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[[_MMD_]]髪のツヤを出すスフィアとテクスチャ
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[[_MMD_]]髪のツヤを出すスフィアとテクスチャ

2015-11-01 06:58

    今回はMMDモデルの髪ツヤについて

    の考察です。

    前回記事(10/31)でキューティクル

    を'乗算スフィア'で作ってみましたが、

    MMD上で強い照明を当てたり、髪に

    シェーダーを複数適用する事で'乗算

    スフィア'によるキューティクルが薄ま

    ってほとんど見えないケースがあり

    ました。




    _乗算スフィアで作ったキューティクル_





    114dotbbh3meri0-5.png




    髪ツヤの正体である光のハイライトを

    白い横ラインで描いて帯状に配置し

    キューティクルに見立ててます。


    このままMMDで使う事も可能ですが

    いくつかの要因でキューティクルが

    消えてしまう事も起こります。




    _MMD画面_




    114dotbbh3meri0-6.png




    モデルの髪に乗算スフィアを入れて

    MMDで発光・照明エフェクト3つ、

    シェーダー3つ適用した結果この

    ようにキューティクル表示が消えて

    確認出来なくなりました。


    せっかく作ったのに反映されない

    のも寂しいので今度は'加算スフィア'

    で挑戦しようと考え、スフィアだけ

    でキューティクルを出すのではなく

    髪の毛テクスチャにもキューティクル

    を描いてオーバーラップさせる方法

    でチャレンジです。





    _加算スフィア+テクスチャの結果_





    107dotharftoonf3meri5-3.png




    先ほどと同じ条件のMMDファイルから

    出力した画像です。

    うっすら白色がかった帯状のラインが

    確認出来ると思いますが、それが

    髪の毛テクスチャに描いたキューティ

    クルになります。


    期待してた'加算スフィア'は'乗算スフィ

    ア'の時と同じく画面上からほぼ消えて

    しまってました。


    どうも髪の毛に適用したシェーダーと

    バッティングしてるようですね。

    試しに'加算スフィア'をより明るくして

    どうなるかやってみましょう。





    _加算スフィア+テクスチャによる表現_




    114dotbbh3meri0-7.png




    丸囲み部分に僅かですが'加算スフィア'

    のラインが浮き出てきた気がします。


    '加算スフィア'画像で見比べてみますね。




    <'加算スフィア'画像の比較>



    _修正前_




    hairsphere.png




    '加算スフィア'の仕組みについてカンタン

    に言うと、黒部分はテカリなしで白に近く

    なるほどテカリの発光度合いが増すよう

    になってます。

    発光=材質色の白飛びにつながるので

    白色(R255、G255、B255)はあまり

    使いません。





    _修正後の'加算スフィア'_




    hairsphere2.png




    黒部分は変更せずグレーになって

    る箇所だけ若干明るくする事で

    '加算スフィア'のテカリを強めてます。


    このスフィア画像は頭頂部と中央

    から少し上くらいにキューティクル

    が描かれて毛先はそのままに

    なるよう位置取りしました。


    刷毛の筋を残したのは単調にしな

    い為の工夫ですがラインはボカシ

    やアンチエイリアスでなめらかに

    見せないほうがそれっぽく見せら

    れる気がしますね。


    ある程度モデルに合ったスフィア

    画像を用意しようと考えた時に

    配布されているスフィア画像は正

    方形で中に円 が描かれてる事が

    多いと思ってましたが横長の長方

    形画像でもスフィア画像として使え

    ると分かりました。





    _より明るくした'加算スフィア'_





    107dotharftoonf3meri5-5.png




    MMD画面だとそう感じませんがPMX

    エディタでは結構スゴい見た目になります。





    _PmxViewでの見え方_




    114dotbbh3meri0-8.png




    '加算スフィア'は元の材質色を白飛び

    させる威力が強い印象があったので

    すが、これだけ強力でもMMDシェー

    ダーを適用するとその威力は弱まって

    しまうワケです。




    _ _ _ . _ _ _ . _ _ _ . _ _ _


    次は髪の毛テクスチャにキューティ

    クルを描いたのでそれについて紹介

    します。



    テクスチャ画像とスフィア画像では

    同じ画像サイズでも表示位置が

    上下にズレました。

    スフィア画像がなぜか上にズレた

    のでテクスチャ画像のキューティ

    クルもそれに合わせて上よりに

    描いてます。





    _テクスチャ画像への描き込み_




    114dotbbh3meri0-9.png




    スフィア画像よりラインの形状に変化を

    つけてます。

    ココもスフィアの場合と異なる点である

    程度毛束に合わせて丸みが出るような

    ラインを引きました。





    _PmxView_




    114dotbbh3meri0-4.png




    分かったのはスフィア画像は毛束の

    形状に沿って描画が変化し、テクス

    チャ画像は描いたものがそのまま

    反映される、と言う事でした。





    _MMD画像_





    114dotbbh2meri0-3.png




    '加算スフィア'とテクスチャを使った

    髪の毛キューティクル表現では

    単なるグラデーションではない

    「クリアな発色で複雑な色遣い」を

    出せそうな可能性を感じます。





    114dotbbh3meri0-3.png






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