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日本郵政(6178)売出価格決定
2021-10-28 23:44
全体相場の調整もさることながら今気になる銘柄の一つは国策企業である日本郵政(6178)だろう。超大型銘柄でありながら比較的大きく変動するので短期的な視点でも長期的な視点でも関心が向く銘柄と言える。 同社株の最大株主は財務大臣(前期末56.8%の筆頭株主)、つまり国の連結子会社だったと言える。発行済み式数45億株の約25.5億株が財務大臣の保有で今回はこのうち10.27億株22.8%を売出してしまおうというのだ。 更に45億株のうち自己株として10%、約4.56億株保有していたが今回また上限1.33億株を自己株買いする予定で5億株余りが自己株となり将来これを消却する予定なので発行済み株式数は40億株余りに減少する。このため政府保有比率は40%以下に低下することになると見られる。(以下は本日付け炎の投資情報より抜粋) 時価837.4円(本日安値引け)上限1.33億株、同1000億円の自己株
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