【レビュー】日本プラモデル興亡史
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【レビュー】日本プラモデル興亡史

2015-01-02 14:20
  • 4

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いしますm(__)m。

私は昨日から既に仕事が始まってますが、電車がガラガラでとっても楽です・・・まぁ当たり前ですねw。 秋葉も電子部品を扱ってるお店とか一部を除いて開いているので、いつもと同じというか極めて正月情緒に欠ける賑わいを見せております。 あ、駅ビルもお休みでしたね。

イエローサブマリンやアソビットでは福袋を販売してましたが、後者は以前のようなエアブラシ福袋とかが無くて残念。 私の初買いはいつになるかな?

・・・

●文春文庫 井田博(著) 『日本プラモデル興亡史』

田宮俊作氏の『タミヤ模型の仕事』が一つの模型メーカーの内側から見た"プラモデル史"であったのに対し、こちらは戦前~戦後の日本における模型史の概観ということで、より広範囲かつ客観的な内容といえるかもしれません。

戦前のハリガネ飛行機からガンプラまで語れるのは著者(故人)しか居ないでしょう。 読者はそれぞれどの時点で模型と関わったかによって、懐かしく共感できるものと思います。  また、巻末の特別対談で俊作氏が言っているように、この本によって日本の模型・玩具界のミッシングリンクが繋がったというのは本当に素晴らしいことだと思います。

著者はまさに"芸は身を助く"を体現した人物で、持ち前の器用さと情熱と柔軟な思考で、一個人店主でありながらこの業界のパイオニアとなる過程が描かれています。

安直に「昭和は良い時代だった」とは思いませんが、何をやるにしても同業他社で溢れていて、その隙間に甘んじて生きていくしかない現代に比べると、手探りであっても誰もがチャンスを掴めるかもしれない面白い時代だったんだなぁと痛感します。

この本を読んでいて、一つの謎の回答が示されているように思いました。 いわゆる「タミヤは何故頑なにキャラものをやらないのか?」ということ。 勿論、まったくやらなかったわけではなく、60年代頃には多少出していたと思いますし、ミニ四駆もある意味"自社版権モノ"と言えなくもないわけです。

キャラものは一時的には大ヒットしても、スケール物のように永続的に売れるわけではない、下手をすれば金型代を回収する前に売り上げがストップして、最悪の場合は倒産という事例(マルサンとかイマイとか)を見てきたからではないでしょうか? その為「ワシの目が黒いうちは・・・」的な戒めがあるのかもしれません。

もっとも、このジンクスを見事に覆したのがバンダイであることは周知の通りで、こちらもどなたかが『バンダイの仕事』的な本を出されたら面白いだろうなと思います。

現在、プラモデルは百花繚乱を呈していながら、この本のタイトルの"興亡"でいえば間違いなく"亡"の時代に突入しているわけです。 但し、プラモデルという模型の形態が滅んでも、異なるカタチで模型というものは存続していくのではないか・・・そんなことを、この本を読んで想いました。

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明けましておめでとうございます。お仕事お疲れさまです。

日本プラモデル興亡史、気になったのでアマゾンで古本を注文しました。

私がプラモデルをよく作ったのは小・中学生の頃でした。nimrodさんのブロマガを見ると最近はすっかりおやじの趣味になってきているようですね。値段とか考えると仕方ないことなのかもしれません。

ここ数年、MMDやメタセコ等で3Dモデルをいじってきましたが、実態が存在しないバーチャルなものはなんとなくモヤモヤしてスッキリしませんw。去年からハンダゴテを握って電子工作を始めました。プラモデルではありませんが、手を動かして何かを作るというのは楽しいものですね。
59ヶ月前
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>>1
おめでとうございます、今年もよろしくお願いしますm(__)m。
アナログで絵を描いている人たちも、時々"実際に手で触れるもの"を欲する傾向はあるようですから、やっぱり模型というのは無くならないんじゃないかと思います。

電子工作いいですね。 是非そのうちブロマガで紹介してください。
59ヶ月前
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
59ヶ月前
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>>3
おめでとうございます、今年もよろしくお願いしますm(__)m。
いやもぉ来月はワンフェスなんですよね、早いですね。
なんかイイ情報があったらまた教えてください。
59ヶ月前
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