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市場潮流
2018-10-09 21:59
今週(10月1~5日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で336円32銭下落し(率にして1.4%の下落)、2万3783円72銭で取引を終えました。4週ぶりの下落です。 週初の1日(月)は、前週の地合いを引き継ぎ、日経平均株価は続伸。1月23日以来となる年初来高値を更新し、91年11月13日以来、約27年ぶりの高値をつけました。 続く2日(火)も外為市場での円安・ドル高傾向を好感して続伸。 しかし、3日(水)は短期的な過熱感への警戒感から反落。 4日(木)、5日(金)も続落して終わりました。 個別銘柄の動きは、業績動向から明暗が分かれました。 19年3月期通期の純利益見通しを上方修正した伊藤忠(8001)、19年2月期上期の利益見通しを上方修正したユニファミマ(8028)などが買われる一方、決算が振るわなかったしまむら(8227)などの株価が下落しました。 本日(5日)
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