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中小型株投資のタイミング
2013-08-06 20:23ソフトバンクやトヨタ、富士重工などのコア銘柄がリード役となって指数は徐々に5月高値を意識しはじめているように思われます。 一方で、不人気なのは中途半端な中小型株です。短期急騰を演じた銘柄ほど次の出番まで時間がかかるとの考えもあってなかなか動きが見られません。 この相場の主役は外国人投資家であり、彼らが関心を持つのは流動性の高い日本を代表する銘柄。日本人ですら知らない銘柄には投資マネーがなかなか入ってきません。 日本の上場企業で英文レポートをしっかり作っている企業は限られています。流動性がないとリスクマネーが入ってこないし、英文レポートがないと投資の根拠も不明です。 ですから自ずとリスクマネーは時価総額の大きな超大型銘柄や大型株、利益成長株、グローバル銘柄などに集まります。 東証1部の時価総額400兆円はトヨタ、三菱UFJ、ソフトバンクの3社で10%近くを占めていて、上位10社で2
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