若者に熱意がない理由。【第三章】
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若者に熱意がない理由。【第三章】

2019-05-19 22:42
    前回は、ネットの普及によってより多くの情報へのアクセスと発信が可能になったことを説明しました(説明するまでもなく自明ですが)。はたからみればハッピーな社会なはずなのに、
    なぜか僕らは他人との間に違和感を感じ、生きづらさを抱えている...その原因はなんなのか。


    で、それを説明する前に、世代別における特徴の違いを紐解いていきたいと思います。
    僕の主張を裏付けるデータにあたるので、ちゃんと調べました(笑


    [バブル世代]
    主に1965〜1970年生まれを指していて、年齢としては2019年現在で49〜54歳あたりかと思います。
    性格的な特徴としては、楽観的でコミュニケーション力が高く、バブル経済を経験しているだけあって物やお金の消費に積極的。性別間でも、男らしく、女らしくあるべきだという考え方が強く、恋愛にも積極的だった。普通に働いてても、遊べるだけの十分なお金を貰えた羨ましい世代です。

    [就職氷河期世代]
    1970〜1982年生まれの、就職氷河期世代。大卒でも就職することが困難となり、フリーターや非正規雇用、もしくはニートとなる人が増えました。この頃から受験戦争が激化し、いじめや校内暴力、不登校などが社会問題として取り上げられるようになりました。多分トラウマを多く抱えているんじゃないかな...。

    [ゆとり世代]
    じゃあ、僕は一体なに世代と言うのでしょうか。
    1996年8月生まれの僕はどうやら、「ゆとり世代」、もしくは「さとり世代つくし世代
    だそうなのです(笑

    まず、ゆとり世代はだいたい1987年4月から1996年3月までに生まれた人を指します。
    1996年3月は早生まれなので、学年的には僕より1つ上に当たることになるのですが、
    まぁ土曜日は学校が休みだったし、僕もギリギリでゆとり世代ですかね。

    ゆとり世代の特徴は言わずもがなな気がするので詳しくは書きませんが、まぁざっくり言えば色々とちゃらんぽらん(ゆとり世代の方々、ごめんなさい)。
    だけどゆとり世代にどっぷりハマっていたのは、今の年齢でいうと20代後半から30代前半の人に当てはまりやすいと思うので、どちらかというと自分は、ゆとりから派生した「さとり、つくし」と言われた方がしっくりきます。


    さとり世代の特徴として、
    堅実で高望みをせず、物欲が少なく、淡々としていて、恋愛にも仕事にも興味が薄く、保守的で情熱があまりない、人間関係も適度に距離を取り、さっぱりしている、
    といったことがあるようです。それが「悟っているかのよう」でその名がつきました。
    そうなった背景としては、主にデフレ時代を生きており、物価や税金が上がっていき、
    給料が下がっていくことを目の当たりにしており、就職氷河期の状況を知っている親からも、勉強や貯金の大切さを説かれて育ってきたことが原因として挙げられるみたいです。

    で、つくし世代というのは、書き方としては「尽くし」。
    他人の言葉に「それな。」「わかる。」「たしかに。」といった言葉でまず共感をしてあげたり、SNSの投稿もお互いに確認して「いいね」をつけたり、親しい人同士でイベントやサプライズを仕掛ける、と言うのが尽くしているからだそうです。

    正直それが「尽くしている」のかは疑問ですが、前章で僕が書いた、「流れに上手く沿って生きていける人」が、この「尽くし上手な人」と捉えられる気がします。
    なので僕個人では、「悟り」と言われる方が納得できます。


    以上が僕がネットで調べた結果なのですが、だいたい想像通りな気がしませんか?

    で、ここからがやっと、やっと僕の主張の本題なのですが、この「さとり世代」の特徴の原因として僕は是非とも「インターネットの普及」というものを考えていきたいと思っているのです。そして現在ではそれがただ単に「悟っている」のではなく、
    悟りきれない不安定な状況が様々な弊害を生み出しているように見受けられるのです。



    次章に続く。
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