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30年の歳月を要してやっと日経平均はついに3万円台に回復しました。
2021-02-25 01:56
30年の歳月を要してやっと日経平均はついに3万円台に回復しました。 しかし、株式市場が盛り上がってこの値段を達成した感じがなく、その辺に寂しさを感じてしまいます。確かに、1部市場全体は底上げの動きを示し、新型コロナによって大きく打撃を受けた「電鉄・空運・金融・オフィス関連」も底値から這い上がってきました。 昨年3月の急落で200日平均線を下回り、10数カ月低迷していた銘柄ですが超長期移動平均線の200日平均線をも突破してきました。 そして、今戻り歩調を示している銘柄は「JAL、JR東海、三菱UFJ、キヤノン、コニカミノルタ」などです。しかし、指数を押し上げた銘柄は好業績を背景にコロナ禍でさらに業績が良くなった「半導体・電子部品・情報通信関連・EC関連」が、リード役となり日経平均型を中心に株式市場が押し上げられました。 特にファーストリティリングやソフトバンクグループが先頭に立ち、日経平
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