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改めての熊本地震復興関連銘柄
2016-05-18 01:46先ほども関東でやや強い地震がありましたが、日本で暮らす以上は絶えず大地震に備える必要があります。 1か月前に起きた熊本での活断層帯に沿った大地震は多くの尊い命を奪ってしまいましたが、生き残った住民は復興に向け頑張っていかないとなりません。 東日本大震災の後と同様に壊れた社会インフラを立て直していくためには関連上場にも大いに活躍してもらう必要があります。 日本が地震国であることを改めて思い知ることになった4月14日と16日に立て続けに起きた熊本大地震が徐々にながら終息に向かいつつあるように感じられます。 政府は熊本大地震の復旧・復興に向け7780億円の補正予算案を衆院で通過させ明日以降参院での通過を待って本格的な復興に取り組む方針です。 復興に向けた動きはメディアで報じられている通りですが、株式市場でも東日本大震災を思い出し関連銘柄への短期的な物色気運がその後一時的に高まったようで -
20年以上放置されてきた銘柄の復活ポイント
2014-06-11 03:13先週はソフトバンクのヒューマノイドロボット「Pepper」の話題で盛り上がりました。孫流演出でサイトでも楽しませてもらいました。 その孫社長率いるソフトバンクの上場は1994年7月。今からおよそ20年前に上場しました。当時のソフトバンクはコンピュータソフトの卸会社としての 立ち位置でしたが、ヤフーの買収、携帯電話分野への参入と何かと話題を集め、上場20年目のこの時にヒト型ロボットを市場に投入するとして更に話題を集め ているのです。 相次ぐ企業買収での錬金術。株式市場を巧みに利用しての事業拡張は誰にも真似ができない孫流の手法だと言えます。 事業拡大とともに有利子負債が膨らんでいますが、それはお構いなし。自己資本比率12%も成長指向で、前向きに評価されて株価は上昇し今や時価総額は日本2位、トヨタの20兆円に次ぐ9.2兆円で巨大企業となっています。 20年もの間、これほどアグレッシブな事
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