若者に熱意がない理由。【第二章】
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若者に熱意がない理由。【第二章】

2019-05-19 22:35
    さて、気が向いたので、続きを書いていこうと思います。
    前回はつい調子に乗って、勝手に若者を代表して「今の若い人たちって〜」などと夜のテンションが入った状態で語ってしまいました。しかも、「40〜50代の人が〜」などと、目上の人をやたら達観しているかのように語ってしまいました。


    面白いので今回もそのスタンスでいこうと思います!

    あらかじめ断っておきたいことは、僕がいくら「今の若い人たちは〜」と書いたところで、
    全員に当てはまるわけではないと言うことは当然のことながら分かって書いています。
    どうやら大多数の若者は、親しく気の許せる友人と一緒に遊びに行ったり、本音で語り合える人と酒を飲む夜があったり、そんなこんなしているうちに恋人ができて、いずれは家庭を築く...というような流れが一般的のようです。
    多少の紆余曲折があろうと、イメージとして大体の人はこんな感じで生きてますよね。

    難しいことを考えなくても本能的にその流れに沿って生きるのが上手な人の場合だと、
    僕がこれから書こうとしていることはあまりピンと来ないかもしれないんです。
    もちろん、100%当てはまらなくても、
    部分的にだけ「あぁそれは確かに分かる」と思う箇所もあるかもしれませんが、基本的に生きる上で必要ない理論が多いんじゃないかなと思います。それでもよければ読んでくださいね。




    というのも僕の場合はどちらかと言えば、この人生の一般的な流れみたいなのに沿って生きるのが下手な部類だと自分で思っているからです。
    散歩して街を眺めながら、その街を頭の中で異世界の風景に変貌させて楽しんだり、
    頭の中の登場人物たちと会話して1人で笑っていたり。
    休みの日もどこかへ出かけたりするより、こうして自分の頭の中を整理するかのごとく文章を書いている方がよっぽど楽しいんです。

    一言で言えば、現実に目を向けて生きるというよりも、頭の中の空想の世界に浸って生きているからです。今も昔も変わりません。だから仕事中でも1人で笑っていることが多いので、
    たまに「変態だね」と言われてしまいます。

    だからこそ、
    「周りが勉強してるし、自分も勉強しなきゃ」とか
    「みんな就職するみたいだから自分も就職活動しよう」とか
    「あー俺も早く彼女作りてー」って、今まで思えた試しがありません。
    ずっと子供なんでしょうね。

    まぁ、なんでこんな自分のことを先に語っといたかというと、
    最近はそういう人が増えていると感じるからなんです。「そういう人」って別に、
    仕事中に1人で笑っているような変態のことを言っているわけではなくて、



    自分が他人とズレている
    と気付いてしまっている人のことを指します。


    そこが、前回書いた「価値観のズレ」ってところに当てはまります。

    ----------

    「他人と違うと感じることなんて、誰にでもあることでしょう?」
    「自分が特別だと思いすぎだよ」
    と思う人もいるかもしれません。

    「誰にでもある」と言えばたしかに、多かれ少なかれ誰にでもあります。
    自分を特別だと思いすぎかと言われれば、まぁ、そこは素直にすみません。
    じゃあなんで、周りとズレている自分に気づいてしまうのでしょうか??
    どうしてそんな自分を「特別」と感じるまでになるのでしょうか??


    勘のいい人なら同じことを想像するかもしれませんが、インターネットの普及によって様々な情報にアクセスできるようになったからだと、僕は思っています。
    そう、インターネットが一般家庭に普及し始めたのは大体1995年ごろと言われているので、
    今の40〜50代の人(もうめんどくさいので以降バブル世代にします)は、彼らが子供だった頃や思春期の頃に、そんなものはほとんど使われてなかったんです。使われてたとしても、YouTubeも無ければTwitterもないので、情報の入り方は全く違ったはずです。



    インターネットが発達した時代に生まれたということは、それだけ様々な情報にアクセスできるということだし、前回も書いたように様々なビジネスを展開できるチャンスが増えたということです。情報にアクセスするだけでなく、今や自分から情報を発信するのが当たり前です。なのでビジネス展開とまでは言わなくても、自分の得意なことや好きなことを動画にしてすぐさまアップロードすることができます。
    調べたいことはすぐに見つかるし、自慢したいことはすぐ沢山の人に自慢できる。顔がいい人は顔を自慢できるし、ブサイクならスノーで加工すればいい。ヒマな時はスマホ触ってりゃいいし、おまけに金に困れば金を稼ぐ手段がいくらでもある。なんて素晴らしい世界でしょう??
    もし昭和にタイムスリップして、今の世の中をその人たちに見せたらどんなリアクションするでしょうか?


    きっと、コアなSFファンが「え...まだ車は道路を走ってるの...」と落胆し、

    アポロ11号に胸を躍らせた人は「え...まだ人類は宇宙に住んでないの...」と失望し、

    それ以外の多くの人は「なんでこんな女みたいな男が多いの??
    と違和感を感じることでしょう。


    まぁ多少の違和感はしょうがないとして、とりあえずインターネットの概要を頑張って説明すれば、羨ましがるんじゃないでしょうか。
    僕らはそれが当たり前だからなんとも思いませんが、はたからみればいたるところにチャンスや楽しみが転がっているから、なんでもできるじゃねーか!と驚くはずです。


    こんな素晴らしい世界に僕たちは生きているはずなのに、なんで感覚のズレが生じて、
    なおかつそれがどのような弊害を生むのでしょうか?


    それは、そろそろ長くなってきたので次の章に移りたいと思います。

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