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  • 注目地熱発電関連企業

    2015-06-17 00:29  
    日本のエネルギー政策をめぐる百花繚乱のごとき議論を集約すると、いくつかの面白い施策が浮上してきます。それによってメリットを受ける企業が現れ、収益をぐんぐんと上げて市場での評価を高めるということも今後想定しておきたいところです。  経産省の旗振りで再生可能エネルギーの固定価格買取制度が2012年8月からスタートしたことは既に皆様もご承知の通りです。開始の当初は42円 /kwhという高価格・好条件の下での買取が始まったことにより多くの太陽光発電事業者が申請を行い、既に申請分だけで原発70基分にも相当する7000 万kwという申請がなされ、そのうちの認定量だけでも1000万kwにも達したことから送電線不足によって電力会社の対応が間に合わず、その制度の見直し がなされようとしているようです。  どこかに問題を抱えた制度なので当然のごとく見直し論が始まっても仕方がありません。  経済産業省は月内にも