本家ミクパの投影映像フォーマット情報について(独自研究)
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本家ミクパの投影映像フォーマット情報について(独自研究)

2013-04-02 00:19
  • 2

どうも、あおめです。

先週、本家ミクパ(以下、本家)の投影映像を手に入れ、
早速、ポリッドスクリーンへの投影テストを行ってみました。


実際に投影してみると・・・さすが本家、、
自宅でリアルミクパが再現できました。(映像だけですが…)

こうなってくると、やはり映像のデキ次第で、
ミクの立体感が左右されることになりそうです。(改めて映像の重要性を再認識)

そこで、MMDで投影映像を制作される方へ向けて
今回公開した本家ミクパの投影映像を元に、
投影映像のフォーマット情報発信したいと思います。
※あくまで、独自研究による情報ですので、誤った情報が含まれている可能性がございます。
(参考程度に留めて下さい)

まず、投影映像の画面比及び、ミク映像のスケールについてです。
投影映像の画面比率・画面構成はかなり重要です。


もともと本家が使用していた正確な映像解像度が不明なため、
ここでは1920×1080と仮定させていただきます。
※フルHD対応の家庭用プロジェクター1台で投影する場合、以下の画面構成が最適と思われます。

大まかな構成は以下のとおりになります。(画像は1920×1080にリスケしたものです)
・上余白 250pixel
・ミク(基本姿勢時) 770pixel
・下余白 60pixel
(横(wide)については十分余裕があるため、考えないものとします)

上余白は、腕を振り上げた時ジャンプした時のための余白になります。
下余白は、ミクがステージ前後に移動した時のための余白だと思われます。
(あまり使われないと思いますが、わずかに下余白を使うシーンもあるようです)
この構成を見ると、ミクさんの身長158cmを約770pixelで表現することになります。
(0.2cmあたり1pixelですので、十分ではないでしょうか)

なお、この映像比率で、実際に投影を行った場合、
プロジェクターの投影解像度によって、
投影した時のドットサイズも変化するので注意しましょう。
以下が早見表になります。※158cmの等身大ミクの投影した場合
--------------------------------------------------------------
プロジェクター解像度 / 1pixelあたりのドットサイズ(ミク部分)

800×600 / 1pix=3.7mmドット(425pix)
1280×720 / 1pix=3.1mmドット(508pix)
1920×1080 / 1pix=2.1mmドット(770pix)
--------------------------------------------------------------
上記の表は、1pixelあたりの表現ドットを、プロジェクターの投影解像度別にしたものです。
つまり、800×600までしか解像度能力がないプロジェクターで等身大投影した場合、
スクリーン間近で見ると、3.7mmのドットが見えることになります。
(お近くのモノサシなどで測ってみてください)

さすがに800×600解像度で等身大投影すると、ミクにザラつき感が出てきます。
(スクリーンから2、3メートル離れて見るなら、この解像度でも十分です)
そのため、プロジェクターの解像度は重要になってきますね。
どうしても、低解像度のプロジェクターでミクさんをなるべく綺麗に映したい場合、
上の画面構成を変える必要があります。(上余白・下余白を削るなり)

このように、プロジェクター解像度画面構成には重要な関係性がありますので、
投影用映像を制作される際は、ミクのスケール調整にお気をつけ下さい。


次に、ミクパ投影映像のようなミクを撮影するため、
MMDでのカメラ設定について、ご説明します。


一番重要なのは、視野角を狭く(値を低く)設定することです。
理由は、ミクが前後移動した時に、足や頭が画面外に出てしまうのを防ぐためです。
そのため、なるべく視野角は狭く設定したいところなのですが、、
MMDで視野角を最小値に設定すると、モデルの表示がおかしくなる症状が発生します。

おそらく描画処理の問題だと思うので、PC環境によっては、症状が発生しないかも?

仕方ないので、モデルの描画を眺めながら、少しずつ調整していきます。
以下のように視野角8くらいでもいいと思います。

これくらいの設定にしておくと、ミクが手前に動くモーションがあっても
画面構成の下余白でカバーすることができます。

あと、照明の位置については、なんとなくで合わせてみました。
ミクパの投影映像を見ると、モデルを正面にして右上の頭上から左下に向けて
スポットライトを当てているように見えます。
照明位置に関しては、投影する環境に合わせて調整していいと思います。

とこんなところで、ミクパの投影映像を元に映像フォーマットについて、まとめてみました。
投影映像のフォーマット情報は以上になります。

追記(2013/4/10)
視野角調整について、もっと最適な方法があることが判明しました。
(メールでアドバイスを送ってくださいましたッ!)
それがこちら↓ 「パースペクティブ」ボタンです

こちらのボタンをクリックして押下状態を解除すると、
並行投影状態になり、より投影向けの映像を作ることができます!

Eji様、アドバイスいただき、誠にありがとうございました(涙)
(MMDの勉強不足でしたorz 失礼しました。)



あとがき

■新しい表現手法の研究について
すっかりご無沙汰しています。
先日、背景投影用のプロジェクターが修理から帰ってきたため、
ようやく、表現手法の研究が再開できます!
(結局、製品側の欠陥だったようで、無償修理でした)

現在、新しい表現手法として、本格的な鏡面反射演出を考えております。
使い方次第では、ミクさんがより現実の世界にいるような錯覚を作り出すことができます。
こちらは近日、デモンストレーション動画を公開する予定です。
興味を持っていただけましたら、ぜひ、試してみてください。
(デモ動画では、鏡面反射演出+照明演出のコラボをご紹介する予定です)

以上、簡単な近況報告とさせていただきます。

それでは、今回はこの辺で失礼します。
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初めまして。
本家の投影画像サイズですが、2013感謝祭BDのスペシャルディスクからの推察ですが
1920*1080で間違いないと思います。どう見てもPanasonicのシステムで組んでますから
(プロジェクターのメニュー画面やスイッチャーのモニター画面からの推測です)
プロジェクターは1920*1200まで対応している筈ですが、
映像システムとしては1920*1080までです(HD-SDIの規格上)
86ヶ月前
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>>1
情報ありがとうございます。
1080ですかねぇ・・・、私も直接現地で見たことがないので確証はありませんが、もし1080なら粗が厳しいのではないかと思います。。(カメラズーム時など)
本家なら4K+ワイド仕様の映像システムくらいにはしてほしいですね。(希望として)
むしろ1080であれだけ眉毛やリップがくっきり見える、映像の見せ方に驚きを感じます(笑)

ポリッドとしては、ぜひいち早く4Kに手を出したいところです!
推測情報ありがとうございました。
86ヶ月前
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