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空母の所持についてあれこれ言ってる人に言いたい。
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空母の所持についてあれこれ言ってる人に言いたい。

2019-02-07 20:20
    このマガジンはあくまでも個人的な意見と推測による一方的な意見である
    という前提を今一度ここに記しておく。

    さて、自分から言わせてもらえば、今問題としてニュースで扱われている「日本が空母を所有する」という話題に関してだが、これもかなり広義な意味で受け取るならバリケードの延長線上であると考えている。

    結論を先に述べるなら、空母は手段であり、あくまでも外交のカードをより多く、より強くする為の物であって、実に日本的で穏当な外交手段と考えている。

    そも、自衛隊は他国への進攻、侵略を目的としない自衛の為の組織であり、空母の所持はその理念に反する、と。
    反対派の意見はまぁそんな感じが多いようで。

    逆に考えるんだ、空母の所持をせざるを得ない程度の自衛力が求められているのだ、と。

    近年の国外情勢を省みるに、日本は軍事的な威嚇、牽制を多用に、しつこく受けている状況にあるのは否定できない。

    某国がICBM開発だの核の所持だのと行っているし、お近くでは軍事的敵対行為を行った挙句にその責任を日本に求めるという不可思議な理屈を展開している。
    更に軍拡を続け周辺国と険悪な国や、領土問題を始め強硬な国、そんな国に囲まれておきながら、日本は軍事的な対策がろくに取れていない。

    日本の立場は
    「おっと、間違って近くを撃っちゃったけど、当たってないし別にいいよね」
    と言われながら、銃口を向けられたままの状況だ。

    じゃあ日本も攻撃手段を持てばよい、という訳にもいかない。
    前述したように、自衛隊は自衛を目的にしている組織であり、迎撃ミサイルは持てても攻撃ミサイルは持てない。
    核に至っては非核三原則を始めとして、所持できない。
    しかも国内には自衛隊の存在自体を嫌がる横やりがあって、予算も一定以上確保できない、といった先進国でも稀有な状態にある。

    そこで空母である。
    空母は敵地進攻の足掛かりとなる兵器、とされてはいるが、実際にはICBMのようなミサイル等と立ち位置が全く違う。
    時間と動きが違う。これが大きい。
    空母はその大きさから、現代であれば位置や行動を把握される前提の存在であり、それでいて動いたからといって即時侵略行動となる訳でも無く、かといって無視も出来ない。
    現存する艦艇を改修して空母にする訳で、お財布にも比較的優しい。

    空母に戦闘機なりを乗せる動き、出航準備、出航してからの進路、速度、停泊位置等々。
    いわゆる見せ札として優秀な訳ですよ奥さん。

    自衛の為に、自衛できる力がある事と、自衛の為に行動する事を示しつつ、自衛以上に用いないという、自衛隊の創設と重なるのが空母所有という選択肢なのだと考える。

    そして
    「今から銃に弾を込めるぞ」「今から銃の安全装置を外すぞ」「今から銃をそちらに向けるぞ」「今から引き金に指をかけるぞ」
    と、段階を踏んで宣言する為の外交手段、となる。銃口を向けられている以上、こちらが銃口をこれから向けますよ、なんて丁寧に教えて見せて注意して、向けられたくないならお話しましょうと。
    空母の動きに合わせて、段階的に外交の機会を増やし、設け、上記の様な感じで出来得る限り話し合いに応じさせる事が空母の所有という手段に至った経緯だと考える。
    応じなくても、バリケードと一緒で、有るだけで邪魔。という目的も果たせる。

    核やICBMの所持等に比べれば、実に穏当な、それでいて自衛に適した方法だと考える、という結論に至ったのでありますな。

    自衛隊や政府に文句言う人は、喧嘩売ってくる国に文句言いなさいよ。

    まったく、おかげでバリケード談義が一回うしろにずれたじゃないか。

    しかし、下書き無しで自分もまぁよくこうもつらつら書くなぁ、なんて思いつつ、続きは次回の講釈で。
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