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  • 防護服をやっている帝国繊維(3302)の株価が穏健な訳

    2020-01-30 01:15  
     パンデミックが杞憂に終わることを望みながらも実際にそうなったら大変なパニックになるだろう。 2020年のこの時に一緒に生きている私たちが取るべき行動は時代の生き証人となって語り継ぐことぐらいかとは思うが、こんな時だからこそ関連した企業を評価する行動を採ることは株式投資を行う皆さんの自然な行動のようにも映っている。 マスクや除菌、消毒、防護服などのパンデミックを防止するお仕事に関わる企業の株式を市場は見出して物凄い勢いで買い上がっている姿が見出せる。この流れについていくかどうかはともかく、目ざとい投資家も多く、一種のお祭り騒ぎのような展開が見られるが、この咎めは宴の後のような相場につながることになる。 マスクでは市販用のユニ・チャーム(8113)が上げられるが、時価総額が大きいために株価へのインパクトは少ない。 一方で医療用マスクの興研(7963)や重松製作所(7980)は時価総額や発行済