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海外は?トルコ編
2013-08-23 22:226月以降には海外発の不穏なニュースが続いているものの、米国の経済情報やユーロ圏経済の落ち着きなども踏まえて、当面の円ドル相場は90円台後半辺り の居心地が良いのかなぁ…?などと感じています。詳しい方に聞いたところ、9月前後が円高になり易く、それを過ぎるとまた円安に向かうんだとか…。 そんな中で気になる新興国の状況。 まずは今年春頃からデモのニュースが増えたトルコ共和国。エルドアン首相が来年の選挙に向け政治色の強い政策を打ち出し始めている故に、イスタンブール やエーゲ海沿い地域に多い世俗派(と言われていますが、西側先進国との交流も多く比較的裕福な高学歴層が多数住み、宗教的な厳しい戒律などを嫌う層)が反 発を強めているとの事です。 宗教意識が希薄な日本の都市部に住んでいると分かり辛いですが、海外の人達の宗教感はとてもしっかりしています。それ故にそれら国々の政治家もその宗教上の考え方や対処 -
益々成長する日本と米国、華僑経済圏、イスラム経済圏
2013-07-24 12:11日本の素晴らしい未来については、これまで何度も触れてきました。「失われた20年」と呼ばれる長く辛い時期を、忍耐強く耐え筋肉質かつスリムになった 日本経済・企業は、少なくとも今後10年程度は、「アベノミクスが成功するかどうか?」などということに関わりなく、目覚ましい成長を遂げます。 世間で騒がれている「アベノミクス」は、確かに有効な政策ですが、きっかけにしかすぎません。例えば、東日本大震災や福島原発事故が無ければ、日本経済の復活はもっと早かったでしょう。 1990年のバブル崩壊という大怪我で長年入院生活を余儀なくされていた日本経済。本当は、もうとっくに完治していたのに、長年の入院生活で「俺はまだ まだ退院できない」と思い込んでいただけに過ぎません。医者ならぬ評論家やエコノミスト、さらにはマスコミたちが「お前は病気だ」と日本人を洗脳していた のも大きな原因でしょう。 しかし、そのような偏
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