筆塗の濃度管理って大事!でも間違うと何が起きるの?って話。
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筆塗の濃度管理って大事!でも間違うと何が起きるの?って話。

2019-02-16 23:44

    以前の放送で筆塗りの時の濃度が大切ということをお話させていただきました。
    今回から濃度管理の重要性を話したいと思います。

    濃度なんですが、おおよそ3段階に分かれています。
    (今回はきれいにベタ塗りで塗装すると仮定します)

    この時には

    ①濃すぎ ②ちょうどいい ③薄すぎ




    の三つがあります。
    ※上から、濃すぎ ちょうどいい 薄すぎとなってます。


    ①濃すぎ

    塗ったときに、筆跡がぼそぼそしていたことや、
    塗ったときに妙なひっかかり感を覚えたことありませんか?

    それがこれです。
    薄め液が少なすぎる状態ですね。
    この状態だと、表面がかなりガタガタになって、修正には削らないといけなくなります。

    しかし、ガタガタがひどすぎると、せっかく処理した表面のエッジがお亡くなりになったり、変なヒケが~ってなることがままあるので気を付けましょう。

    あとやすりがけが難しい場所でこれが起きると、悲しいことに完全に塗装初めからやり直しの場合もあるので、注意が必要です。


    ②ちょうどいい
    まさにちょうどよい状態です。


    ③薄すぎ
    何回も塗ってるのに一部だけ隠蔽しないって経験ありませんか?
    その場合はこれです。

    これは薄すぎる状態つまるところ、薄め液(溶剤)を入れすぎている状態ですね。
    この状態では塗料を塗り重ねたときに下の塗料が常に溶けすぎてしまう状態になり、塗っても塗っても、決して隠蔽しない状態となってしまいます。
    まぁかなり地獄ですね。
    その状態では重ね塗りがすべて無駄な努力となってしまうこともあります。

    もし下塗りをしているならば、溶けすぎて下塗りの塗料が上塗りの塗料ににじみ出てしまう場合もあります(塗装用語で「泣く」といいます)
    こうなるとかなりの確率で塗りなおしですね。

    あまり模型誌などでは取り上げられませんが、③はなかなかに恐ろしい状態ですのでぜひ気をつけてください。


    これらを防ぐために濃度管理をどうやるか、ということで次回記事で書きたいと思います。
    それではー。
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