パチランブログ
GWは4都府県に東京緊急事態宣言が出てることもあって、打たずにステイホームされてる方も多いかと思います。
まあ次郎もお金もないしステイホーム派なんですが、打ち込みたいような台がないってのも本音だったりしますな。
昔はビビっとくるような台を見つけては、朝から晩まで同じ台を打ってたりしました。エヴァシリーズの初期、牙狼初代、初代慶次、あとは甘デジでも色々ありましたねぇ、サムライチャンプルーとかペルソナとか乙女とか……挙げればキリがないんですが、とにかくパチンコもパチスロも面白かった頃。
ただ、今はそういう台が明らかになくなったなという印象。もしかしたら次郎がオッサンになったからというだけの理由かもしれませんけども、一度連チャンを体験したらもういいやって思うような台はまだマシなほうで、数千円打って当たりも見てないのに二度と触らないような台も多々あったりするわけ。
これって間違いなく機種開発の仕方が理由なんじゃなかろうかと。
今の台って、打ち手に対して親切すぎるんすよね。あ、もちろん右打ちとかそういうところで親切っていうことじゃなくて、演出が親切すぎるというか。
アツい変動をわかりやすくという理由から、激アツが出るときはとことん激アツが出てほぼ外さない、ハズしても文句を言われないようにわざとらしくどこかで足りないような演出の作り方。
もう、明らかに人の手によって作られた演出の流れというか。
そこまで親切にアツいよー、なんてド派手にされなくてもいいんすよ。その台が好きなら、何がアツいかってのを探すのも楽しみのひとつなんすよ。
パチンコ開発の方と話をするとよく出てくるのが、「わかりやすく」「打ち手はレベルが低いから」とかってワードなんですけど、ホントにそうですかねー?
カンタンすぎるパズルゲームなんかが物足りなく感じるのと一緒で、わかりやすすぎるパチンコが楽しいとは思わないと思うんですが。
海の魚群みたいに、力の入れどころさえあればいいんです。もう変動開始、むしろ保留が入った瞬間から、これですよー、これ見てくださいよー、なんてわかりやすく教えてくれなくたって、楽しみ方は自分で見つけたい。それが次郎のパチンコの打ち方なんですけども、間違ってるんすかね。
結果、打とうかなーとか思ってる新台があっても、Youtubeなんかで実戦動画を観て「もういっか」なんて感じてしまったり。探究心をくすぐられるような台がホントに減ったと思いますわ。
まあネットの発達なんかもあって、動画もすぐ出てくるし演出も調べればわかっちゃうってのも要因のひとつかなとは思うけども、なんとなくパチンコが退屈に感じちゃったり、打つ気が削がれちゃうのは我ながら寂しく思いますわ。
初代牙狼で、保4で暗転するだけでドキドキしたり、金シャンでセリフ予告が出たらガッカリしたり。慶次も保4でボタンが出るだけでワクワクできたり。(わかってもらえますかね?)
打ち込んだからこそ楽しめるポイント、隠し味みたいなものが今のパチンコには足りないと思いますわ。
ただ、打ち込みたい台ってのが出てきたら出てきたでケツの毛むしられるまでブッこむ次郎、お財布的にはありがたいことかもしれませんがね。
■次郎の色んな意味で注目の一台
・Sammy「蒼天最新作」
最大3200発が83%ループするという壮大な触れ込みのPVがアップされてましたね。
おそらく蒼天の最新作かと思いますが、わりと最近は北斗よりも蒼天のほうがスペックも演出も多様で好きって人が多そう。これも打ってみたいっす。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。