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為替市場動向~夏休みでエネルギー注入できるか?7月相場振り返り~
2013-08-02 10:597月も最終日。今月は、猛暑、豪雨と気候の異常さに自然の脅威を感じた月でした。被害に合われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。 7月のマーケットは、前半からリスク選好度が持ち直しましたが、後半には失速。参院選直前に15,000円直前まで上昇した日経平均株価も頭打ち。月の 始値に近いところで引けると5,6,7月の月足は面白い形状になります。大暴れ相場も、夏休みをとって、エネルギー注入が必要かもしれません。割安見直し が言われた日本株も企業業績や市場環境の大きな変化がなければ、大半の銘柄はもはや割安ではない、と言うことでしょうか。 7月のドル・円相場は、99円22銭に始まり、米国の好調な雇用統計を受けて、101円台乗せがあったものの、その後、FRBバーナンキ議長の「緩和継 続は状況次第」発言で98円台に戻し、レンジ内取引が続いています。月レンジは東京マーケット31日昼時間帯時点では現在値
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