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(メモ)AC北斗の拳 PS2エミュを起動してチートコードを導入するまで
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(メモ)AC北斗の拳 PS2エミュを起動してチートコードを導入するまで

2020-12-31 12:21
    PS2用のPARが、高すぎる!

    これに尽きます。

    そこで、PS2エミュを導入してあわよくばTASによる検証(1Fごとの動作とか)でもしようかなっていう思い付きで始めました。このエミュ、BIOSをPS2実機から吸い出さないと動作しないのですが(ネットで拾ってくるのは論外)前まではメモリーカードを書き換えて吸い出しソフトを起動するのが主流でした。(PS3メモリーカードアダプター使用や、厚型㎰2にHDDを入れて云々)それ以外ではSwapmagic3.8というCD/DVDソフトを利用したものなどがありましたが、これも昔購入してないとやはりお高い。このように、何かしら用意するものにハードルがあったわけです。

    しかし、何故か2020年になって薄型のPS2がDVD1枚にISOイメージを書き込んだものだけで吸い出しソフトが使えるようになりました。薄型を所持していたので試してみるしかないと思い立ちました。
    (厚型はFree Memory Card Boot(FMCB)をすでに書き込んであるメモリーカードがAmazonとかで1000円未満であるのでそれ買うのが手っ取り早いらしいです(未確認)

    必要なもの(物理):薄型PS2 USBメモリ コントローラー 書き込み可能なDVD1枚
    (ソフト):FreeDVDBoot BIOS Dumper (Img Burn*DVDにISOを焼ければいい)

    事前準備:①まずはPS2本体を起動し、言語設定を英語にしておきます。(DVDに焼くイメージが英語用なため)

    ②次に、FreeDVDBootをDVDに焼きます。All PS2 Slims - English language.ISOというものをDVDにImg Burnなどで焼く。

    ③USBメモリ(FAT32形式必須*64GB以上ならフリーソフト等でフォーマットすること)のルート直下にPS2dumperV2_bin(7za.exe/DUMPBIOS-MASS.ELF/ps2dumper.elf/README.txt)という吸い出しソフトを入れる。

    ④手順、②・③で作成したDVDとUSBメモリをPS2にセット。PS2の電源を入れます。そうすると通常のPS2ブラウザ画面ではなく、自作ソフト等が起動できる状態のものになってます。 まず一回○ボタンで進み、次画面は mass:/というフォルダを選択。DUMPBIOS-MASS.ELFを選択。画面が切り替わり、BIOSがUSBメモリに吸い出されていきます。

    例:型番77000のPS2の場合・・・
    SCPH-77000_BIOS_VX_JAP_220.BIN
    SCPH-77000_BIOS_VX_JAP_220.EROM
    SCPH-77000_BIOS_VX_JAP_220.NVM
    SCPH-77000_BIOS_VX_JAP_220.ROM1
    SCPH-77000_BIOS_VX_JAP_220.ROM2

    *吸い出しても自動で終了されません。5ファイルがしっかり吸い出されたことが確認できたら電源を切ります。環境によってはBIOS吸い出し画面がブラックアウトするそうですが、10分ほど待って電源を切って確認すると吸い出せてるとか。USBメモリはなるべく刺してる間に点灯するタイプ推奨(動作中か確認できるため)

    参考:以下の記事を見て実行しました。こちらの記事から各種ソフトを導入してください。

    https://yyoossk.blogspot.com/2020/07/ps2freedvdboot-free-memory-card-boot.html 
    https://yyoossk.blogspot.com/2020/07/ps2bios.html

    (PS2実機におけるチートコード導入の記事。手元の環境ではチートコードONで北斗が起動しなかったため検証できませんでした。これが出来たらPS2実機でPAR無しにチートコード導入されるので楽だったんですが…)
    https://yyoossk.blogspot.com/2020/07/ps2swap-magic-38.html


    これでまずはBIOSを吸い出せました。次は北斗のROM(DVDディスク)です。PS2エミュは実ディスクのままでも起動は可能ですが、古いディスクの場合読み込みが悪くなりBGMが途切れたり等のバグがよく起きます。なので基本的にImg BurnなどでISO化します。

    普通にPCのDVD/BDドライブに北斗のディスクを入れ、Img Burn等でISOを出力するだけ。これでゲームの準備は整いました。

    では、ここからPCにPS2エミュを導入します。PCで使えるコントローラーが必要ですので、PS3/PS4コンなどのUSB接続可能なコントローラーやPS2の純正コン/RAP各種をUSB変換アダプタで接続することになります。こちらではPS2純正コンとRAP2SAしか動作テストはしてません。

    ここでpcsx2というPS2のエミュを入れるのですが、今回はTASの機能も一応ほしいので派生バージョンを入れます。pcsx2-1.4.0-rr v3.0というバージョンです。これはTAS制作機能が追加された非公式エミュです。pcsx2-1.4.0-rr v3.0とpcsx2-1.4.0-rr-masterをダウンロードします。TASを作る気が全くない場合はpcsx2-1.6.0を入れましょう。

    https://github.com/pocokhc/pcsx2-1.4.0-rr/releases
    https://pcsx2.net/download/releases.html

    初回起動時の設定でBIOSを要求されます。そのため、USBメモリ内にある吸い出したBIOSをpcsx2本体のbiosフォルダか別のわかりやすいフォルダにコピーします。BIOSをフォルダ単位で参照、後は順々に進めるだけです。

    次はコントローラーの設定になります。まず、XBOX360のコントローラーを使わない場合は設定のGereralタブ・Game Device APIsのところのXInputチェックを外します。

    そしてPAD1(1P設定)タブで各ボタンをクリック後にコントローラーを動かして設定。すべてのボタンが動くようにしたら適用して閉じます。

    これでゲーム自体は遊べますが、更にメモリーカードの設定を行います。設定タブのメモリーカードのところへ行きポート1にメモリーカードが入っている状態であることを確認してください。そして、これはまだフォーマットがされていないためこのままゲームを起動するとメモリーカードへのセーブができません。なのでフォーマットを先に済ませる必要があります。

    CDVDタブからディスク無しを選択。CDVD起動(フル)を選びPS2のブラウザ画面へ。ここでメモリーカードを選択し、フォーマットをします。これでメモリーカードを使う準備ができました。

    さて、いよいよゲームを起動します。CDVDタブからISO選択で北斗のISOを選びます。(実ディスクからImg burn等で出力したもの)そしてシステムタブからCDVD起動(フル/急速)どちらかを選びます。フルはPS2の起動と一緒で立ち上げたときのロゴが出るやつ、急速はそこを省いてディスクが起動する。



    これで北斗をPCで動作させることができました。しかし、PS2移植版の北斗は挙動がPARなどのコードを使わなくては一部おかしいままです。なのでいよいよここからチートコード導入になります。

    北斗を起動中に、システムタブのセーブステートでどこでもいいので1つのスロットへセーブします。そうすると、PCSX2のsstatesというフォルダに、SLPM-66660(9E8F0454).00.p2s
    というような名前のファイルが生成されます。ここで重要なのが、()の中の名前です。この名前を使ってチートコードを導入します。これはもしほかのゲームでチートを導入したい時も同じように行います。

    チートコードの導入ですが、北斗のコードは解析者の方のものを使用します。ただし、これらのPAR用のコードですのでPS2エミュで使用可能なものへ変換する必要があります。今回はPar2Pcsx2というソフトで変換します。ほかにもブラウザ上で変換できるサイトもあるそうで。

    マスターコード+ユダ部下修正 サウザー鳳凰呼闘塊天修正 ヒットボックス表示

    https://www.nicovideo.jp/watch/sm20316834
    https://www.nicovideo.jp/watch/sm22629688
    https://ch.nicovideo.jp/taba/blomaga/ar441359

    https://wawatete.com/download/par2pcsx2

    例えばマスターコードというチートコード起動のために必須のコードですが、
    EC878528 1456E79B というPARの暗号化されたコードの場合右側のPAR(暗号状態)のところへ貼り付けて↓を押します。そうするとPCSX2に使用できる形式へと変換されます。そして下部にある、"extended"形式で出力するにチェックを入れておきます。

    マスターコードの次は、実行したい各種チートを追加していきます。チートコードファイルは1つにまとめますので、マスターコードの下にどんどんコードを張り付けていく形になります。

    まず、3行あるユダ部下の位置修正コードでは、上から順に3行全部を一度に貼り付けて↓ボタンをおします。マスターコードと合わせてPCSX2のところが4行あるのを確認してください。

    次はサウザーの鳳凰呼闘塊天修正コードです。10行です。↓ボタンを押してさらに10行増えてるのを確認してください。

    最後にヒットボックス表示コードです。50行!↓ボタンを押してめちゃめちゃ増えてるのだけ確認します。



    導入したいすべてのチートコードの変換が終わったら、ファイルタブから名前を付けて保存でチートコードファイルを保存します。ファイル名は、9E8F0454.pnachとします。

    このチートコードファイルは、pcsx2のCheatsフォルダに入れます。

    さて、後はこのチートを有効にするだけです。PCSX2のシステムタブからチート有効化へチェックを付けてCDVD起動(フル/急速)で北斗を起動します。ユダを使ってみましょう。
    チートコードが適用されていればヒットボックス表示がONになり、ユダの部下の位置が修正されているのがわかると思います。



    おまけ:エミュレーターでのネット対戦について…Parsecという、遅延するがローカルマルチができるタイトルでの対戦が可能なツールを使えば可能らしい。遅延の中で格ゲーするのは厳しい…
    https://w.atwiki.jp/parsecwiki/pages/8.html


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