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「イケシキ」を描かれていたゆあま先生による待望の百合姫新連載、「君と綴るうたかた」第1巻が発売されましたね!!!
過去のある出来事により、人と関わることを極力避けているJKの雫が秘かに執筆していた、完成した時点で誰にも読まれず破棄される予定だった小説。
しかし、その小説をクラスメイトの夏織に読まれてしまい激しく動揺する雫は、意外にも雫の小説を絶賛した上で、もっと書いてほしいと迫る夏織に、書くネタがないから書けないと言いますが、それに対して夏織は「自分と雫で夏休み限定の恋人ごっこ(!)」をして、それをネタにした「少女同士の恋愛小説」を書けばいいという想定外の提案をしてきますが…。
ということで、ハッピーで明朗な「イケシキ」とは一転して、仄暗いざわめきに満ちた少女たちの想いを、ミステリアスに描き出していて、意表を突かれながらも、「一時的な疑似恋愛」というエス的関係への非難を逆手に取ったようなテーマがどう展開されるのか、非常に楽しみな作品になっていましたね!!!
あと、雫より押しの強い夏織のほうが実は背が低いという点にも、何気に萌えました(笑)
ゆあま先生にとってはチャレンジとも言えるこの作品、続きがとても楽しみなので、引き続き頑張っていただきたいと思います(ペコリ)
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