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Sayuriさん のコメント

まだお腹の調子が悪いのは心配ですが、毛艶も良く目力もある様子が見れてちょっと安心しました。運営さん、お知らせありがとうございます。
No.1
120ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
20150107 PANDAPIA BLOMAGA   1月4〜5日に報道された犬ジステンパー感染問題について   1月初旬、下記のようなニュースが報道されました。 「陝西省のパンダが犬ジステンパーに感染し、2頭が死んだ。犬ジステンパーは高熱や嘔吐などを引き起こし、パンダに対して有効なワクチンは無く、致死率は高い。」   現在、自然界と人工飼育と合わせて 2000 頭ほど生きている、と言われているパンダたち。自然界で言うと、ちょうど四川省と陝西省に分かれる形で、大きく2カ所に分かれて生息しています。   去る 12 月、我々も「陝西省のパンダが感染性のあるウィルスにかかった」とのニュースを聞きました。陝西省と四川省のパンダたちがいる場所は直接繋がっておらず、陝西省の感染が確認された場所から成都パンダ基地までは 300km ほどの距離がありますが、感染を遮断するためパンダ基地では「飼育員体験」などのパンダと触れ合える機会は一時的に中断され、現在もその状態が続いています。 パンダ生息地略図   「犬ジステンパー」は世界中で発生が見られ、トラやパンダに感染する事もあります。現在、2頭のメスパンダが感染により死亡しました。   2014 年 12 月 9 日 城城(チェンチェン)♀ 8歳(推定・野生から保護) 2015 年 1 月 4 日 大宝(ダーバオ)♀ 8歳   陝西省では他に3頭が感染の疑いがあるとの事で、これ以上の感染を防ぐため施設内を消毒し、パンダを1頭づつ隔離しているそうです。     先週の土曜日、1月3日の放送中に、星語(シンユゥ)と成就(チェンジュウ)がちょっとお腹を壊して静養しているとの情報と、上記陝西省のニュースとを関連づけてしまう方がおられましたが、ご安心ください。パンダ基地のパンダたちは大丈夫です。 その後双好もお腹を壊し、現在三頭が他の六頭と別の所で生活しています。 1 月7日の朝、様子を見に行って来ました。 1 月 7 日(水)の様子。成就スマイルは健在! 室内ですが元気に遊んでいます! 星語姐さんもこの通り! カメラマンを見つけて接近! 右成就と左双好。双好も遠慮がちに接近! 現在はこの三頭がお腹を壊しているので他の子たちとは距離を置いています。 いる色心配して下さった方、ありがとうございました!彼らは相変わらず元気です^^!   「飼育員体験」の中止を受けて   「感染経路が特定出来ない」「感染した際の対抗手段は本人の抵抗力でしかない」という事と、上記のような深刻な事態が起きていますので、成都パンダ基地でもパンダに近づける人数を制限し 「飼育員体験」も現在中止となっています。   現在、 PANDAPIA channel で募集している「パンダ基地ご招待」は、「パンダに触れ合える機会が設けられない」「飼育員体験が出来ない」との状況ですので、抽選は延期させて頂きます。   「ご招待イベント」にご応募頂いた方、抽選は一旦保留とさせて下さい。 状況が変わりましたら再びチャンネル内でお知らせします。    
PANDAPIA BLOMAGA
パンダピアブログは「パンダが引っ越しした!」などの映像や写真だけでは伝わり難い情報や、パンダに関わるイベントごとの取材、また時にはツイッターなどで戴く質問に答えながら、パンダに関わるエトセトラを不定期で連載する予定です。「科学的知識」というよりも、「ちょっと不思議なパンダの世界」へと招待出来るよう、パンダの魅力を伝えて行きたいと思っています。