[MMD]ウエイト設定グラデーション塗り法
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[MMD]ウエイト設定グラデーション塗り法

2017-05-16 07:47






    MMDモデルの関節部分をなめらかに

    スムーズに動かしたい時のウエイト

    設定割り振りは例えば下記のように


    ボーンA 100 - 75 - 50 - 25 - 0

    ボーンB 0 - 25 - 50 - 75 - 100


    段階的に比率を漸増/漸減させていく

    となっています。

    頂点数がある程度多ければ中間値を

    増やしてもっと自然な動きを作れる

    のですが手作業で塗り分けるのはタ

    イヘンなのでそういう場合はウエイ

    ト設定の「グラデーション塗り法」

    を使ってみてはいかがでしょうか。



    指定した範囲のウエイトをより細

    かくグラデーション状に塗ってく

    れるのが「グラデーション塗り法」

    です。

    動きに対してやわらかく曲がるので

    風になびく髪の揺れなど表現するの

    に適していますが、肘やヒザといっ

    た鋭角的に折れ曲がる箇所にうまく

    使ってあげると大きな動きの時の

    破綻が減ったりもします。


    MMDでモーションを入れて動かし

    て瞬間的に黒くなってしまう部分

    のウエイト修正にいいかもしれま

    せん。




    <ウエイト設定グラデーション

    塗り法の使い方>


    (使用ツール)

    ・PMXエディタ


    (グラデーション塗り法の使い方)

    ・ウエイトを塗りたい部分の頂点

    を選択し「ウエイト/UV描画」の

    >>>ボタンを押してウエイト範囲

    の視点-終点の分布を設定し頂点付

    近で上から下にドラッグするとウエ

    イトがグラデーション状に塗られる。



    (手順説明)

    1.頂点を選ぶ。

    →PMXエディタPmxView画面の

    通常モード(1:選択/基本編集)で

    頂点を選びPmxView画面上の「

    動」ボタンを押し、「オブジェク

    ト操作」ウインドウを出したらS

    RTタブ下の「選択オブジェクトの

    記憶」でMS(記憶)[1]ボタンを押

    します。



    (頂点を記憶させる)







    通常の操作で頂点を選んだとしても

    クリック操作などであっさりと選択

    解除されてしまいます。

    複雑に入り組んだ所を何度も選び直

    すのは手間なので一時的に選択頂点

    を記憶してしまいましょう。


    「動」「オブジェクト操作」SRTタ

    ブで選択オブジェクトの記憶にある

    ボタンMS(記憶)で押した番号に記憶

    させ、MR(選択)で頂点の呼び出しが

    出来ます。



    複数の頂点を選ぶ時はShiftキーを

    押しながら頂点をクリック、選択か

    ら外したい頂点はCtrlキーを押しな

    がらクリックです。



    頂点を選んだらPmxView画面上の

    (1:選択/基本編集)モードを(2:ウエ

    イト/UV描画)に切り替えます。




    2.ウエイトを塗る。

    →まず選択頂点をボーンAウエイト

    100で塗りつぶします。

    グラデーション塗り法はBDEF2と

    違い1回の操作で1つのボーンのウ

    エイトしか塗れません。

    新規でグラデーションで塗っただ

    けではボーンA 100~0、100で

    ない箇所はウエイト塗りのルール

    (ボーンAとBを足して100)を満た

    さなくなります。


    (ウエイト100で塗る)







    Pmx編集ウインドウボーンタブで塗り

    たいボーン名をクリックしたらPmx

    View画面上の「塗」ボタンより「ウエ

    イト/UV描画」を起動させます。


    [開始]ボタンを押して描画モード「-

    BDEF-」「●」、対象頂点は選択頂

    点にチェックを入れウエイト値(×10

    0)100で選んだ頂点をドラッグして

    下さい。頂点が赤色になります。



    これで下地が出来ましたのでグラ

    デーションを塗るコトが出来ます。



    3.グラデーション法で塗る。

    →手順2でボーンAをウエイト100

    で塗ったので今度はボーンBをグ

    ラデーションで塗りましょう。



    (グラデーション法設定)






    Pmx編集ウインドウボーンタブより

    今度はグラデーションで塗りたいボ

    ーンBを選びます。

    「ウエイト/UV描画」ウインドウの

    [開始]、描画モード「-BDEF-」「>

    >>」ボタンをそれぞれオンにします。

    対象頂点:選択頂点にチェックが入っ

    ているコトを確認、ウエイト範囲は

    0から100の好きな値を設定しましょう。


    「↑」ボタン:100から0

    「↓」ボタン:0から100




    (グラデーション法適用)





    PmxView画面をクリックすると

    黄色いガイド線が出るのでその

    まま下向きまたは上向きにドラ

    ッグでグラデーションが適用さ

    れると思います。


    頂点の色が赤一色から赤から青

    に変化したらCtrlキーを押しな

    がら選択頂点をクリックすれば

    「ウエイト/UV描画」ウインドウ

    描画モード下「W4」ボタンを

    押してウエイトの塗り分けが

    どうなっているか見れますよ。



    これでグラデーション塗り法の

    手順説明は終了です。

    オブジェクト操作の選択オブジ

    ェクトの記憶を利用するコトで

    範囲を好きに決められて自由に

    グラデーション塗りが使えるの

    ではないかと思います。


    実際にモデルのヒザにグラデー

    ションを使ってウエイトを設定

    したらヒザ曲げ時に黒い部分、

    破綻が出なくなりました。



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