ゲリラ豪雨なんかも多くて、パチ屋でもらった傘が溜まってしょうがないっす。
夏といえば夏休み、夏休みといえばイベントってことで、パチ・スロ関連のイベントも今年は多く開催されました。
5/5のジャグラーの日……は、ゴールデンウィークか。
まずは7/30に東京ビッグサイトで開かれたユニバカこと、「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2017」ですね。年々規模が大きくなっているような気がします。
今年も17000人以上が来場したそうです。多くの人気ライターさんも訪れるということもあってか、女性の方も多かったように思います。
ユニバカについては先日のコラムでも書きましたので軽く触れる程度ですが、ポイントは“とんでもないお金がかかっていること”に尽きますね。
ビッグサイトという会場もそうですが、コンセプトマシンの製作費用も含めると、ユニバカの開催には億以上のお金がかかっていると聞きます。
入場無料で、グッズ販売などがあるとはいえ、かなりの赤字運営だとのこと。
そういえば、昨年は食べ物の配布なんかもあったのに、今年は水だけでしたね……目に見えてわかる経費削減、良いことなのか悪いことなのか。
そして次に、日程は前後しますが、7/29にベルサール秋葉原で行われた「花慶の日2017」ですね。
2009年から続く由緒正しき歴史あるこのイベント、もはやお馴染みにはなりましたが、「あれ?」と思うことがけっこうありますね。
まずは開催された日取りが、7/29。
これまでは8/6や8/7など、なるたけ「花=87」にちなんだ日取りにしていたのですが、29って……。
様々な事情があるのかどうかはわかりませんが、なんだかこだわりが遠のいてしまってきている感がありますよね。
また、恒例となった角田信朗さんのライブステージも、週刊誌などで取り沙汰されたなどの影響もあってか、今年は開催されないんじゃないか、そんなウワサがギリギリまであったくらいです。
もうすぐ出るスロットの慶次、そしておそらく規制内になんとか当ててくるであろうパチンコの慶次の新作が、来年の花慶の日の命運を握っているでしょうね。
最後に、「2017・夏コミケ」ですね。
こちらもパチンコ業界からの出展が珍しくないイベントになりましたが、今年は3つのメーカーが出展したようです。
オーイズミ・ネット・藤商事の3メーカーですね。
中でも注目したいのは、やはり藤商事。
ホラー一辺倒だったメーカーが、最近では萌え系の機種をウリにして人気を集め、もはや平和を超える萌え系メーカーにまでのしあがりました。
その流れからのコミケ出展ですから、違和感はありませんね。
出展されたのは地獄少女。
この先、スロもパチも登場が予定されており、テレビアニメもスタートしたとあって、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いになりつつあります。
業界でも「転職するなら藤商事」と言う開発者もけっこう多くて、今後伸びしろがたっぷりなメーカーだなと感じますね。
来年の夏は、パチンコ関連のどんなイベントがどこで開催されるのでしょうか。次郎もぜひ来年は、すべての会場に足を運んでみたいと思っとります。
というわけで今週はこの辺で。
それではまた来週お会いしましょう。