• 近況

    2018-11-20 00:34
    半年以上放置してましたが生きてます。
    写真は気が向いたら上げます
    1.基板を数枚作りました
    PCBルーラーとかはんだづけ練習基板とかLED乗っけただけの基板とかゲートドライバ(未完)
    とか 最後のは来月以降ぼちぼち進めていきたい
    2.真空管試験器直した
    国洋の昔の試験器を直しました。同じのが2台あって一台動いてもう一台がダメな感じだったので後者の修理。
    Esg調整用のVRが全然きかない→たまろやの適当な巻線スライドをつけた
    オイルコンがなんかだめ→フィルムコンに取替え、全部容量統一されてて助かった
    電解コンが容量抜け→フィルムコンとか新品電コンに交換
    最後にYRさんに見つけてもらったのが整流管一本の異常→まともに動く試験器の球を使ったらうまく動いた
    全体的に配線がごちゃごちゃしててそこそこ苦労しました。修理を手伝っていただいたYRさんによると同メーカの大型試験器はより大変との事。つらい
    電電公社でいうWT-005系の試験器で国洋の規格表が無いとロータリーの対応する切替がわからなかったり、そもそも資料が無いので回路図も当然のようにないとか苦労しましたが
    ・規格表は入手できた
    ・VG-4系の試験器と測定原理が同じ
    って事でまだなんとかなった感じです。
    今日替えと予備の整流管を買ってきたのでしばらくはそれを付けます。が、ゆくゆくはダイオードにしてついでに発振部の6AU6も固体化したいですね。後者はいつできるか怪しいけれど
    なにはともあれWT-005でちょっとした受信管・出力管の良否がなんとなく把握できるようになりました。やったね

    再びモチベが湧いたらCT160の修理とか改造とかやりたいです
    そんな感じで
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  • NT京都2018 自分の動き

    2018-03-29 00:05
    今回の流れとかなんとか
    一日目
    数年前(5~6年?)から参加しているNT京都の時期がやってきたので前の記事で紹介したD球アンプ改とかHシリーズ真空管とかを持って京都へ
    場所は西院(さいいん)近くの春日幼稚園。この時点で出展はしていなかった(展示物が完成するかどうかわからなかったので出展しなかった)ため、たんく氏(http://tankmake.blog.jp/)のスペースに荷物を置き、電車で1時間ちょい揺られて大阪日本橋へ。西院からだと直通でいけることがある。
    日本橋で部品を買ってから再び会場の幼稚園に戻ると結構人が増えていた。一階暗室付近に荷物を移したりして恒例のピザパーティーに参加した。ピザは複数の卓に4枚ずつ初期配置されるのだが、自分がいた卓は無言でピザを食べる事に専念したため追加でピザをもらえた。幼稚園の椅子に座り黙々とピザを食べる数人の集団を想像していただきたい。周りが団欒していたのでますます不思議な雰囲気だった。
    ピザを食べた後は(ここから時系列曖昧)買い出しにいったり近くの銭湯に行ってコーヒー牛乳を堪能したり、ホールで自作の果実酒(きんかんとドリアン)を渡したりした。そしてFET_EL氏(http://fet0el.blogspot.jp/)が持ってきた自作の机を借りて暗室で出展する準備を整えた後寝た。だべったりしたので3時くらいに寝た

    二日目
    寝足りないまま起きて松屋で朝食をとり、布団を片づけて飛び入り出展者として名前と電話番号を書いた(保険の関係で必要)後展示開始。展示物はD球アンプ改とHシリーズ真空管。寝たりうろうろしたりであまり来場者の方々と話す事はなかった。展示物が真空管ということもあったり、アンプの電源コードを隣のブースに貸したおかげで置物と化していたのも関係していると思う。終わったら片付けをして王将でごはんを食べ、買い出しに行きFET氏の車でコンビニに荷物を出したりして風呂に入って寝た。

    三日目
    起きてすぐ布団やら荷物やらを片付けた後解散。幼稚園の都合で午前7時過ぎだったと思う。その後はマクドナルドで朝食をとって時間をつぶし、再び日本橋で買い物をして新幹線に乗り帰宅した。

    総評
    密度の濃い三日間でした。何度も参加しているにもかかわらず不必要にうろうろしていたのでこうして書いて残すことで流れを把握し、来年の主宰の方や出展者の方々に少しでも迷惑をかけないようにしたい。

    NTでいることやること考えた事まとめみたいなのは次の記事にまわしたいと思います、すみません 詳しく知りたいこととかあれば自分の知っている範囲で書きますのでお気軽にコメントしてください
  • D球アンプ作成とその改良

    2018-03-28 15:37
    前々から考えていたD球アンプがようやく完成し、その改良も行ったのでまとめ
    まず事の始まりから
    以前作った真空管アンプが輸送時にケースごと壊れた事でいっそ新しいアンプを作るかと決意
    そこで以前から「真空管をスイッチング素子としてD級アンプはできないか?」という考えがあったことを思い出し製作 ということで製作解説編

    製作したD級アンプは大きく分けて三つのブロックに分けられる
    まず電源部 これが無いと始まらない


    電源トランスからAC280Vをとり整流の後降圧も兼ねたリプルフィルタでDC300Vにしてついでに分圧でDC100Vを生成。最初整流用に秋月のKCFなんとか(600V耐圧)をつけたら耐圧オーバーでFETより発熱したけど意外と生きてました。でもよくないので1200V耐圧のVS-20ETS12FPに交換。今回使用したMOSFETは秋月では売ってないので一応1200V耐圧のSiC素子とかを使っておくと入手性としては良い?が秋月のSiC素子(他は知らない)はG-S間正電圧と負電圧の定格が違う事に留意。電源トランスの関係で電流があまり流せないのでもう少し小さいFET(900V3A程度)でも問題なさそう。電源OFF時にD-S間に大きな逆電圧が生じるかもしれない問題はおそらくボディダイオードが解決してくれそう。

    次にPWM部。これごと別の記事で紹介する考えもあったけどやめた。


    からの自励発振PWM回路。自励PWMについては『D級/ディジタル・アンプの設計と製作』が参考になった。今回はOPA350?の代わりに秋月で入手できるOPA2353を使用した。余談だが確か全部の部品を秋月で入手できたと思う。今思い返すといまいち変調できてなかったので入力とか帰還とか弄るのがよさそう。2353の出力についてるコイルは高周波ノイズ防止用のフェライトビーズでなくてもまあ動くと思う。知らんけど

    最後はスイッチング部。PWMOUTでだいたい±2.5Vくらいの信号がくるので0~-5Vの信号に変えるためTL431でー2.5Vのバイアスをかけた。さらに、p-p5Vの振幅でONOFFを制御し、ある程度の高周波で動作することが出来、gmも大きくかつプレート損失もそこそことれる球として映像増幅管の6P9Pを使用した。前回と同じだが選んだ理由は一応そういうところ。不足しがちな入力振幅でしっかりスイッチングしてもらうため出力を犠牲にスクリーン電圧を下げて運用することに。

    以下製作時の写真

    PWM部(表面)LEDと7805の間にあるコネクタはファン(後述)用の電源

    PWM部(裏面) 一部導通してなかったのでUEW配線 地味に試行錯誤した結果第四世代の基板になっている


    ケース穴あけとか 電源部のMOSFETが発熱するので底面に穴を開け排気ファンでヒートシンク近くの空気を出すようにした 動かしていると排気のぬくもりを感じるのでつけていてよかったと思う

    配線やらはんだづけやら ぐっちゃぐちゃだけどなんか動いた あとPWM部の電源まわりがうまく動かなかったので空いてるヒータ巻き線から整流とかして5Vを出力しもってきた

    完成 こんな感じ
    動かしてみるとやはり音が小さかったので改良

    改良編



    絶縁DCDCで15Vを生成しバイアスに使用。PWMOUTから15V電源(これも別のDCDC)に接続したMCP1407を二段重ねてG-K間の信号振幅を0~-15Vにした。これにより広く動作できるようになったためスクリーン電圧を上げた。スクリーングリッドに繋がる抵抗は少し大きめにとってON時のスクリーン損失を気にしてみたが気にしすぎるとかなり歪むと思う あと地味にON時に電流が流れるため今回使った電源トランスだとカツカツだ

    体感だがこっちの方が音は大きくなっていた。だがDCDCやMOSFETドライバのMCP1407をわざわざ真空管に使うのはつくりとしてもったいないし、その癖出力はヘッドホンアンプ程度ときたもんだから、静かな部屋で一人音楽を聴くくらいがよさそうな実力。色々甘いのは技術実証ってことで勘弁してつかあさい

    そんな感じで終わりです ちなみに改良版はNT京都に持っていきました
    次はNT京都の記事書くかな