古鉢るか「はなにあらし【1】」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

古鉢るか「はなにあらし【1】」

2018-04-15 06:47
  • 2



© Shogakukan Inc. 2017 All rights reserved.
連載開始時から百合ファンの注目を集めていた、古鉢るか先生の「はなにあらし」、待望の第1巻が刊行されましたね!!!

内容は至ってシンプル。
女子校に通う、千鳥となのはは「恋人同士」なのですが、そのことは他の仲良しクラスメイトの3人にも「秘密」だということ。
そんな千鳥となのはが、周りに気付かれないよう気遣い合いながら、お揃いを買ったり、お昼を食べたり、二人だけで(というのは幻に…)部活したり、いろいろな好み(ラーメンは何が好きかとか)をお互いに比べたり、といった他愛がないといえば他愛のないことでもドキドキしたり、照れたり、時にはちょっとスレ違ったりする様が淡々と描かれています。
さらに、そんな二人のなれそめも、しっかり描かれていますが、何気ないことが気になったことから、告白へという流れも、この二人らしい展開のように思えましたね(笑)

ということで、絵柄の方もゴチャゴチャしていないシンプルさで、微妙に変化する千鳥となのはの表情にスポットが当たるようになっているのは上手いと思いますし、後になってなれそめも描かれたものの、最初から「付き合って」いる女の子同士のイチャイチャをコメディタッチではなく、等身大で描くというのも、有りそうで無かったことですよね(千鳥となのはの身長に差があるというのも、何か萌えます(笑))

それから、それこそ手をつなぐといった何気ないことでも、見ているこちらも恥ずかしくなるほど(笑)ドキドキするのは、周りには「秘密」であるからこその逆転の発想の賜物なのかもしれませんね(そして、その「秘密」が後ろめたさを感じさせないのも重要ですよね)

ともあれ、また一人、有望な王道百合の描き手であるるか先生が、この作品と同様にさりげなく登場されたことは、「百合シーン」の充実っぷりを示しているように思えますから、これからも素敵な百合をよろしくお願いしたいと思います!!!


広告
×
おーらんどー様、毎年4月は採用、研修などの仕事が重なり地獄を見つつ、こんにちは。これは、どストライクな直球王道百合ですね!これで、いいんです!間違いなし!変化球の多い最近の百合漫画ですが、こういう作品に巡り合うと、真夏の喉がカラカラの時に、三ツ矢サイダーを一気に飲み干すような清涼感がありますね!文句なしに応援したくなる作品です。
27ヶ月前
×
>>1
そう、この作品こそ、青木俊直先生同様にシンプル百合・イズ・ベストな作品であり、「百合」の原点と現在を同時に感じさせてくれるものになっていると思いますし、るか先生のような書き手が屈託なく「百合」を描けるようになってきたのは、本当にいいことだと思いますよね。
27ヶ月前
コメントを書く
コメントをするには、
ログインして下さい。