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[FA:G]若草色のテンペスト
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[FA:G]若草色のテンペスト

2018-05-23 01:59
  • 2
どもども、ぱたぱたアルさんです。

 去る2018年5月20日、京都にある模型製作用レンタルスペースのお店「craft space NextGate」で開催された「壽屋FAガール・ドールアイ風改造講座(講師:灰色猫氏)」に参加してきました。

 そして、講座への参加にあたって、事前に用意する物として、(前回のブロマガにも書いていますが)完成品のFAガールが1体必要という事で、急遽用意する事となった次第です(まあ、ぶっちゃけ既存の娘を持って行ってもよかったのですが、どうせやるならちゃんと新作を作って持って行こうと……)。
 
 で……問題は、まず、現状では懐事情が非常に厳しく、今回の為に新しく購入して組み立てるのは無理だった事……これは、萌華さんやハルミを製作した際に、部品取りとして使用した余りをやりくりする事で、何とか解決しました。
 そして、もう一つの問題……製作する娘の設定と名前は、過去に参加していた商用PBMのプレイヤーキャラから拝借する事にしていたのですが、その娘のイメージカラーを度忘れしてしまい、当時の資料を探すのに押し入れを引っ掻き回した結果、部屋がカオスな事に……
 さらに、(毎度のごとくのような気もしますが)製作時間が押しまくってしまい、結局最後は徹夜で塗装作業をしていたという突貫振り(終わったのが当日の8時って……)。


 まあ、とりあえず茶番は置いといて……今回拘ったのは髪の表現。

 まず、髪の形状にメリハリをつけるため、元々ある凹部をデザインナイフで深く彫り出し、凹凸がはっきりと解る様に(前髪側は割と上手くいったかなと思ったのですが、後ろ髪側はちょっと失敗した……やっぱり、ちゃんとした彫刻道具の購入も検討しないとダメかも)。

 そして、元ネタの髪型が「後髪を一房分だけ伸ばして縛っている(個人的に「しっぽショート」と呼称)」という事で、イノセンティアのツインテールの余りを利用して、後髪の房を製作。
 ただ、ツインテールは単独で使うとちょっとボリューム不足なのと、ツインテールそのものが大きくカーブを描いているので、そのまま使うとまとまりが悪い感じがしたので、今回はパーツを2つ使ってボリュームアップと左右のバランス調整をしました。

《しっぽショートの製作》

 具体的には、同じ向きのツインテールのパーツをカットソーで切断して、切断面同士を合わせて接着。その後、隙間を瞬間カラーパテで埋めてヤスリで形を整えました。

 そして塗装の方ですが、この娘場合は北欧系ハーフという設定なので、何とか綺麗な亜麻色の髪を表現できないかと思いつつ、行き当たりばったりの思い付きのみで塗装を開始。



 まずは、白サフを吹いた上からMr.カラーのクリアゴールドを吹いて下地を作り、



 そして、ハイライトにガイアカラーのクリアホワイト、シャドウにMr.カラーのクリアブラウンを吹いて、グラデーションを作り、



 その上から、Mr.カラーのタンを少量加えたクリアをコーティング……とやったら、あまり下地が反映されなかった、残念……(もっと思い切ってタンの割合を減らした方が、良かったほうよかった気がする)

《頭部完成(ドールアイ化除く)》

 とりあえず、乾燥後に頭部を組んでみたらこんな感じになりました。

 その後、他のパーツを塗装したらメインカラーが危うく足りなくなる所だったり(塗装失敗箇所が1か所でもあったら、塗り直しできずにアウトだった)、脚部を組もうとしたらクリアランス問題が発生して、慌ててデザインナイフで干渉部分を削り落としたり、スカート組もうとしたら部品が割れて、予定外のパーツ取りが発生したりしましたが、とりあえずは形になったので、お風呂に入って朝ご飯を食べて自宅を出発しました。

 近くに空いている駐車場がなくて探してたら、お店に到着したのが結構ギリギリになってしまいました(その為、お昼ご飯が食べられなくなってしまいました)が、他の受講者の皆さんも
揃ったところで、改造講座が開始されました。

 まずは、「H-EYES(WAVE)」とプラ板と瞳デカールを使った、ドールアイの製作方法の解説(作り方のみ解説/受講者は用意された完成品を使用)から始まって、その後、今回のメインである顔パーツの改造に移っていきました。



 まずは、目の中心部(白目部も含んだ位置)にピンバイスで孔を明けます。
 (実は、写真は右向きの瞳につられて、孔明け位置がズレてしまってます……)



 裏側に回って、ドールアイを入れるのに邪魔になる箇所を削ります。
 さらに、開口部をリューターで薄く削り取ります。
(弾丸型リューターの形状を生かして、丸く抉るように削る……削り過ぎに注意)



 ある程度薄く削ったら、デザインナイフで、少しずつ孔を広げていきます。
(薄くなっている分、脆くなっているので削る時は注意)



 リューターとデザインナイフを駆使して、最終的には眉を残して、白目部分まで全部取り除きます。
(裏側は丁度ドールアイがはまる様に削る)

 その後、孔の周囲に接着剤(流し込みタイプ)を塗ってなじませたり、削れてしまった眉部の補正などを行って、裏からドールアイを固定(講座では「ひっつき虫(コクヨ)」を使用)して、完成となります(あ、この辺の写真撮るの忘れてる)。

 という事で、実際に本体に組み込んだのが……

美琴
「ヤッホー、ミコトだよ!」

《アーキテクトカスタム「ミコト・テンペスト(美琴)」》
(完成度約85%ぐらい?)

(FAガール解説)
 アーキテクト筐体を基に、一部最新の技術をフィードバックした、機動性重視のカスタム仕様FAガールの1体(プライベートカスタム機であるため、現状では制式番号はない)。
 ベース機として安定性の高いアーキテクトに、イノセンティアで採用されている技術を投入する事によって、運用上の信頼性を維持したまま、基礎能力の底上げに成功している。
 ミコトの場合、能力向上で得られた爆発的な高速起動力を生かし、変幻自在な動きで敵を翻弄しながら、一瞬の隙を狙って強力な一撃を与えるヒット&ウェイ戦法を得意とする。
 なお、後日専用のMFSU(マルチフォーム・サポート・ユニット)が支給される予定であり、現状は彼女の高速起動性能を生かす方向で開発が進められている。
 また、同一仕様でコンセプト違いの姉妹機「リョウコ・ストリーム」が存在する。


……という事で、僕としては4体目のFAガールとなるミコちゃんことミコトです。

美琴
「みんな、よろしくねー!」

 まあ、ミコトについての四方山話は後回しということで、まずは、講習参加者の娘達の集合写真をペタリ……と、




《講習会お疲れさまでした》
(目線の方向に注目)

美琴
「いつでも、キミの事を見ているよ……なーんてねっ!」

 はいはい……そんな似合わない思わせぶりなセリフはおいといて、
 瞳をドールアイ化したおかげで、角度を変えて見ても、瞳が常にこちらの方に向いてるように見えるようになったね。

美琴
「ドールアイ化する理由の一つって、この追随効果を狙って……って事だもんね!」
 
 それと、これは意外だったんだけど、ドールアイ化しても、思ったより造型に違和感がないんだよね。

美琴
「と、いうと?」

 本来のドールアイって、実際の眼球に似せて作られてるものだから、元々本物の顔の形状に似せたドールならともかく、デフォルメのかかっている顔形状にリアルな瞳だと、(少なくとも僕は)かなりの違和感を覚えるもんなんだけど、今回の講座で使われたドールアイは、キャラクターフィギュア用のアイデカールを使って製作されているから、その分デフォルメ顔との親和性が高いってのが理由なのかな、多分。


《帰宅後に1枚パチリ》
 
美琴
「ところでマスター、実はあたしってまだ未完成って聞いたんだけど?」

 ああ……キミはとりあえず講座に間に合わせる事を優先して、時間の掛かりそうな所とか、細かい所とか、

美琴
「あとは、お金がないのに追加購入が必要なところとか?」

 そうそう、唯でさえ今月電気代がきつかったのに、固定資産税と軽自動車税を払ったらもう今月すっからかんで……って何言わせるんだよっ!

美琴
「あはは……マスターおもしろーい!」

 いや、マジで切実なんで面白がらないでくれ……

美琴
「はーい」

 まあ、それは置いといて……とにかく、さっき言った通りの理由で、ミコトはもっと盛り込みたい要素があって、具体的には、

 ○ミコト用のMFSUの製作(最重要事項……でも、アイデア出なくて詰ってます)。
 ●手のパーツを白の物と交換(塗装するか、マテリア白などを購入して交換予定?)。

 ●時間的に塗れなかったスカートのラインを塗る。
 ●クリアランスの甘さで剥げてしまった個所(主に脚部)の再塗装。
 ●アクセサリ類の追加。
 ●専用武器である鎖付きバトルアックスの製作(現在四苦八苦中)
 ●ドールアイ化のやり直し(削り過ぎで失敗しているところがあるので)

……というところかな?

美琴
「思ったより、いっぱいあるんだね」

 実はキミらには、商用PBMで使っていた頃から結構思い入れがあるし、どうせ作る事を決めたんなら、出来る範囲できちんと作りたいなぁ……と。

美琴
「あはは、ありがとねー
……って、さっき『キミら』って言ってたけど、もしかして?」

 ああ、キミを製作する事に決めた時点で、キミの同型機という設定で、リョウコ(涼子)の製作は確定してるよ……というか、ミコトとリョウコはペアで一つの設定だし、作らない選択肢は初めからないからね。

美琴
「そっかー、スズちゃんも一緒に活動できるんだー」

 まあ、その辺の説明とかは、完成した時にでも改めて。
(自分で語っててなんだけど、多分これ読者のみんな置いてきぼりにしてそう……スマン)



《謝辞》

 craft space NextGateさま
 灰色猫さま
壽屋FAガール・ドールアイ風改造講座」受講者のみなさま

 その節は大変お世話になりました。この場を借りて感謝の意を述べさせていただきます。
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投稿お疲れ様です。
機動性重視で尻尾ショートにリストバンド、スパッツと明るく活発な子という印象を受けました。相棒は落ち着いた狙撃手なのかな?
ドールアイってそのままドールの物を使うのかと思ったら自作なんですね、こんなものも作れるんだなぁ・・・ドールアイ化だけなら思ったより簡単そうですがドールアイってその辺で売ってる物なのか
37ヶ月前
×
>>1

 G.Tさま

 毎度コメントありがとうございます。

 そうですねー、商用PBM(改めて確認したら、約21年前だった……)で参加してた時のミコトのコンセプトは「アクロバティックな元気娘!」でしたから、概ねG.Tさんの抱いた印象で合っています。まあ、同学年の妹(双子にあらず)の方は、予想とは少し違って、(姉とはタイプは違いますが)前~中衛タイプですが。

 講座で使ったドールアイですが、ホームセンターで穴あけポンチ(5mm)他の材料・道具さえ用意できれば、作り方はそんなに難しいものじゃなかったです……そして、その穴あけポンチも、文房具屋で売ってる穴あけパンチ(書いててややこしい……事務用品で紙に綴り穴を明けるヤツね)で代用できるとの事……。
 まあ、詳しい作り方については、検索して調べた方が詳しく載ってると思います。
 あと、(ドール用の)ドールアイそのものは、ボークスなど自作ドール材料を扱ってるお店で手に入ると思います。
37ヶ月前
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