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無形資産の評価でプレミアムがつく
2016-07-05 16:01企業には無形の資産があります。その代表的なものはブランドです。名前を聞いただけでその企業がどのような事業を営んでいるか、またどのような優れた製品を販売しているかがわかれば、その会社はブランド力があると言えます。 そうした無形資産への評価が高まれば結果として、株式市場での時価総額の拡大につながることになります。 企業は単に利益を上げるための活動をしているだけの存在ではなく、自社のブランドを世の中や市場に知らしめる活動をしていると言っても良いでしょう。株式市場においては時価総額(発行済み株式数×株価)がランキングされ投資家のベンチマークにもなっています。 いつの間にか日本の株式市場は海外投資家の売買が多数を占めるに至っています。安定志向の日本人にとって株式市場は些か敷居の高い存在であり、それを補 うどころか主体性をもってリードする外国人投資家の選定は利益成長もさることながら結果として長期 -
人気株、不人気株
2014-12-16 20:39株式市場に上場する約3600の企業の株価は千差万別です。 その集合体の指数は日経平均やTOPIX、JPX日経400といった指標で数値化されています。 ところで皆さんが投資されている銘柄の株価はどのような評価がなされていますか? モノサシで言うとPERやPBRが主体で、時価総額も比較になります。 PERの市場平均が17倍だとして個別銘柄ではそれよりも高い評価がなされている場合と低く評価されている場合があります。PBRもまた同様です。市場 平均が1.4倍だとして個別銘柄には1倍以下がごろごろしている時代ですので、バリュー面での価値はあるのですが、これは解散価値なのでどちらかと言うと 成長性のモノサシであるPERの評価や経常利益と時価総額の関係で評価をするべきかと思います。 市場平均よりも高く評価されている場合をプレミアムがついているという定義をすれば、皆さんの投資されている銘柄も人気
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