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日本の公共施設
2018-05-14 18:00
はじめに。 石川臨太郎さんが今週のコラムでカーボン各社の業績動向について書かれていました。 http://okuchika.net/?eid=7731 私も日本カーボンや東海カーボンの予想外の上方修正には驚きました。昨年後半から主力の黒鉛電極の需給ひっ迫が言われ、株価も随分買い上げられていましたが、これほどとは予想できませんでした。 昨日発表された昭和電工までの一連の決算を見るにつけ、16年度に大幅な償却を実施したこともあり、相当保守的な業績予想しか出さない各社とも利益を抑えきれなくなっていることが分かります。 野村のアナリストが将来予想を控え目に出したことで2月から売られていますが、そんなに安易に将来予想を出来るはずも無く、売名行為か?とも感じました。 今後の業績にも期待が持てますし、出来高も相当こなしています。何せ割安ですから、個人的には余り弱気にはなれないですね。 -
最新有料メルマガから「リスクを取らず避け続けるなら富を掴むことはできない」
2018-05-10 16:57
今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。=コラム「リスクを取らず避け続けるなら富を掴むことはできない」= (有料メルマガ第480回・2018/5/8配信号) 【前略】 通常なら避けるべき、決算発表直前のフライング投資を実行するために調べた黒鉛電極の価格動向と日本カーボン、東海カーボン、昭和電工に対する投資作戦に関して書いてみたいと思います。 【中略】 世界中で不足している電炉メーカーが使用する黒鉛電極の供給不足から前年比で3倍にも値上がりしそうな黒鉛電極メーカーの株価は野村證券の昭和電工に対するレーティングの引き下げで、大きく投げ売りされました。 野村証券では4月3日付で、昭和電工の投資判断を「Buy」(買い)から「ニュートラル」(中立)に、目 -
投資家の責任
2017-08-14 12:25
先日、読者から頂いた質問とも関係しますが、米国でVIXが落ち着いて来ているなら緩やかな米ドル高へのトレンドの中でのことと考えていましたが、急な米ドル安に動いたところを見ると、短期資金の巻き戻しかなあ?・・・などと考えています。 円売りの巻き戻しなど一過性の動向であれば相場の急変を気にすることはないですが、市場には資金が溢れていますし米国の政権運営が不安定ですから、何がショックの元になるのか分からないと言う辺りが気がかりです。 一方、中国を筆頭に多少の景気回復があっても世界的な低金利の環境がそう簡単に変化するとも思えません。中国もロシアも米国も、敵対し続けていても為政者にも国民にもメリットはありませんから、金利が落ち着いている前提でとなりますが、それなりの関係改善も期待して年後半の株式市場は悪くない?・・・のかもしれません。 足元の決算発表の状況を見ていても日本企業は想定より健闘
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