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市場潮流
2018-01-24 01:54
今週(1月15~19日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で154円24銭上昇し(率にして0.65%の上昇)、2万3808円06銭で取引を終えました。2週間ぶりの上昇です。 週初の15日(月)は、前週末12日(金)に米国の主要株価指数が軒並み最高値を更新したことを好感して、日経平均株価は4日ぶりに反発。続く16日(火)も大幅高(前日比236円93銭高)となり、91年11月15日以来、約26年ぶりの高値を付けました。 17日(水)、18日(木)は利益確定売りに押されて続落。18日は、前日17日の米国株市場でNYダウが初めて2万6000ドルを突破したことを受け、日経平均株価も一時約26年2カ月ぶりに2万4000円台に乗せましたが、大引けにかけては高値警戒感から利益確定売りに押されました。 週末19日(金)は3日ぶりに小反発。米国の長期金利の上昇を背景に、金融株が買われました。
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