竹宮ジン「いとしこいし【2】」
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竹宮ジン「いとしこいし【2】」

2019-07-27 20:14


    JKの雛乃と社会人の弥生という年の差健全(?)百合ップルの日々を描いた、竹宮ジン先生、初の百合姫での連載作「いとしこいし」の2巻目が順調に発売です!!!

    クリスマスを巡るスレ違いも無事乗り越えたことで、一層お互いを想う気持ちが深まった雛乃と弥生ですが、弥生が知り合いに雛乃を正式に紹介したりする一方で、雛乃は友達に弥生のことを言い出せず後ろめたさを感じたり、といった女性同士で付き合うことの難しさもさり気なく描き込みながら、それ以上に二人がそれぞれにかけがえのない存在へとなっていく様が、丁寧に描かれているのが最高ですよぉぉぉ。

    特に、二人が知り合ったきっかけが食べ物絡みだったせいか、相手のために料理を作る、一緒に料理を食べるという何気ないことが一番大事だと感じさせるシーンが散りばめられていることにも注目したいですね。

    また、雛乃が未成年ということで、スキンシップもキスまで(!)という制約をあえて設けているところも、却って二人(特に大人である弥生)の相手を大切に想う気持ちが感じられて新鮮でしたね。

    兎角、ジン先生の作品はシビアなイメージが強かったのですが(苦笑)、こういう甘さ強めの王道百合で連載に挑戦してくれたのは、本当に嬉しいので、是非とも二人の幸多からん未来まで描き続けていただきたいと思います。

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