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有料メルマガライブラリから(283)「割安な企業に安く投資できるチャンス」

2019-03-22 17:25
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     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
     自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
     なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


    =コラム「割安な企業に安く投資できるチャンス」=
     (有料メルマガ第474回・2018/3/20配信号)


    ※2018年3月現在の内容です。留意してお読み下さい。


    【前略】


    ― 去年までの楽園のような投資環境から、厳しい厳冬のような投資環境になってストレスを強く感じておられる投資家が多いです。しかし、これが通常の株式市場の姿だと思います。少し感情のコントロールに役立つことを最初に紹介してから、いま考えている私の投資作戦を取り上げたいと思います。 -


    1.ストレスと上手に付き合う方法


     株式投資では損をすることも多いです。
     たった3日で500万円も損をすると、さすがにストレスが高まります。
     またはお昼休みに損切りをした株が午後直ぐにストップ高したときなど、さすがに応えます。

     投資家は株式投資をしていると欲と恐怖に振り回されて、常にストレスを受けることになります。特に投資環境の悪化で運用成績がマイナスになると、ストレスのかかりかたも非常に大きくなります。

     現代社会はストレスの多い社会ですが、原始時代の人間はもっともっとストレスの多い生活をしていました。

     その日を生き延びるために狩りをしなければいけないし、獰猛な野獣など強敵もたくさんいました。例えば私たちを脅かす野獣に出くわした時、逃げるか戦うかの決断を迫られますが、そのとき逃げ出したり戦ったりするためのエネルギー源がストレスだったということです。
     このことを本で学んだことで株式投資で受けるストレスなど大したことではないということを知りました。

     ストレスというのは本来、生物が刺激に適応していくために必要不可欠のもので、ストレスがなければ私たちは生きていけないことも学びました。

     適度のストレスは、心身を活性化させ、エネルギーを与えてくれます。
     これはいいストレスです。でも人間関係の摩擦とか、過労とか、私たちに慢性的な負担をかけてくる悪性のストレスもあります。

     大きなストレスと小さなストレスでは、小さなストレスの方が危険だそうです。無責任ですべての責任をまる投げしてくる上司、ミスばかりする部下、いつも人のうちを覗き込んでいるような感じの悪い近所のおばさん、交通渋滞、相場での損。日々の一寸した怒りや不安、不満などのほうが、慢性的なストレスとなって私たちを脅かすようです。

     ストレスがかかると、記憶が3割も悪くなるという外国の大学の研究もあるそうです。

     アウシュビッツの地獄を生き抜いたユダヤ人の精神科医ビクトール・フランクルは「強制収容所の地獄を生き延びることができた人は、体が丈夫な人ではなく、未来のビジョン持っている人。自分が生きる意味を知っている人だった」といっています。ビジョンがあり、苦しみの中からポジティブな意味を勝ち取る人だけが生き残れたわけです。

     ビクトール・フランクルは、自分の生きる意味を考える時、抽象的な価値、たとえば忠誠、祖国愛などより、愛する人や家族に助言したり、人の役に立つというような、日々の具体的な事柄のほうが重要だったといっているそうです。

     私はこのごろ、自分が「なぜそれをするか」「それを望むか」など「何のために」をちゃんと自分に問い掛けるようにしています。

     株式に投資するときも、なぜこの企業に投資するのかという理由を明確にしています。そして、その理由が間違っていたり状況が変わらない限り、必死で持ち続けるように努力しています。その株に投資した理由が明確ならば、短期的な株価の下落にも耐えられます。

    (後略)


    経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)



    ★病気に負けるな石川臨太郎! 石川臨太郎応援企画★

     本日より配信開始! 村田雅志氏による、石川臨太郎研究コンテンツ。

    【村田雅志の「石川臨太郎有料メルマガ生涯パートナー銘柄の研究」の研究】

    この応援企画(「生涯パートナー銘柄の研究」の研究)は、有料形式で3カ月間(計12回)のメルマガとしてご提供いたします。そして、応援企画で生まれた売上は、(必要最小限の必要経費を除いた後に)全額、石川さんのお見舞い等に利用させていただきます。

     2008年12月より10年間配信されていた有料メルマガ509回分全てを分析し、研究いたします。

     石川臨太郎有料メルマガは、毎週1回配信され、毎回1銘柄を深掘り調査分析する「研究銘柄」と、投資に役立つテクニックや精神論、気になる銘柄をチェックする「コラム」の主に2つの内容で構成されています。

     今回の有料配信では、それらに掲載された銘柄情報を中心に、傾向分析や現在の評価などを加味して解説します。


     石川臨太郎氏が常日頃言っていた、

    「私には特別なことは何もない凡人だ。誰でもできることをやっているだけだ。そして”自分にもできそうだ”と思ってもらい、私のやってきたことを皆さんに身につけてもらえれば望外の幸せだ。」

    と言うことを推進するため、石川臨太郎氏の投資法を、皆さんに分かりやすいように解説していきます。

     ぜひご購読下さい。

    村田氏の思いはこちらをお読み下さい
      ⇒ http://www.okuchika.net/?eid=8303

    ======

    ●第1号より

     みなさま。村田と申します。

     このたびは、石川臨太郎さんを応援する企画、「生涯パートナー銘柄の研究」
    の研究にご賛同いただき、本当にありがとうございます。
     みなさまのご厚情に応えるべく、石川さんのこれまでの功績をわかりやすくお伝えするよう頑張っていく所存です。
    (中略)
     まず指摘すべきことは、石川さんのたゆまぬ努力でしょう。
     これまでメルマガは509回発行されました。メルマガがスタートした2008年12月30日から休刊直前の2018年11月13日まで514週ですので、石川さんは約10年のうち5回しか休んでいないことになります。
    (後略)

    第1号目次
     ■有料メルマガで取り上げられた企業数
     ■メルマガで一番取り上げられた企業は?
     ■3回以上取り上げられた企業をすべて紹介

    =====

    ●申込要項

     これは3ヶ月限定の企画です。
     いつ購読開始しても、全てのコンテンツをお読みいただけます。

    購読料:全12回(3ヶ月) 9,720円(税込)
    配信日:3月19日より毎週火曜日
        3月19日~6月4日の12回

     ご購読開始日以前の既配信分は、入金後にまとめて配信させていただきます。
     例)4月1日ご入金の場合、3月19日・3月26日の既配信分をお送り致します。


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