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記事 40件
  • 【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第167号配信中!!

    2017-10-23 16:39  
    月曜日の億の近道で、18年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が10月23日に配信されました。  企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。【選挙後の市場で強い銘柄を発掘!!】 【10/23第167号では】 ■相場の潮流と展望 ■夢と希望の株式投資 ■テノックス(1905)情報 ■アクティブ注目銘柄コメント(3銘柄) ■今後の評価の高まりが期待される東証1部上場の中小型株(3銘柄)  → ご案内ページ http://www.honohfm.com/  → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3 【10/16第166号を読む】 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓http://okuchika.net/?eid=7329 【10/23第1
  • メガバンク

    2017-10-23 16:32  

     最近知り合いから聴いた話が面白かったです。  金融機関(銀行など)の本人確認やら犯罪収益移転防止法(犯収法)に絡んだ対応が大変なことになっているようです。  何せ犯収法では反社会的勢力の資金源を断つとの目的で、やたらと金融機関への指導を強めるばかりで、本人確認やら取引内容の確認やら銀行窓口などはテンテコ舞いだそうです。加えて特殊詐欺防止策を一律に警察から求められているため、特に大手銀行の対応が過剰なまでに厳しくなっているわけです。  何せ全てを現場に丸投げしているのですから大変なのは窓口と顧客です。  高齢で歩くのもままならず、そして痴呆も進行しているお父上の取引口座を幾らかでも元気なうちに整理しておかないと「イザと言うときに困ってしまう」と心配したお母様から銀行口座の整理を頼まれたそうです。お母様も80代となり自分では処理も出来ないから息子に任せたい、と言うお話でした。  そこで、
  • 市場潮流

    2017-10-23 16:30  

     今週(10月16~20日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で302円46銭上昇し(率にして1.4%の上昇)、2万1457円64銭で取引を終えました。6週連続の上昇であり、20日(金)まで14日間続伸。  14日続伸は1960年12月21日~61年1月11日以来56年9カ月ぶりであり、歴代最長記録に並びました。  米株高、外国為替市場での円安進行、衆院選での与党優勢観測による政権安定期待などを背景に上昇が続きました。  来週は衆院選の結果が気になりますが、本格化する企業の4~9月期決算の好調が見込まれること、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測の高まりに伴う為替円安の流れなどにより、引き続き、基本的に底堅い展開が続くと予想します。 (水島寒月) (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、
  • 有料メルマガライブラリから(238)勝ち易きに勝つのが良い戦い方だ

    2017-10-20 16:28  
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「勝ち易きに勝つのが良い戦い方だ」=  (有料メルマガ第283回・2014/06/24配信号) 【前略】  生活費の不安がない状況で株式投資を行うことは精神的な余裕を持って戦えることを意味しており、戦いに勝ち易い状況であると考えられます。  株で稼がないと生活できないという追い詰められた精神状態では、踏みとどまるべき時に踏ん張りがきかず、せっかくのチャンスに株をホールドすることが出来ずに、損失を確定してしまう羽目に追い込まれる可能性も高くなります。  最近、私がサラリーマンを辞めた時代と同じよ
  • 書評:ブロックチェーン入門

    2017-10-20 16:19  

    「ブロックチェーン入門」  森川夢祐斗 箸、KKベストセラーズ  http://amzn.to/2igAfhL  1990年代後半、インターネット・ITバブル華やかりしころの熱狂をご記憶の方も多いと思います。当時は「インターネット・ITと名前がつくベンチャーなら「A4の企画書1枚で数億円が1週間で集まる」などといわれましたが、実際にそのような「熱狂」の時代でした。  当時の私は、そのようなバブルを冷ややかな目で見ていたのですが、実際2000年代に入ってすぐにITバブルは崩壊し、雨後のタケノコのように生まれていた「ナントカドットコム」というような名前のIT関連企業のほとんどは、今や見る影もありません。  しかし、私の予想が大きく外れた部分もあります。  スマホやECなど、「ITやインターネットがたった20年ほどの間に社会のインフラになる」などとは、正直全く予測していませんでした。  ただ
  • CEATEC JAPAN2017で見た未来

    2017-10-20 02:51  

     2017年10月3日~6日に幕張メッセで開催された CEATEC JAPAN2017に行ってきました。  今回は私が見た中で面白いと感じたものをみなさんとシェアしたいと思います。新しい技術に触れながら、未来を想像するのはとても楽しい時間でした。 ■株式会社村田製作所(6981)チアリーディング部  チアリーディング部のパフォーマンスを見てきました。  身長36cm、体重1.5kgの小さな4体の可愛いロボットが「倒れそうで倒れない」「ぶつかりそうでぶつからない」統率の取れた動きを見せてくれました。  これは村田製作所の技術を応用したもので、体の傾きを「ジャイロセンサ」で測り、ボールの真上でキープするようバランスをとっているのだそうです。  「ジャイロセンサ」は自動車の横滑り防止装置に使われているとか。  また「ワイヤレスセンサネットワーク」では2つの発信機から出された超音波と赤外線を受
  • 為替市場動向~株高の傍ら、為替市場は小動き~

    2017-10-20 02:49  

     米国株(NYダウ一時23000台)もドイツ株(DAX指数一時13000台)も史上最高値を更新する中、日経平均株価は17日で11連騰(但し、史上最高はあのバブル終焉直前の最高値には遠く...)と新興国も含めて世界的な株高が進む中で、為替市場は株価との相関が低下して、狭いレンジ内での動きになっています。  このところの為替市場動向の背景には、日本の衆院選挙結果待ち、米国のFRB議長人事決定待ち、来週開かれる10月のECB理事会における量的緩和縮小計画案待ち、また、今週から始まった中国の共産党大会への注目もあるでしょう。  中でも、米国の金融政策を決めるFRB議長人事は決定が近い(トランプ大統領がアジア歴訪に出かける11月3日以前に発表されるとの報道)ということで来年の遠い話から、もうすぐの近い話になってきました。  候補者は5人に絞られ、トランプ大統領曰く「正直言って、全員が好きだ。全員
  • 株式投資の一考察(その2:株価を決める要素)

    2017-10-18 00:59  

     株価は上昇したり下落したりします。それは将来の株価が上昇すると見た投資家と将来の株価下落を察知した投資家のせめぎ合いなのかも知れません。  時には株価に関係なく換金売りしたいという投資家と株価はすぐに上がらなくても配当金がもらえるからと言った動機で買おうとする投資家もいます。  中には株式を保有していなくても売ろうとする(これを空売りと言います)投資家(投機家?)もいますし反対にお金を100%持たずに30%程度の資金で買おうとする信用取引を利用したやや投機的な投資家もいます。  前回のお話で出てきたIPOが株式発行体企業にとって株価形成の原点と言えますが、その場合は予め証券会社などが取り決めた公開価格をベースに初めての取引き価格(初値)が決まり、そこから連綿として株価が連続的に絶え間なく決まっていくことになります。  株価の変動の結果、上場後の高値がついたり安値がついたりします。  
  • 女性の胸元から見たこの会社の成長性

    2017-10-18 00:54  

     日経平均が21000円台に乗り、世の中の景気がこれからどうなるのか関心が寄せられる今日この頃。  選挙戦たけなわの中で消費税の増税論議が盛んになるとともに消費者心理の動向が気になります。  私も目下、通勤電車の中で消費者動向を知りたくて女性の胸元に関心を寄せています。  何やら良からぬことでも考えているのかと疑われそうですが、それにはある訳があります。  7月20日にJASDAQに上場したクロスフォー(7810)への関心があっての職業的な思いからのものです。  クロスフォーという会社は山梨県甲府市に本社を置く宝飾品メーカーです。  上場後の株価は公開価格730円に対して初値が1051円でその直後に980円をつけましたが、そこからあっという間に1810円の高値をつけた銘柄です。その高値から調整を続け直近の安値は1003円となり上場後の株価は乱高下。  認知度が低い同社は積極的なIPR戦
  • 市場潮流

    2017-10-16 16:03  

     今週(10月10~13日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で464円47銭上昇し(率にして2.2%の上昇)、2万1155円18銭で取引を終えました。5週連続の上昇であり、13日(金)まで9日間続伸。年初来高値を連日更新し、96年11月27日以来、ほぼ21年ぶりの高値で取引を終えました。  週初から国内外の景気拡大を好感する買いが拡大。10日の米株高や国際通貨基金(IMF)による世界経済見通しの引き上げなどを契機に、海外投資家の買いが一段と拡大。10月下旬から本格化する国内企業の4~9月期決算への期待、衆院選(10月22日投開票)で与党優勢の観測などと相まって、連日の高値更新となりました。  13日の騰落レシオ(東証1部、25日移動平均)は137.90まで上昇しており、さすがに過熱感が高まっています。  来週の株式相場は、米連邦準備理事会(FRB)の次期総裁人事の動向などを注視しつ