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今日は国会の運営委員会の流れについて、皆さま方にご紹介したいと思います。わたくし、常任委員会で内閣委員会というところに所属をしておりまして、今日その理事懇談会というのが開かれました。わたくしは、「みんなの党」、「野党」理事のオブザーバーで、まずは「野党」理事の同士の通称「野理懇」という「野党」の理事同士での会議をやります。そのうえで、だいたい「野党」のコンセンサスをとったうえで、「自民党」さん「公明党」さんの「与党」の理事も含めた「理事懇」というのをやってきました。紙が配られましたので見て頂きたいと思います。協議の事項ですが、明日緊急に企業再生支援機構法の一部改正をする法律案の質疑と採決をして、いわゆる「吊るしを下ろす」ということをやっていく予定です。以前にもご報告したと思いますが、企業再生支援機構法での「官民ファンド」の一部分なので、基本的には「みんなの党」では、ネガティブな態度と思います。今日、これから午後、明日の質疑する私の時間が15分なので、いろいろ考えたうえで委員会の「質疑」で質問をしたいと思います。私も初耳でしたが、「質疑」以外に「討論」というのがあります。今回「共産党」さんだけが「討論」の申し入れをしたと言うことで、「討論」と言うと一般的には「やり取り」みたいですが、国会の委員会の場合は「主張の言いっぱなし」と言うことを「討論」と言い、「やり取り」の方は「質疑」だそうです。「共産党」さんだけが明日「討論」を行う予定となりました。
資料はこちら:
http://bit.ly/WkEcgr :
http://bit.ly/YqgJZt