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記事 4件
  • 変化のときか

    2018-07-02 23:49  

     ワールドカップが白熱しています。  コロンビア、ポーランド、セネガル・・・H組チームの誰もが日本戦での勝ち点3を読んで予選に臨んだものと思われますが、ところがどっこい、期待の高かったコロンビアとポーランドが苦戦しています。  イタリアが出場を逃したり、ドイツが最下位で一次リーグ敗退となるなど、波乱含みではありますが、この変化も世の常なのでしょう。  2試合で勝ち点4は嬉しい限りです。日本チームは頑張っています(^^)  今夜は対ポーランド戦。世間の評価や予想など気にせず、引き分けなどと言わずに勝ち点7での予選突破を祈っています。  さて、今年に入ってからのトランプ劇場相場はどうなる事やら・・・。  個別企業の行動にまで口を出す、アメリカ凋落の象徴ともいえるナルシシスト政権。所謂ポピュリズムでは無く、政権維持のためにアメリカ内部の白人優越主義とも言える感情の政治利用であり、最後の盛り上
  • 新興国市場

    2018-06-18 16:58  

     始めに、先週のメルマガで以下の記述をしました。  石川臨太郞さんをはじめ他の執筆陣のコメントなども楽しく読みつつ(^^) 「最近は億近メルマガを参考にカーボン系の銘柄を見ています。業績が様変わりしていますし、ここ最近の出来高も凄いですね。これでまた中間決算で上方修正したり、増配したりなどとなったら大相場になりそうです。私も少しだけ参加していますので楽しみにしています。」  先週発表された東海カーボンの空売り残高が凄いです。外資系大手5社の残高だけで約2,000万株。発行済み株式数が約2.25億株ですから約10%も。四季報によると浮動株は5.8%となっていますので機関投資家からの借株も多いでしょうし、出来高も多い日で2,000万株を超えているのですから、これはもう凄い相場になっているのですね。売る方も買う方も儲けるために必死です(^^)  普段は相場環境とかチャートなどと言うより業績ば
  • 日本の公共施設

    2018-05-14 18:00  

     はじめに。  石川臨太郎さんが今週のコラムでカーボン各社の業績動向について書かれていました。  http://okuchika.net/?eid=7731  私も日本カーボンや東海カーボンの予想外の上方修正には驚きました。昨年後半から主力の黒鉛電極の需給ひっ迫が言われ、株価も随分買い上げられていましたが、これほどとは予想できませんでした。  昨日発表された昭和電工までの一連の決算を見るにつけ、16年度に大幅な償却を実施したこともあり、相当保守的な業績予想しか出さない各社とも利益を抑えきれなくなっていることが分かります。  野村のアナリストが将来予想を控え目に出したことで2月から売られていますが、そんなに安易に将来予想を出来るはずも無く、売名行為か?とも感じました。  今後の業績にも期待が持てますし、出来高も相当こなしています。何せ割安ですから、個人的には余り弱気にはなれないですね。
  • 最新有料メルマガから「リスクを取らず避け続けるなら富を掴むことはできない」

    2018-05-10 16:57  

     今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。=コラム「リスクを取らず避け続けるなら富を掴むことはできない」=  (有料メルマガ第480回・2018/5/8配信号) 【前略】  通常なら避けるべき、決算発表直前のフライング投資を実行するために調べた黒鉛電極の価格動向と日本カーボン、東海カーボン、昭和電工に対する投資作戦に関して書いてみたいと思います。 【中略】  世界中で不足している電炉メーカーが使用する黒鉛電極の供給不足から前年比で3倍にも値上がりしそうな黒鉛電極メーカーの株価は野村證券の昭和電工に対するレーティングの引き下げで、大きく投げ売りされました。  野村証券では4月3日付で、昭和電工の投資判断を「Buy」(買い)から「ニュートラル」(中立)に、目