連日テレビを見るたびにその脅威を見せつけられるコロナウイルス蔓延のニュース。
 見えないウイルスが近くに忍び寄っているかと思うと恐ろしい限りですな……
 
 次郎も実は1ヶ月ほど咳が止まらなくて、夜眠れないほど酷い日もあり、慌てて病院に駆け込んだんですが、
 「風邪です」
 のひとこと。
 
 いやいや、こんだけニュースで騒いでるんだからちゃんと調べてよ…と思い、セカンドオピニオンってやつに挑戦。
 「風邪です」
 
 からのサードオピニオン。
 「風邪でs」
 ああもういい、風邪ですよ、風邪。
 そりゃそうだよね、熱ないもんね。
 
 そんなわけでマスク必須で頑張っております覆面次郎ですが、パチンコ業界にもコロナウイルスは大きな影響を与えているようです。
 
 まず、先日のユニバカ2020が延期になりました。
 これは大きいですね、何かの新台が発表されたり、一般試打が公開される予定だったと思うのですが……ユニバとサミーには何気に大きな痛手ではないでしょうか。
 痛手といえば、中国からの部材輸入が遅れたりする関係で、新台の納品なんかにも大きな影響が出ているようです。
 我々が見えないところでも、業界には大きな痛手になっているんですな。
 
 また、和歌山県のホールではコロナウイルス感染の患者さんが来店していたらしく、一時休業に追い込まれました。
 こういったニュースを受けて、従業員のマスクといった対策に乗り出しているホールもあるようですが、ほとんどのホールが何の対策もしていないあたり、ちょっと対応が悪いんじゃない? と感じざるを得ませんな。
 
 だって、パチ屋ってハンドルを握ったり、レバーを叩いたり、間接的ではありますが、感染源となる可能性が非常に高い場所なんじゃないかと思うんです。
 「トイレで手を洗わない人がいる」なんて報告も次郎のところには多々きますし、衛生的な問題もあるでしょうね……
 
 打ち手が気を付けるだけでなく、ホール側も大きな対策を講じるタイミングがきてるんじゃないかと強く思う次第です。
 まあ、マスクや消毒液なんかを置いたら置いたで、大量に持ち帰る人が出てくるのが目に見えてますが……大手チェーンの対策をまだかまだかと心待ちにしとります。
 
 
■次郎の色んな意味で注目の一台
・P D-CLOCK(マルホン)
 
 マルホンの超スピード系パチンコってことで、どんな出玉速度を見せてくれるのか期待。
 シンプルな台が好きって人には、マルホンの台ってとってもいいと思う。
 
 
 では、今週はこの辺で。
 また来週お会いしましょう。