配信日:2015/3/10
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

橋下徹 大阪市長『定例会見』
全文書き起こし

― 2月17日定例会見 ―

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■動画はこちら■
2015年2月17日(火)橋下徹市長 定例会見

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
第1部
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

<市長>
僕から予算についての説明をさせて頂きます。
今回の予算は大阪市役所の役割に、ある意味徹底的にこだわったと言いますか、これまで大阪府と大阪市の役割分担が明確でなかったところですね、松井知事とかなり議論もやったうえで、大阪市内におけるですね、特に教育、また福祉、いわゆる基礎自治の住民サービスとして、これまで足りなかった部分、そこに徹底的に予算を投入しました。
また広域にかかわる事、大阪全体に関わるような事は、これは府と大阪府と一緒にですね、やっていこうというところもかなり意識した予算になっております。
大阪市役所の役割、ここをしっかり意識してですね、これまでは基礎自治の住民サービスが疎かになって、本来大阪府がやるようなところに、かなり力を入れすぎたようなところもあったかもわかりませんが、基礎自治体として、特に弱かったところ、また基礎自治体の住民サービスとして、もっと力を入れて全国の中でも、リード役になるようなところ、そういうところに徹底して予算を投入したというところです。