パチランブログ
すでにパチンコで市民権を得た感のある遊タイムですが、皆さんにとってはどうでしょうかね。
しっかり立ち回ってプラス収支をあげられている方もいれば、次郎みたいにヤメられなくなるのが怖くて即ヤメ台しか触らないという方もいらっしゃるんじゃなかろうかと。
恩恵があるとはいえ、そこまでの投資分が返ってくることが確約されているわけでもないですし、なにせ遊タイム搭載機は回らないことが多く、ストレスが溜まることもあって、次郎はあまり得意じゃないです。(負け組発言)
最近では甘デジにも遊タイム搭載機が増えてきてまして、「PA魔法少女まどか☆マギカ」の甘デジバージョンなんかは、天井行かないとラッシュ入れられないんじゃないかってくらい痛い目に遭いました。
甘デジだけあって天井が低い台も増えてきてます。
それに伴って、スペック的にはミドルよりも甘い、そんな台が今後も続々登場してきます。
エウレカの甘、モモキュンの甘、AKBの甘などなど。
ホールの使い方次第では、ミドルよりも安定して勝てる甘デジがどんどん出てきますな。
ですがね、次郎はこれあまり良くないんじゃないかと思うんですわ。
スペックが甘いということは、当然ホールは締めます。特に甘デジなんてホールからすれば回収シマです。
ミドルよりも甘いスペックで、プロみたいな人が張り付いて打ち、勝ち続けるようなことがあってはいけないと、もう導入初日から締めるような店も多いんじゃないかと。
それを知らずに打つと、微妙に低くなってる遊タイム天井に踊らされ、1000円10回転程度の台を粘る羽目になり、結果ミドルを打つ以上の大負け……なんてことが容易に想像できるわけです。
しかもライトミドルにも負けない連チャン力や一撃性を持った甘デジが増えてる傾向にあって、もちろんそこは色んなところがスペック的にも削られてます。
初当たりの出玉が極少、時短も少ない中引き戻してようやくラッシュなんて台はもちろんのこと、最近ではスペック別に見てもヘソ1個賞球の台は甘デジが一番多いんじゃないでしょうか?
本来、甘デジってのんびり長時間楽しむものだと思うんですけど、射幸性が徐々に、確実に上がっていってるスペック帯なんですよね。
今までのように甘でのんびり楽しんで……なんて打ち方をしていたら確実にやられる、そんな覚悟を持って座らないといけないのが甘デジになってきてます。
常時軍資金不足に悩まされてる次郎、甘デジとはずっと仲良くやってきたつもりなんですが、旧友が急にグレ始めたみたいに、ちょっと距離置こうかなって気分ですわ。
甘い台が出てくれるのはありがたいんですが、手離しで喜んでたら足元をすくわれますよ、そんなお話でございます。
■次郎の色んな意味で注目の一台
・DAIICHI「P中森明菜・歌姫伝説4」
久しぶりの明菜登場ですが、どうやらシンプルなループタイプの模様。
パチンコでの活躍も気になるところですが、次郎的には中森明菜さんも復活して欲しいなと願うところであります。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。