ワタクシ覆面次郎は、当然のようにパチンコ・スロットを打って過ごしております。そしてこの時期、やめときゃ良かったと後悔するのも毎年の恒例行事です。
がしかし、今年はいつにも増して打たねばなりません。
そう、年内強制撤去が迫っているからです。
撤去リストに入っている機種の中で、もっとも今のうちに打っておかねばと思うのは、やはり「CR牙狼 魔戒ノ花」。
MAXタイプの牙狼の爆裂を期待できるのは、おそらく今週が最後になるんじゃないかと思います。
今週から「CR牙狼魔戒ノ花~BEAST OF GOLD ver.~」「CR ANOTHER牙狼~炎の刻印~」の2機種が入れ替わりになるはずなので、おそらくこのタイミングでMAXの牙狼をすべて外すというホールが多いかと。
もし今週まだ大量に牙狼を残しているホールは、新台のない来週から年末にかけて一斉に入れ替えを行うか、入れ替え費用がなく、そのまま年明けを待たずにひっそりと閉店するかのどちらかでしょうね。
そんなわけで牙狼をガッツリ打ってみた次郎ですが、まー回らない、当たらない、せっかく当たってもV入らないの三重苦で、思いっきりやられてきましたよっと。
でも、牙狼を打ってこんな気持ちになれるのももう最後なんです。しっかりと噛みしめて味わいましょう。
さて、味わいすぎて軍資金の尽きてしまった次郎は、早くも来年の話をしていくわけですが、一番気になっているのが京楽の動向です。
今年は数百億単位の赤字を計上してしまい、現在稼働中の「CRぱちんこテラフォーマーズ」も1台50万円という高さからホールにあまり売れないという結果になってしまいました。演出もスペックも良く出来ているんですけどね。
年始には「CRぱちんこGANTZ」が登場します。こちらは大出玉の大当たりに小当たりラッシュをプラスして、1回の大当たりがどこまでも続くような見せ方をした新しいスペックになっています。
また、水戸黄門の最新作も小当たりラッシュ搭載のようです。
他のメーカーと違い、小当たりに活路を見出したといえる京楽ですが、一時の輝きを取り戻せるかどうかが来年のパチンコ業界の注目かと。
また、かなり前から噂になっている仕事人最新作の存在。牙狼のようなド派手なギミックを積んでいると聞きますが、この仕事人が回復のキッカケになってくるかもしれませんね。
というわけで、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。