空気が梅雨の香りだねとか紫陽花がどうとか言っていた時期が、既に懐かしい…。
全国各地で酷暑が続いてますが、夏バテはしていませんか?食欲はありますか?
私の場合は、ご飯を食べるのが大好きなもので…食欲、分けてあげたいくらいあります。
それどころか年間通して「一食たりとも無駄にはしない」くらいの精神で毎日を生きています。
食べることが大好きと言うとよく聞かれるのが、「留学してたとき、つらくなかったの?」ということ。
確かにイギリスはごはんに関して悪名高い部分が…ある。笑
実際にかなり衝撃を受けた食べ物もあったし、留学中に実家の母のご飯が食べたくて仕方ない瞬間も度々ありました。
それでも大丈夫だったの理由のひとつは、お世話になったホスト先のマザーがお料理上手だったことだと思います。
イギリスは、お肉は焼くだけ、野菜はレトルトを茹でるだけといった食事が割と一般的(それはそれで慣れると素材の味がして嫌いじゃなかったけど)なお国柄。たぶん。
そんな中、ホストマザーはボロネーゼやシェパーズパイなど、ちょっと手の込んだ料理を頻繁に作ってくれた記憶があります。
あとはよほどのことがない限り、毎週日曜日はローストしたお肉と野菜を食べる''Sunday Roast"が定着していた家庭だったこともあって、お肉も野菜もケーキも、とにかくオーブンで作る食べ物が絶品でした…ポテトとか特に…。
それから、お茶の時間を頻繁に取るというところも、自分にあっていたのかも。
学校で喋れずどれだけ凹んでも、家に帰るとホストマザーがまずハグしてくれて、一緒に紅茶を飲むというルーティンに救われていました。
どの国にいても、落ち込んでいても疲れていても、ごはんやお茶が美味しいなと思えることは心身の健康のバロメーターになるな、と改めて感じます。
そしてそんな、たくさんお世話になって感謝してもしきれないホストマザーのファーストネームが"Petal"なことを考えると、やっぱりご縁ってあるのかな、なんて考えています。
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Serendipity…何度聞いても日本語の意味を覚えきれない単語…この機に…
虫刺され跡をどうしているか問題は、昨年なっちゃん(日岡なつみさん)がゲストに来られた回の話題になりましたね。こういうことか…!
I once tried Hiroshima-style Okonomiyaki at a Japanese restaurant in Bangkok. It was very distinct from Kansai-style that I'm familiar with. The method in making it was quite interesting; it reminded me of crepe making in some way. And the taste was really great; it made me crave for more Okonomiyaki. Looking forward to trying the authentic Hiroshima-style Okonomiyaki in Hiroshima someday.