閉じる
閉じる
×
今週は、タイのバンコクに来ています。(14日現在)
今回は、インターネットを利用したオンラインショップ経営者の方々と一緒
にバンコクで商材の仕入れに関して同行させていただいて勉強しております。
その中で、株式投資にもつながるような情報もいくつか仕入れましたのでお
伝えします。
そもそも、オンラインショップの経営者たちが、なぜわざわざバンコクにま
で足を運んで、商材を仕入れに来ているかといえば、そこには裁定取引同様の
チャンスが存在するからです。
つまり、日本で高く売れるものが、バンコクでは安く売られているという事
実が彼らに裁定取引のチャンスを与えているわけです。
たとえば、日本では4万円程度で販売されているアパレル商材が、こちらで
は半額で購入できるというようなことがたくさんあるわけです。
本来であれば、こうしたインターネットを通じた社会なので、バンコクのブ
ランドやメーカーが、自分たちでグローバルにネット販売を行えば、こうした
裁定の機会はすぐに失われてしまいます。
しかし、タイのメーカーのインターネットのリテラシーは、それほど高くな
く、自分たちで販売サイトを立ち上げて、グローバルにPRする発信力などは
持ち合わせていませんし、それほどのやる気もありません。
あるいは、もし仮に情報発信はしていたとしても、日本人は英語も苦手なの
で、直接アプローチして購入をするということも少ないことが想定されます。
それぞれのオンラインショップオーナーは、こうした現状に目をつけて、日
本との価格差を丁寧に調査して、リスクを最小化にしながら取引を行って儲け
ているのです。
株式市場でも同じことが言えると思います。
たとえば、日本の株式でも、特に個人投資家はきちんと銘柄の研究をしてい
るわけではなく何となくであったり、担当者の勧められるままに売買を繰り返
していたりします。
本来株式投資は、市場で評価されているか価格と、株の本来持つ本質的な価
格にギャップがあるときにそれを埋めるために購入して、市場の評価と本源的
価値が一致するのを待つ、裁定取引であるとも言えます。
しっかりと銘柄の分析をしていない人が多いということは、それだけ裁定取
引のチャンスも広がります。
また、もう少し視点を変えると、今回バンコクに来ている通り、国を変えて
こうしたギャップを見つけるというやり方もあります。
私はベトナム市場に投資を初めて6年ぐらい経ちますが、これはベトナム国
のことをしっかりと研究する人がまだまだ少なく、こうした裁定のチャンスが
日本株式よりも大きいということを意識しています。
物販でも株式投資でも、こうした非合理性のあるところに設けるチャンスが
存在するのは同じです。
今回、こうしたオンラインショップオーナー達の積極的な行動に触れて、と
ても刺激になりました。
株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一
http://www.mlplanning.co.jp/
■小屋洋一の資産運用メール講座■
資産運用についてメール講座で学びませんか?
これまで300人以上にアドバイスしてきた資産運用のプロ、小屋洋一が、
資産運用で成功する人と失敗する人の違いをお教えします。
詳しくは http://mlplanning.co.jp/mail/
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
今回は、インターネットを利用したオンラインショップ経営者の方々と一緒
にバンコクで商材の仕入れに関して同行させていただいて勉強しております。
その中で、株式投資にもつながるような情報もいくつか仕入れましたのでお
伝えします。
そもそも、オンラインショップの経営者たちが、なぜわざわざバンコクにま
で足を運んで、商材を仕入れに来ているかといえば、そこには裁定取引同様の
チャンスが存在するからです。
つまり、日本で高く売れるものが、バンコクでは安く売られているという事
実が彼らに裁定取引のチャンスを与えているわけです。
たとえば、日本では4万円程度で販売されているアパレル商材が、こちらで
は半額で購入できるというようなことがたくさんあるわけです。
本来であれば、こうしたインターネットを通じた社会なので、バンコクのブ
ランドやメーカーが、自分たちでグローバルにネット販売を行えば、こうした
裁定の機会はすぐに失われてしまいます。
しかし、タイのメーカーのインターネットのリテラシーは、それほど高くな
く、自分たちで販売サイトを立ち上げて、グローバルにPRする発信力などは
持ち合わせていませんし、それほどのやる気もありません。
あるいは、もし仮に情報発信はしていたとしても、日本人は英語も苦手なの
で、直接アプローチして購入をするということも少ないことが想定されます。
それぞれのオンラインショップオーナーは、こうした現状に目をつけて、日
本との価格差を丁寧に調査して、リスクを最小化にしながら取引を行って儲け
ているのです。
株式市場でも同じことが言えると思います。
たとえば、日本の株式でも、特に個人投資家はきちんと銘柄の研究をしてい
るわけではなく何となくであったり、担当者の勧められるままに売買を繰り返
していたりします。
本来株式投資は、市場で評価されているか価格と、株の本来持つ本質的な価
格にギャップがあるときにそれを埋めるために購入して、市場の評価と本源的
価値が一致するのを待つ、裁定取引であるとも言えます。
しっかりと銘柄の分析をしていない人が多いということは、それだけ裁定取
引のチャンスも広がります。
また、もう少し視点を変えると、今回バンコクに来ている通り、国を変えて
こうしたギャップを見つけるというやり方もあります。
私はベトナム市場に投資を初めて6年ぐらい経ちますが、これはベトナム国
のことをしっかりと研究する人がまだまだ少なく、こうした裁定のチャンスが
日本株式よりも大きいということを意識しています。
物販でも株式投資でも、こうした非合理性のあるところに設けるチャンスが
存在するのは同じです。
今回、こうしたオンラインショップオーナー達の積極的な行動に触れて、と
ても刺激になりました。
株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一
http://www.mlplanning.co.jp/
■小屋洋一の資産運用メール講座■
資産運用についてメール講座で学びませんか?
これまで300人以上にアドバイスしてきた資産運用のプロ、小屋洋一が、
資産運用で成功する人と失敗する人の違いをお教えします。
詳しくは http://mlplanning.co.jp/mail/
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)