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  • 外国人投資家の持ち株比率の向上が期待される中小型株

    2015-01-14 14:21  
    先日、多摩川ホールディングス(6838)が発表したファイナンスで引受先として名前が挙がったマッコーリーバンクはオーストラリア、シドニーに拠点を置 く世界的な投資銀行だと言われています。インフラ専門ファンドを世界各国が運営しており、エネルギーや道路、水道などに投資しているとされます。  今回も太陽光発電を中心に地熱やバイオマス発電などの再生エネルギー事業を展開する多摩川ホールディングスの新株予約権(発行時行使価格218円、下限の限度価格153円、上限価格の限度なし)の引受先として名乗りを挙げるに至ったのもうなずけます。  多摩川ホールディングスの外国人持ち株比率は、過去のファイナンスで出資を受けたシンガポール法人が上位株主となり、持ち株比率は既に34.8%になっ ていますが、今回のファイナンスで新たに1,000万株の新株が発行される予定ですので、すべてが権利行使されますと外国人持ち株比率が5