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  • 【企画】最終章 “青き星”「relive the fantasy」

    2016-09-07 01:53





    ぷるつを:・・・これで、この星を覆っていた”封印”と”結界”は解けたのですか?

    時の女神:お疲れ様、大丈夫なはずよ!本当にやってのけるなんて!貴方人間じゃないわね!

    ぷるつを:まぁ人間じゃないですけど・・・

    時の女神:私も力を使えるようになったし、貴方のその装置も使えるようになってるはずよ!
         はやくこんな場所から出ましょう!

    ぷるつを:そうですね。ではここでお別れです。

    時の女神:いえ、このまま貴方の世界に行く用事ができたわ。

    ぷるつを:え?どういうことです?
        (彼女はゲームの世界の住人じゃないのか?)

    時の女神:ま、詳しい事は行った先で話すわ、急ぎましょう。

    ・・・・・・・・・・・・・


    ・・・ピピッ

    社員スタッフ:・・・? あ!この信号は!
           ぷるつをさぁぁぁぁぁん!!無事だったんですねぇぇぇ!!

    ぷるつを:うわっ!?戻ってきた!!あははは!

    時の女神:・・・成功みたいね。

    社員スタッフ:うわぁぁぁぁ!!女の人・・・?
           誰なんですかその人??

    ぷるつを:あー、言って信じて貰えるかわかりませんが”時の女神”様です。

    社員スタッフ:・・・っえ?

    時の女神:初めまして、時の女神と申します

    社員スタッフ:ど・・・どうも??

    ぷるつを:それより女神様、用事っていうのは何ですか?
         今みたいに貴女みたいな人がいると皆こんな風になっちゃいますから・・・

    時の女神:事情はかなり複雑なんだけど、この星の”主神”に会って報告しなければならない
         事が出来たのよ。

    ぷるつを:あの世界の事ですか・・・、いろいろ訳ありみたいでしたからね。

    時の女神:うん・・・、ここではちょっと話せない内容だからゴメンネ
         一旦ここでお別れになるわ。
         また用事が終わったら、ちゃんと別れの挨拶に来るから、またね!

    ぷるつを:そうですか、わかりました。お気をつけて。
         
    時の女神:じゃあね!

    ・・・シュン


    ーーー主神謁見の間ーーー



    フレイ:入りなさい、”ノルン

    時の女神:ただいま戻りました”オーディン”様

    オーディン:見ておったぞ運命を司る女神”ノルン”よ

    ノルン:はっ。ご指示通りあの”冥王星”の因果を持つ者を誘導し
        封印を解かせました。
        しかし、本当に過去のフォドラを再現させる方法があったとは・・・
            

    オーディン:ご苦労だった、これからは時間との勝負になる。
          ユミルの首が告げた”秩序の崩壊(二度目のラグナロク)
          これを何としても避けねばならない。
          我々、神々が表立って動けぬ以上、あの男を頼るしか道は無いのだ。
          ノルンよ、我が腹心「フレイ」を連れて行け
          そして引き続きあの男のサポートをし、早々に”創造主”を討て


    ノルン:フレイ様も同行されるのですね!

    フレイ:短い間だけど、よろしくね。

    オーディン:ノルン、そしてフレイよ、そなた等二人に任せてしまうのは心苦しいが
          我々が力を行使できぬ以上、彼を導く事しかできない、忘れるなよ。

    ノルン・フレイ:はい、承知致しました。

    オーディン:余も見送りくらいはさせてくれ、この星の命運を占う門出だ。
          では参ろうか。




    ーーーゴエティア社 「relive the fantasy」 格納庫ーーー





    ぷるつを:あの・・・スタッフさん、企画ってどうなっちゃったんですか?

    社員スタッフ:えっ!? あ、あぁこれだけの大惨事になったんだ、暫く休止でしょう・・・


    ぷるつを:ですよね。でもどうしてあんな事に・・・
         (何か違和感を感じるなぁ偶然なのか)

    社員スタッフ:・・・ハァッ!? 会長がお見えになっている??ナンデッ!?
           そんな!!こんな現場を見られたらどういい訳すればいいんだ!
           おい!お前ら帰ろうとするな!薄情だぞ!おーーい!!

    ???:何を騒いでおるのかね?

    社員スタッフ:ひっ!! ”ソロモン・ヴァイヤー公爵”・・・

    ソロモン:君もわが社の社員ならもっと落ち着いて仕事をせんか・・・
         お?
         久しいなギルバート!元気だったか?

    ぷるつを:ソロモン叔父さん!どうしてここに?

    社員スタッフ:フェッ??
          (知り合いなのー??)

    ソロモン:ふぉっふぉ!ここはワシの傘下の会社じゃ
         知らんかったのか?

    ぷるつを:まさかこんな物にまで事業を展開してるとは気付きませんでした。
         叔父さん程の人がここに来るっていうことは、僕に会いに来た・・・
         ってだけじゃないんですよね?

    ソロモン:その通りじゃ、今回の件、済まなかったと思っておる。
         もはやこの星についての説明は不要じゃな?

    ぷるつを:あれが事実だとは信じがたいですが・・・そうなのですね。

    ソロモン:いずれ魔界を統べる事になるプルート家の当主は知らねばならぬ事。
         急な事ではあったがこうするしかなかった。
         事実をそのまま話しては”主神”の目に付くのでな。
         だからこういう形で見てもらうのが誤魔化しが効くかと。
        (というよりも全て現実だったのじゃが解決してしまうとのう、
         血は争えんという事か)

    ぷるつを:・・・すべて叔父さんが用意したシナリオだった訳ですか。

    ソロモン:すまぬな、ベルモンドの末裔である、お前しかできぬ事じゃった。
         この星の隠された過去、そして”創造主”の存在。
         この星を取り巻く問題は深刻だ。
         ようやく出来あがった秩序に混乱が起きる前に行動せねば全てが手遅れになる。
         ギルバート、お前も知っておろう・・・魔界の住人は強い。
         これだけ強い存在でありながら”神”や”創造主”は未だに健在である理由
         わかるかの?
         

    ぷるつを:力の均衡を監視してきたから・・・ですか?

    ソロモン:それも一つじゃな、あとは文明を丸ごと消すという事をすれば
         自分達を脅かすような存在が産まれにくくなり神々達も安心して暮らせる世界が
         できるじゃろう。
         そして”神”の存在を悟らせぬようひっそりと身を潜めてな。
         しかし、たった今”封印”は解除された。
         始まるぞ、いよいよ大詰めじゃ。

    ぷるつを:???

    ソロモン:このままでは魔族が”主神”の存在に気付くのも時間の問題じゃろう。
         そうなる前に”創造主”を叩く

    ぷるつを:どういう事です?

    ソロモン:そうか、お前まだ自覚がなかったか
         プルート家は代々、忘れ去られた星”冥王星”の因果を
         背負って生まれてくる。
         その強い星の因果が、お前の力の源だ。

    ぷるつを:これはそういう力だったのか・・・

    ソロモン:よいか?ここからが本題じゃ。
         お前の働きで”封印”は解かれた。
         この封印は”創造主”が掛けたもので神から追われる自らを
         隠す為の物と同時に””の存在をも隠すものだったのじゃ。
         それが解かれた今!”創造主”と””の存在が露呈する!
         これを早急に打倒しこの星に”神々による大封印”を掛ける。
         この星の混乱が先か、封印が成功し”いままでの”世界でいれるか”
         その瀬戸際なのだ。
         
    ぷるつを:・・・えっと、この”冥王星”の因果の力ならば”創造主”にも対抗できる。
         そういう事なんですね。

    ソロモン:済まない、”いつも”プルート家の者には助けて貰ってばかりだ・・・
         やってくれるか?

    ぷるつを:フォドラの星の過去、そして”創造主”のしてきた事
         もし見てきたものが真実なら、あんな悲劇は見たくない・・・
         それを産み出した”創造主”は討たねばならない・・・そういう事ですね。

    ソロモン:強くなったな・・・頼んだぞ。

    ぷるつを:・・・奴にとってこれだけの事をしてきた俺が今更見逃される訳もないですしね。
         ところで居場所というは分かったんですか?

    ソロモン:それは・・・まだじゃが・・・
         こんな事もあろうかと用意したのがこの「relive the fantasy」よ!
         これが何故こんなに巨大で飛行機のような形をしているか考えなかったか?

    ぷるつを:・・・
         (言えない、あまりの馬鹿デカさに思考停止してしまったなんて)

    ソロモン:これなら!次元を超える事もできるし、万一別の星だったとしても
         飛んでいける!我ながら万全の策だ!

    ぷるつを:えぇぇええっ!!

    ソロモン:さて・・・そろそろ現れる頃じゃな?”主神殿”?


    シュンシュンシュン

    オーディン:先に来ていたか”ネクロマンサー・ロード”よ。

    ソロモン:よしてくだされ、冗談がキツいですぞ主神殿。

    オーディン:”ジョーク”という物が会話を和ませると下界の書物に書いてあったが
          あまり効果がないようだな。

    フレイ:ん゛っ!うん・・・。

    オーディン:し、して その””とやらはどうなっているのだ?

    ソロモン:はい、万全で御座います。
         居場所が判明すればすぐにでも飛んでいけますぞ。

    ぷるつを:この方が”主神”・・・次元を超えた力を感じる・・・
         (それと女神様・・・と、あの綺麗な人は?あの女性も女神なのかな)

    オーディン:ん?そなたか。”冥王星”の因果を持ち
          さらにはベルモンドの末裔というのは。

    ぷるつを:お初にお目にかかります”主神様”
         ”ギルバート・クラウディアヌス・プルート”
         と申します。

    オーディン:プルート家・・・なるほどな・・・
          今回の件、よくぞやってくれた。
          そなたの持つその力がどうしても今の状況には必要であった。
          本来なら我々だけでどうにかしなければならぬ事だったが・・・。
          事情が事情でな、今回の話をしてしまったらもう後には引けぬ
          と思っての配慮だった。
          遅くなったが・・・どうかこの世界の為、ひいては星の未来の為
          力を貸してはくれぬか?

    ぷるつを:主神様、恐縮であります・・・
         もちろん私もその所存であります。
         魔界の安寧と繁栄を守る為・・・と大きな考えではありませんが。
         私は”隠された過去”を見ました。
         あんな悲劇はもう見たくはありません・・・


    オーディン:つらい思いをさせたな・・・

          
    ソロモン:彼の事なら大丈夫で御座いましょう。
         彼はここまで幾たびの試練を潜り抜けここに立っております。
         6年も経験を積んで来たのです。彼ならきっと。

    ぷるつを:叔父さん・・・

    ソロモン:そういえば主神殿?あなた様がここにおられるということは
         奴の所在は掴めたのですかな?

    オーディン:あぁ、その者の活躍によって足取りが掴めた
          場所は”13番目の星 青き星

    ソロモン:おぉ!なんと!そのような場所に!

    オーディン:行けるか?

    ソロモン:もちろんで御座います!

    オーディン:うむ、ではベルモンドの末裔よ神託を与える。

    ぷるつを:はい。

    オーディン:”ノルン”、”フレイ”を連れ”創造主”を討て

    ぷるつを:承知致しました。

    時の女神:ということでまたよろしくね!
         あ、こちらがフレイ姉さん、私の大先輩よ。

    フレイ:大先輩で紹介されると私のほうが年上みたいじゃない。
        もっとも神々ともなれば年齢など無いようなものなのだけれど・・・
        印象が違ってくるでしょ?
        「ぷるつを」と呼ばれているらしいわね?貴方の噂は聞いていたわ。
        なんでも、かなりの美少年だとか・・・本当みたいね。
        うふふ、よろしくね、ぷるつを君

    ぷるつを:あ、はい!
        (お姉さんが増えた!)

    時の女神:あっ!私だってまだ抱きついたこと無いのに!
         離れてくださいよぉ!

    フレイ:あら、そうだったの?なかなか可愛い子じゃない?

    オーディン:・・・そろそろ、よいか?

    時の女神・フレイ:失礼致しました。

    ソロモン:・・・よろしいですかな?
         では総員、起動準備に取り掛かれ!
         このプロジェクトに世界の命運が掛かっている!
         この世界の秩序を作るのは”創造主”ではない!
         これから世界を救う”救世主”達を送り出そうではないか!!

    社員一同:おおおーーー!!










    企画「relive the fantasy」 最終章
    ↓このコミュニティで最後の旅へ向かいます!!



    放送開始日時はコミュニティの
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    を確認してください。


    この最終章を持って企画「relive the fantasy」は終了致します。
    ここまでのご視聴ありがとう御座います。
    どうか最後までよろしくお願いします。





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  • 【企画】第4章 “英雄”「relive the fantasy」

    2016-07-27 21:11




    ぷるつを:・・・。(虚しいこれが神から見放された人類の末路だとでもいうのか)
         女神様、これで”封印”は解けたのですか?


    時の女神:古代の神々が施した”封印”は解けたわ 
         実はまだ問題があるの・・・
         次はさらに過去へ行くわ


    ぷるつを:女神様…そろそろ話していただけませんか?
         この世界の本当の事を

    女神様:・・・そうね、そろそろ話さないといけないと思っていたわ。
        ・・・わかりました”全て”を話します。
        まずは旅について行く前に”知らない世界”と言っていた事、謝ります。


    ぷるつを:・・・。どう考えても異常ですよ。
         次から次へと、我々だってそんなに力の無い存在じゃないはずなのに
         こんなに面倒な方法とらないといけないなんて・・・。
         そして・・・ここはどうにも知っている星のように思えるのです。
         これから向かう”星の核”と呼ばれる場所…ここはもしかして!?


    時の女神:そう、ここはかつて”フォドラ”と呼ばれた星…
         古の神々が創造した5番目の星
         当初の目的は”生命”を産み出し繁栄させること
         それによって様々な生命が誕生したわ
         動物や恐竜、昆虫そして実体を持たない無なる者まで、
         しかしそのままでは”力”のあるものしか繁栄できない仕組みになってしまったの、
         それでは多くの種が存続できないと判断した神々は秩序と文明
         を創れる”ヒト”を繁栄させることを選んだ。
         でも、その星を任された創造主は我々、神々の眼を欺き
         その星で実験を始めてしまった…
         それが”神が創りし子ら”と呼ばれていたわ…あの子達のことね。
         本来あの子達が治めるはずだった文明はその”創造主”の思惑によって
         大きく変わっていってしまった。
        

    ぷるつを:フォ…”フォドラ”!?フォドラってあのTOGfで登場した枯れた惑星の…
         

    時の女神:えぇ、同じ星よ。本来であればここは誰も干渉する事のできないようにした
         時間軸なの。
         いまの見ている”フォドラ”は”リセット”される以前の世界。
         遥か数千年前の世界とも言えるわ。


    ぷるつを:・・・(予想外だった・・・、俺はてっきり分岐世界だとばかり)
         そう…だったのですか…それじゃTOGfで行った”フォドラ”は!
         
         

    時の女神:滅びた後の”フォドラ”ってことになるわ。
         何も無くなってしまった文明は生活に必要になる”エネルギー”原素(エレス)求め
         ついに”フォドラの核”を見つけてそれを活用しようとして逆に力に振りまわれて
         しまった。
         そこからは、あとは前に見た話の通りよ。

    ぷるつを:まさか…そうだったなんて…”リセット”された後で生き残った”ヒト”の
         知恵だったのか。
         あの人たちだってそんな事が無ければ”星の核”を使わずに
         生活できたかも知れないのに…
         それが”フォドラ”という星が辿った過去だったのですか…

    時の女神:”リセット”最高位の神だけに許される破壊と創造の力
         信じられないかも知れないけど、もし神々に逆らうような文明・社会が形成されて
         脅威となる場合や神々の意思とはそぐわない星となった場合、文明を消去するの。


    ぷるつを:にわかには信じがたいですがそんな事が…
         (失敗した文明の痕跡を消すのは、神の威信に関わるからか?)
         
         でも何故、それだけの事ができるその”創造主”という存在を
         神々はコントロール仕切れなかったのでしょう?


    時の女神:単純に生命を誕生させる術を神々は当時まだ持ってなかったからね。
         彼の一任で事を進めていた事が問題だったのかもしれない・・・。
         そしてこの”フォドラ”の一件は我々の想定していた物とはかけ離れて
         行ってしまった。
         もっと生命に満ち溢れた「安定した平和な世界を創りたい」
         そう願い行動してきたのだけれど・・・その想いに変わりは無いわ。
         その後”創造主”も行方をくらませなんとか事態の収拾はつけさせたかったのだけ
         れどもね。


    ぷるつを:この時代からとなると相当な時間が経ってると思いますが
         行方は分かっているのですか?


    時の女神:それが・・・ずっと足取りが掴めなくてね。
         まぁ執行は私の担当ではないんだけど、もし出会う事があればお互い
         ただじゃ済まないと思うから・・・できれば関わりたくはないわね。


    ぷるつを:神々も警戒するような存在ですか・・・
         

    時の女神:結果的にそうなるわね。

         
    ぷるつを:フォドラの話で驚いたばかりでしたが、”創造主”というのも只者ではない
         みたいですね。
         (まてよ・・・つまり我々が生まれた世界は”リセット”が行われた後という
          ことになるな。それもまた不思議な話だが、やはり文明構造が似ている。
          まさか自分の居た世界も”創造主”とやらが関係してるのか?聞いてみるか)

         女神様、神々はこのフォドラの”リセット”をした後、新しい星や文明を
         創ったりしたのですか?

    時の女神:ん~そうね、神々は”創造主”に任せて失敗した経緯があるから
         今度こそ在るべき形を創るため新たな星、
         生命の誕生できる可能性が高い6番目の星は神々が直接管理する事にしたの。
         でもソレはソレで色々あって・・・世界の終焉とか創造の始まりとか言われてる
         ”ラグナロク”が起きてミッドガルドに深刻な影響を残してしまったの。
         それは後に人々の間では”オウガバトル”と呼ばれて
         後世に伝わっていっちゃったりしてるんだけど。
         その時の強い力のぶつかり合いの影響で魔物も生まれちゃってね・・・
         それが貴方の住む”現実世界”の昔の話・・・って言っても信じてもらえるかしら?
         

    ぷるつを:!!?ッ(まさか1章の内容は・・・)


    時の女神:初耳・・・よね、というより知ることの出来ない歴史だから・・・
         ”現実世界”の歴史は貴方の知るものからになっているでしょうけど…
         本当は貴方の住む現実世界とその続きなの。
         私達神々は創造と失敗を繰り返し、その痕跡を文明ごと消去してきた。
         過去の痕跡は残してこなかったのだから、知る筈も無いって訳。

         
    ぷるつを:じゃぁ…俺たちが住む世界も…ゼテギネアと呼ばれる時代も…


    時の女神:えぇ、これまで話したこと全てが
         私達神々が知る”全て”の真相よ。


    ぷるつを:ぁ…っ…ぅッ!

    時の女神:そして貴方自身にも関係のある事なの。


    ぷるつを:…???


    時の女神:実はこの”フォドラ”にはね、ガブリエル…
         つまり貴方の祖先がこの星の過去に存在しているわ。

    ぷるつを:ッ!?


    時の女神:彼は世界を救う魔物になる決意をした勇敢な男だったらしいわ。
         その彼がそこまでして戦っている原因は”創造主”が作り出した様々な生物の中に
         この星の最初の支配者で強大な力を持つ怪物”ダイモーン”と呼ばれる、
         最強の悪魔がいるのだけど、その怪物は数々の強力な”ロードオブシャドウ”
         を産み出し、力のバランスが崩壊してしまった。
         その後、世界は闇に覆われ邪悪な呪いの影響で神の介入ができなかった
         程のものなのよ。
         でも、とある勇者が倒してくれたからしいんだけどその時に、
         神々は情報の”封印”と新たな秩序を構築する為に、
         ”創造主”に女神で社会を統治するシステムを指示したっていう流れなわけよ。
         ・・・でも今の状態は神々が封印を行う前の状態みたい。
         (じゃなければ、こんなにやる事が多いわけないわ)
         ”時の女神”と呼ばれる私が別の星や空間へ転移ができないでいる理由はソレ!
         なんとか”浄化”しなければいけないんだけど・・・
         
         
    ぷるつを:…つまり、ロードオブシャドウ達と、その強力な怪物とやらを倒せば
         戻れるようになるっ!?(超推理)
         

    時の女神:そのハズよ。
         まずは呪いの元凶”ダイモーン”の手がかりを探すのが先決ね。
        
     
    ぷるつを:・・・そこで僕の祖先という人が関係してくるんですね?



    時の女神:その通り!やっぱ現地の人に聞くのが一番だからね!



    ぷるつを:期待半分、不安半分ってとこですけど・・・
         現実世界に帰るためには、やるしかないようですね。



    時の女神:やりにくいかもしれないけど、とりあえず彼に協力するのが無難ね。
         彼に協力して手掛かりを探すのよ!



    ぷるつを:…ぁ(協力したらおもいっきり歴史の改竄じゃ・・・)
           (しかし今はこうするしかない・・・これも運命なのか?)
         
          あ、でも機材が…



    時の女神:っと話してる間に着いたわよ”星の核”



    ぷるつを:ここが・・・昔のラスタ・カナンの通路はまるで別世界みたいで
         ここが”フォドラ”なんて気がつきませんでしたよ。



    時の女神:始めるわよ



    我を呼ぶのはだれだ…
           我は”ラムダ”星の核と共にある者だ
                  


    時の女神:ラムダ、ごめんね。少しだけ力を貸してほしいの。


    わざわざ我を呼び出すほどの事なのか?
      我は人間は好かんが女神の頼みならば従おう
         用件は


    ぷるつを:え!? ラムダって…
         (あーそうか!彼は”星の核”から生まれた存在なのだから
             この星が誕生してからずっといることになるのか???)
         
    時の女神:えーとね、実は彼の持っている”バイザー”っていう機械があるらしいんだけど
         それを直しちゃったりできる?


    そこの魔族の男が着けているそれか?
      我の星にいた民族と同じ系統の技術が使われているな
         貴様、何者だ?


    時の女神:魔王の息子らしいわ、それで?できそう?


    そ、そうか・・・
      無論可能だ。すぐに直してやろう。

        
    ぷるつを:本当に直るんですか!?ありがとうございます!

    礼などいらぬ、我は女神の顔を立ててやったまでだ。


    時の女神:ありがとラムダ!今度サービスしてあげるからね!


    ・・・・ウム


    ぷるつを:・・・(なんなんだ、今の異様な空気は)
         とりあえず”バイザー”が直ったな
         すぐに本部と連絡をとならければ!

         本部!聞こえますか!?こちらぷるつをです!


    ???:・・・ザザッ・・・ツー・・・ザッザザ-・・・せいが入りました!


    社員スタッフ:こちら本部!応答願います!こちら本部!!



    ぷるつを:あーーー!よかったーー!繋がったんだ!



    社員スタッフ:ぷるつをさん!無事ですか!?いまどこにいらっしゃるんですか?



    ぷるつを:現在、フォドラにいるみたいです。ですがおそらくそちらのデータベース
         にも存在しない世界だと思われます。
         念のため座標を送りますので検証おねがいします。


    社員スタッフ:了解です。位置が分かり次第転送の準備を始めます。
           ・・・ダメです、見つけられません。
           なんてことだ!!
           済みません・・・こんなことになってしまって・・・


    ぷるつを:まぁ”カモフラージュ”機能も回復したのでなんとかなりますよ。
         あと・・・企画ってまだ続いてるんですかね?
         映像だけは何故か無事でしたけども。


    社員スタッフ:重ねて済みません。続いております。どうか帰還するまでご協力ください。
           映像は届いてました!音声はほとんど聞こえない状態でしたが・・・


    ぷるつを:そう・・・なんですか・・・w


    社員スタッフ:あと”RTF”の件ですが・・・キングダムハーツⅡ.5が終わった段階で
           既に当初の設計限界を超えています。身体に異常などはありませんか?


    ぷるつを:異常・・・なんでしょうかね。
         急に現実世界で使えていた力が使えるようになりました。


    社員スタッフ:え!? それって・・・そちらの世界で”実体化”が起きているのですか!?


    ぷるつを:わかりません。突然の事だったので。
         でも”力”が使えるということはそういうことなんでしょうかね。


    社員スタッフ:ぷるつをさん!とにかく今の状態は大変危険です!
           一刻も早く帰還を考えましょう!
           

    ぷるつを:こちらでもなんとか帰る方法を探してみます。
         機材はなんとか復旧したので原因調査も可能だと思います。


    社員スタッフ:こちらもアプローチを続けてみます。


    ぷるつを:よろしくお願いします!


    ・・・・・プツッ!




    ぷるつを:はぁ・・・いろいろ一気に聞いて頭がこんがらがりそうだぁぁ~


    時の女神(当然の反応よね・・・ごめんなさい)


    ぷるつを:ここまで聞かされて後に引けるわけ無いじゃないですか
         やるしか・・・ないんですね。
         どの道、倒さないと出られないんでしょう?ここから。

                  
    時の女神:私も出来る限りの事はさせて貰うわ、今回の一件は私にも
         いえ、”私達”にも非がある事ですから。
         あと・・・”かわいい”って言ったこと謝るわ
         今では英雄の血を引く王子だものね”心強い”!



    ぷるつを:俺はまだそんなんじゃないですよ。
         なるんです、これから”本当の英雄”に


    時の女神:じゃ、過去へ飛ぶわよ


    ぷるつを:はいッ!






    ※この企画のゲームタイトル以外の設定はすべてフィクションです。ゲーム本編内容、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。


  • 【企画】第3章 ”絶望”世界「relive the fantasy」

    2016-05-15 21:48
                プロローグ
              遥か遠い昔…まだドラゴンが空を飛んでいた時代。
       地上は世に調和をもたらす女神をめぐって、帝国軍と連合軍の2つの勢力に分かれていた。
            世界3ヶ所の聖地に施された封印と、唯一人の人物に託された最終封印を
             解けば、神の御手による「再生の卵」が出現し、人間を滅亡から救う事が
                できると言われている。その最終封印こそが女神なのだ。――





    ぷるつを:なんか10年くらいを一気に見たような気分でしたね


    時の女神:…
        (何、この嫌な感覚…でも覚えがある…どこか懐かしいような)
        (ダメ…わからない)


         貴方は知っている     隠そうとしてるだけよ      私を…


    時の女神:ッ!!??
        (指のルーン文字が反応してる!?)


    ぷるつを:? どうかしましたか?


    時の女神:い、いえ…なんでもないわ
         (まさか…そんな…)


    ぷるつを:様子がおかしいですよ?顔色も悪いし、何か…あったんですか?


    時の女神:本当に大丈夫よ! ホラ!次に行きましょ!


    ぷるつを:あのぉ、次は無いんですけど…


    時の女神:へっ? そうだったっけ? アハハハハ…


    ぷるつを:本当に大丈夫ですか?一旦ここでお別れになりますけど
         また戻ってくる予定ですから、それまでの辛抱ですって!


    時の女神:ごめんなさい、なんか心配させちゃったみたいね
         また会えるのを楽しみにしているわ


    ぷるつを:はい…それでは!  ピッ…ぅッ!?!?何だ!

        (空間に異常発生 空間に異常発生)
        (座標データロスト 検出できませんでした)
        (ログアウトできません)
        (操作をロックします)

    ぷるつを:操作を受け付けないッ!?
        
        (転送システムの開始コマンド)
        (転送開始)  


    ぷるつを:ッ!? まて! 座標が合わないまま飛んだらッ!
         女神様離れて!!


    時の女神:えっ?きゃぁぁぁぁぁっ!!











    ・・・・・・・・・・・・・・・・







    ―――――――――――――――――











        (自己診断キノウサドウ…自己シュウフクデキマセン)
        (シ…テムニダメージカクニン ケイコク システムダウン)
        (シンコクナエラーガハッセイシマシタbootキノウテイシシマス)




    ぷるつを…? 何がどうなって?どこなんだここは!

         そうだバイザーで現在地を!
         …だめだ圏外か、本部との連絡も取れないな
         どこかでメンテナンスを… お!? 映像だけは生きているのか!?
         もし届いているならこっちの状況を伝えられるかもしれない。
         頼むぞ…
         
         しかしここは・・・(見回す)
         あれはッ!女神様ーーー!!女神様ッ!!


         
    時の女神:…


    ぷるつを:女神様!女神様!


    時の女神:……あ…魔王さん、貴方に抱かれて死ねるのなら本望だわ…


    ぷるつを…大丈夫なようですね

         そんなことより、大変な事になりました!


    時の女神:…(そっと目をあける)
         ……!!!!
         ここはッ!!!どうして!


    ぷるつを:え!?この場所を知っているのですか!?


    時の女神:古の記憶…暗黒の時代…絶望…悲劇の物語…
         とある狂った神が創り出した”女神”によって狂乱の世界と化してしまった星。
         この地は…先代の神様達がとっくの昔に)
         そんな、ありえないわ!


    ぷるつを…?

         なんだか、訳ありな所のようですね・・・変な波動も感じます。
         さっき”昔”と仰いましたよね?ここは過去なのですか!?


    時の女神:えぇ、でも普通の歴史の過去では無いの。
     
       
    ぷるつを:普通の歴史ではない?では過去というのは…?


    時の女神:ここは進化の可能性を模索して過去に失敗し”封印”した星よ・・・

         本来、人を導く為の”女神”という存在が招いてしまった”破滅”・・・
         ただ死の星へと進む未来へと向かって行ってしまった星なの。
         その可能性は失敗と判断されて”リセット”をかけ、蓋をするように
         …終わらせたと教わったわ。
         (今はまだこの先の事は言わないほうが彼の為かもしれないわね)


    ぷるつを”封印”ッ!?
         (小さい頃、魔界にある我がプルート家で確かそんな話を聞かされた事が・・・)
         (話は気になる…が、まず今はそれどころではない)
         (どうにか帰る方法を見つけなくては)


         
    時の女神:それと…魔王さん、その湯気みたいなの何ですの?


    ぷるつをえ?湯気?ってあっ!、オーラが消せてない!?!?

         この空間では現実世界の力は干渉できないはずなのに…どうして…
         どういうことなんだ…
         (システムエラーでもこれはありえないぞ!まさか”実体化”したのか!?)
         (しかし…これは…まずい、まずいぞ…このままでは規約に…)

         あの…理由は分かりませんけど姿と力が元に戻ってるみたいです、
         これでは現地の人になれる特殊なカモフラージュ機能が使えなくなっている
         みたいで…驚かせてしまい済みません…
         (あちゃ~こりゃ厳罰ものだなぁ~)



    ※このシステムは基本的に作品世界へダイブし、そこで”追体験”を可能としてあるが、元となる作品の世界感を忠実に再現・進行を行う為に過度な接触や技術・文化の流出を硬く禁じている。極力干渉を避ける為にも現地の人物や世界感に合わせた姿になる事で物語の改竄や本来起こるはずのない展開などを未然に防ぐ効果がある”カモフラージュ”機能を常に使用する事を義務化している。




    時の女神:それが魔王さんの本当の姿ってことでいいのかしら?
         魔王さんって本当に魔王さんだったのね!!
         確かにおかしかったわ、他の人達と見た目が大分違うはずなのに
         違和感が無いんですもの!
         神の目を持ってしても見抜けないなんて一体どういう仕組みなのかしら
         でもその姿…コレはコレでカワイイかも///


    ぷるつを:やめてくださいよぉぉ、結構この小さい身体と童顔は気にしてるんですからぁ!
         あーそれとまだ魔王じゃないんです。王子…です


    時の女神:あらそうだったのね。カワイイから許す


    ぷるつを:はぁ…とりあえずタイムクラックを起こしてしまったという事ですね…
         しかも異次元の分岐世界へ?
         どうにかして帰る方法を見つけないと…


    時の女神:恐らくだけど原因は近くにあると思うの


    ぷるつを:本当ですか!


    時の女神:恐らくあの子の影響だと思う…


    ぷるつを:あの子?


    時の女神:話は歩きながら行くわ
         さっきは帰る所だったのに
         このままじゃぷるつをさんが可哀想だしね
         (このままじゃ私も帰れないから”封印”を解くしかないわね・・・腹を決めたわ)


    ぷるつを:すみません、よろしくお願いします
         あとボクこのままだと絶対に勇者みたいな奴に狙われるので
         コウモリに変身しておきますね。(ボンッ)


    時の女神:あぁん…可愛かったのにぃ
         あぁ、あとこれからちょっと”同じ世界を何度か見る”事になるわ。
         普通、時間の流れで見れるのは1つの分岐しか見れないんだけど
         この世界に掛けられた封印は、それぞれの”結末”を集めて繋がないと
         ”封印”が解かれないようになっててね・・・

         でもその時は”私の力”で時間を遡る事ができるから心配いらないわ!
         大変だけど一つ一つやるしかないの。


    ぷるつを:・・・わかりました。
         (”封印”か、そんなにひどい世界があったんだな)


    時の女神:もしかしたらぷるつをさんの知ってる場所も所々にあるかもしれないわね。
         でも直接的な干渉はしてはダメよ、どんな影響があるかわからないから・・・
         まぁその姿であれば大丈夫でしょうけど。一応気をつけてね。

    ぷるつを:・・・(さっきから何かが引っかかる)
         この場所については女神様の方がお詳しいようですからお願いします。
         あと、この壊れた機材”バイザー”と言うんですけど修理が必要で…
         この星の文明レベルはどれくらいなんでしょう?


    時の女神:う~ん…私にはちょっと分からないケド
         この”星の核”まで行けばそういうのに詳しい知り合いが呼べるから
         聞きに行ってみたほうがよさそうね。


    ぷるつを:外部との通信ができないこの状況ではその方を頼るしかないみたいですね。
         わかりました。

         …あれ? なにか大人数の声が聞こえませんか?
         誰か…戦っているんでしょうか、一人で大勢の人を相手に?
         いや、この波動…アンデットですね。
         向かっていくあの男も、普通の人間では無さそうですが。
         

    時の女神:え? あっ!あれって!
         ビンゴね、あの人を追いかけましょう。


    ぷるつを:あっ!ちょっと!!






    【登場人物紹介】

    ぷるつを   …今回の企画を預かっている無名な生主、どんなことが出来るのかは未知数で
            様々なことに挑戦はしているがなかなか芽がでない上に企画で訪れていた
            ゲーム世界でトラブルが発生し行方不明になってしまった可愛そうな王子。



    時の女神   …1章の「勇者30」で登場した時を司る女神。
            威厳と慈悲に満ちた神のイメージとは少し違いかなりフランクに絡んでくる
            いままで多くの冒険者を見守ってきた。
            ぷるつをと一緒に異世界へ飛ばされてしまうが、どうやらこの場所を
            知っているようで今回はかなり真面目に立ち回っている。
            どこか焦りを感じている様にも見受けられるが…一体。