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  • 課題の解決

    2016-06-25 00:18  
    過去を振り返れば1995年の都知事選で(知名度が高いだけの?)青島幸雄氏を選んだ辺りから、都知事選が都行政を任せられる能力を見極めるものから、単なる人気投票に変貌していったように感じます。  1970年前後から青島氏を選出するまでの約30年弱の期間は福祉を前面に出したバラ撒き行政ばかりが記憶に残ります。都財政が膨張していく中で福祉の拡大を謳うことで人気を得た候補が当選し続けた時期です。  95年の都知事選ではバブル崩壊後に何も手を打てず、余りに変化の無い放漫都政に都民がNO!を突きつけた訳ですが、その後の20年は知名度が高いと言うだけで行政能力を見極める余裕も無いままに現在に至っているようです。今回はどのような候補が出てくるのか・・・。  さて、晩婚化や未婚の増加、そして少子高齢化の進行・・・日本の将来を不安にしている最大の問題である人口減少問題(=労働生産人口の減少)。  未婚者を減らし