平和は9月1日、都内台東区の東京ショールームで新機種「CRルパン三世~Lupin The End~」の発表展示会を開催し、多くのホール関係者、マスコミ陣で賑わいました。

本機は2013年にリリースされ、大ヒットした「CRルパン三世~消されたルパン~」を超える!をキャッチフレーズに、専用筐体「PEACE GUN MODEL」を採用した正統後継機(ミドルタイプ)で、「~I‘m a super hero~」で採用した車のハンドル「LUPINステア」が、本機では拳銃型の「ルパントリガー」となって液晶演出に応じ、プレイヤーが引き金を引き、一撃、連打、長押しで勝利を掴むというアクション演出を搭載しています。

液晶演出に加え、お馴染みのデバイス群もさらに進化して搭載しています。ロゴ役物は、落下に加え回転動作を、サード役物は「飛び出す・斬れる・割れる」の3つの動作で順番によって期待度もアップします。サーチライトは枠まではみ出すほどのビッグサイズの「エクササーチ」となって液晶上に登場しプレイヤーを圧倒させます。さらに盤面一体型の三連サーチライトも健在で、電チューと2つの羽根型アタッカーを縦一列に配置した「トリプルウイングシステム」を継承し3rdウイング発動で15R2100発を放出させます。

スペックは大当たり確率:1/319.7(高確率時:1/32.0)、確変突入率、継続率:65%、時短回転数:100回or次回まで、賞球数:1&3&4&14(10カウント)、ラウンド数:15R or 10R or 8R or 6R or 4R、平均出玉:4R:約560個、実質5R:約700個、6R:約840個、8R:約1120個、10R:約1400個、15R:約2100個

ラウンド内訳は「ヘソ入賞時」15R確変(実質10R):18%、10R確変(実質5R):11%、8R確変(実質5R):10%、6R確変(実質5R):26%、8R通常(実質5R・時短100回):35%
「電チュー入賞時」15R確変:42%、10R確変:2%、8R確変:2%、6R確変:7%、4R確変:12%、4R通常(時短100回):35%

今回は、闇社会の帝王から賞金をかけられたルパンが世界中から命を狙われ、ラストでは不二子からも命を狙われるという、ルパン史上最も危険な戦いとなるストーリーがベースとなっています。基本的なフローは「消されたルパン」と同じですが、「ルパントリガー」と組み合わせた新演出を盛り込むなどで、よりエキサイティングなプレイ内容に仕上がっています。またゲームの核となる「GOLDEN TIME」は前回同様に「RUSH」or「BATTLE」のルートを選択します。

カウントアップでドキドキ感と爽快感をもたらす「RUSH」モードはミッション達成&バトル勝利で大当たりとゲーム展開を継承しつつも全7種のRUSH演出すべて一新させています。

バトルの緊迫感で手に汗にぎる「BATTLE」モードは、敵によって信頼度が変化するバトルの勝利で大当たりするゲーム展開を継承しつつも、前作ではバトルの開始直後の攻守で展開がほぼ決まっていましたが、本機では対戦相手決定・ルパン先制攻撃から敵にヒットすれば「チャンスルート」へと発展し、勝利or 継続のバトルに展開、もしくは敵が回避し「ピンチルート」へ発展し敗北or 回避・復活(勝利)のバトルに展開します。いずれも仲間登場や、助けに入ればチャンスアップとなります。ホール導入は10月下旬予定とのことです。

ルパンファンの多いパチランでは、今後、本機の情報を谷村先生の最新情報や最速実戦画像、動画など含め逐一アップしていく予定です。どうぞご期待下さい!