• 電子マネーpaypayのシステム上の欠陥とオワコンな理由~ドワンゴに関して~

    2019-01-21 12:36
    paypayはソフトバンクとヤフーが出資して設立された合弁会社で、
    例の100億円ばらまきキャンペーンを行い、
    乞食を量産したことで知られている。


    最近では、そのキャンペーンで20%還元と謳われていたとおりのポイントが還元されず取り消されたとの事案が複数報告されている。


    そんなわたくしも例に漏れず、
    paypayのゴミシステムの被害者になってしまったのである!

    まず下記の画像を見ていただきたい。
    これは、ファミマで決済した際の画面スクショだが、
    二重に決済されてしまっていることがわかる。



    注文番号はそれぞれ別になっているが、残高上は454円×2が引き落とされてしまっている。
    原因は定かではないが、Wi-Fi回線に切り替えた際にアプリを起動したためにこのようなこと発生したように思われる。

    もちろん、ファミマの定員と揉めに揉めた。

    僕「あのー、二重決済になってしまってるんですが・・・」
    店員「へ? そんなこと言われましても、レジでは1回しか会計してないですよ」
    僕「ただ、この画面見てくださいよー、paypayでは二重に払ったことになってしまってまして」
    店員「レシートには1回分しか表示されてませんよね? どうしてほしいんですか?」
    僕「どうしてもこうしてもないんですが」

    と10分以上レジで揉め、後ろに列がつっかえてしまっていた。

    しょうがなく、店側が注文番号をメモして棚上げ状態になったのだが、
    アプリを起動しなおして更新すると、
    下記の通り正常に戻った。



    2回目の決済が取り消しになっているため、二重決済は回避できていた。

    レジで揉めた時間と労力を返してほしい・・・

    まあ、二重決済になってなくてよかった、
    と思ったのも束の間。
    今度は下記の画像スクショを見てほしい。




    ファミマで買い物をしたのが1月15日、454円分
    paypayは決済の都度0.5%(ここでは2円)のキャッシュバックがある。

    今回の件では、
    最初の決済が取り消され、2回目の決済が有効とされている。
    それに伴って、最初の架空の決済分の2円が取り消しされてしまっているのだ。

    つまり、本来は2円分のキャッシュバックがもらえるはずなのに、
    2円分の取り消しがそのまま反映されてしまっており、本来の2円分と合わせると0円のキャッシュバックということになってしまっているのだ!

    今回のような場合は、
    メールアドレス・件名・詳細を問い合わせすれば対応してくれるが、
    クレジットカード情報漏れ事件があったように、メールアドレスも駄々洩れになるだろうことが予想される+純粋に面倒くさいので、
    「2円」については泣くことにした。

    ここまでシステムがザルすぎると、
    早くポイントを使い切ってアンインストールして関わりたくないのが本音だ。

    paypayは流行らないのには異論がない。
    ・チャージできる金融機関が限定されている(メガバンの三菱UFJ銀行や地銀など対応していない金融機関がある)
    ・システムがザル
    ・今ではしょぼいキャッシュバックが唯一のメリットだが、ほかの電子マネーのほうがその他多くの点でメリットがある。


    ちなみに自分が使っている電子マネーは、交通系を除いて、
    ・楽天p
    ・ラインp
    ・dポイントなど
    である。

    これらには、ショッピングでの割引やポイント割り増しやキャンペーンが多いなどpaypayにはないメリットが充実している。
    特に、ポイントを自製できるというのが貧乏人にとって助かる点である。

    楽天pは、
    広告1アクセスにつき1ポイントがもらえたり、指定の場所(ローソンやマツキヨ)でアクセスすると、ポイントが1~10ポイントもらえたりコーヒーが無料でもらえたりする。
    ラインpは、
    アプリのダウンロードや広告視聴で1~300ポイントもらえることもある。

    そして、そのポイントは、
    マクドナルドやミスタードーナツやスターバックスコーヒーなどのファストフード店で使用できるのだ。
    これは貧乏人にとってありがたい!

    楽天pは、
    おおよそ1日あたり10以上ポイントたまる。
    10日で100ポイントとすると、1か月でマックのチキンクリスプ3個無料で食べられることになる。

    ラインなどは公共料金の決済手段にすることも可能である。

    ポイントの自製も可能で、なおかつ決済シーンが多く用意されているため、生活の一部として使うことにやぶさかではなくなるのだ。
    paypayのようにバラマキ広告しても、その他の点でユーザーにとって使い勝手が悪ければ、それをメインの決済ツールにしようと思わない。paypayはサブにもならない。



    話は変わるが、
    主導しているのはソフトバンクなのだが、こんなことをやっていて正直将来が不安である。
    ソフトバンクはほぼ投資会社でリアルビジネスをやっていないと批判されるゆえんがここにあると思われる。

    ドワンゴも、paypayと変わらないようなゴミサービスである。
    そして今、テクテクテクテク??のようなポケモンGoのパクリゲーをリリースしてそれに社運を賭けようとしている。
    動画や生放送サービスはYouTube等に押され、栗田CEOも動画・生放送は今後力を入れないと言ってしまった。
    たしかに、落ち目だったmixiはモンストというアプリで一気に株価上昇に転じた。
    既存のユーザーを一気に吹き飛ばすくらいの大人気アプリで市場を席捲できれば、過去の汚名を返上できるだろう。
    が、ドワンゴにはあまり期待できない・・・
    セグメントを見れば、ニコニコはオワコンなのは誰しもわかるし、他の分野もあたりはずれのあるコンテンツを抱えている。
    次にリリースするサービスは何なのかを戦々恐々と見守るしかない。


    ちなみに、この記事も書くまでに4回停止して書き直している。
    ひどいときは10回以上は停止してせっかく書いた記事が消えることがままある。


    ソフトバンクはまだまだ成長余力はあるだろうが、ドワンゴにあるとは思えない。。。
    以上
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  • 【考察・解説】『未来のミライ』の主人公は「ミライちゃん」

    2018-08-16 00:25
    2018年8月4日(土)現在、話題の細田守最新作『未来のミライ』を見て来た。
    未来のミライは、Yahoo映画評価でもかなり意見が割れているため、ここでその解説と考察を行っていきたいと思う。



    あらすじ
    (とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんに、生まれたばかりの妹がやってきます。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。そんな時、くんちゃんはその庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、未来からやってきた妹・ミライちゃんと出会います。ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。 待ち受ける見たこともない世界。むかし王子だったと名乗る謎の男や幼い頃の母、そして青年時代の曾祖父との不思議な出会い。そこで初めて知る様々な「家族の愛」の形。果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?ミライちゃんがやってきた本当の理由とは――)


    以下、ネタバレがありますのでご注意ください!!!


    ①結論ーこの映画は何を言いたいのかー

    簡単に言えば、これは、未来のミライちゃんが、家出をして迷子になったくんちゃんを助け出して家に連れ戻す話だ。
    1度目はミライちゃんがインデックス(庭の樫の木)にアクセスして自分のために能力を使った。最初のシーンで男の子に告白しようとしている女の子はミライちゃんだろう(制服が同じだったため)。結婚できるか不安に思ったミライちゃんが、昔の雛人形の話を思い出しインデックスを使って過去に戻り、ユッコとくんちゃんみんなで協力しながら雛人形を片付ける。
    2度目や3度目はくんちゃんが知らず知らずのうちに能力を発揮しインデックスにアクセスした。

    4度目は未来のミライちゃんがアクセスしようとするがアクセスできなくなっている。それはくんちゃんがひとりぼっちの世界へ行ってしまい、インデックスからくんちゃんのカード(家族履歴)が抹消されてしまっていたからだ。



    庭の樫の木の索引には家族しか登録されない。だから、家から飛び出した高校生くんちゃんは寂れた磯子駅ホームでひとりぼっちでいる。高校生くんちゃんは、幼少期くんちゃんにわがまま言わずに家出をするなと咎めるが、幼少期くんちゃんは東京駅へ家出をしてしまう。



    そして、完全に家族と隔離されひとりぼっちとなり迷子になる。周りはくんちゃんと同じインデックス上で迷子になっている「子ども」。



    くんちゃんは、自分の家族をなかなか思い出せず、ひとりぼっちの国へと旅立ってしまうかに見えた。が、孤独と恐怖の土壇場で記憶を手繰り寄せ、自分には妹のミライちゃんがいて、自分はそのミライちゃんを守るべきお兄ちゃんであることを自覚する。
    自分は家族の一員であることを認識したくんちゃんは、家族として家系履歴に登録されることに成功した。



    そのため、インデックスを辿ってきたミライちゃんが東京駅でひとりぼっちだったくんちゃんを探し、発見することができたのである。

    くんちゃんがなぜ案内センターでインデックスの登録、つまり家族の一員であることを認識できたのか。それは、未来のミライちゃんが1度目のインデックス検索を経てお兄ちゃんと遊ぶ(ハチゲームやだるまさんがころんだなどをする)ことで、くんちゃんが妹ミライちゃんのお兄ちゃんである、という意識付けを行ったからだ。



    最初は自分のためにインデックスを使い、2度目は雨の日にお兄ちゃんに会いに来る、ただこの時はくんちゃんがインデックス世界へ行ってしまったがために機会を逃しているが。
    そして、東京駅の天窓から飛び出し、インデックスをさまよってゆく。
    そこでは、かつてお母さんの飼い猫に殺されたツバメが、水先案内人のように2人を過去の風景へと案内する。そして、現在へと時を下り、お兄ちゃんが家族にきちんと登録されていることを示すカードを発見。ミライちゃんはようやくお兄ちゃんを見つけることができたのである。
    そこでは、お兄ちゃんが、わがままや自己中心的行動をとらない自制的な存在となり、家族の一員として迎え入れられている。



    高校生くんちゃんが家出をし、ひとりぼっちの駅からみんなのいる家に帰ってきたのは未来のミライちゃんのおかげなのだ。幼少期、お兄ちゃんからもらったバナナ。高校生になったミライちゃんは、お兄ちゃんにバナナを返したのはある種の返礼を意味している。

    つまり、
    1度目と4度目のインデックス検索は未来のミライちゃんによる将来の結婚願望の実現と家族を飛び出したお兄ちゃん探し。
    2度目と3度目のインデックス検索はくんちゃんによる成長物語となっている。
    ちなみに0度目のインデックス検索は、ペットのユッコによるものだ。ユッコ視点のため、自分は人間だと思っており、くんちゃんの身体で家中を走り回る?


    ②考察ーストーリー全体を通じてー

    合計5回に及ぶ濃厚なインデックス検索があるため、かなり複雑な構成になっている。そのため、ストーリーがなかなか掴めず、観客もそれぞれの話に辻褄をもたせなかがら話を進ませてゆくが、なかなか解けない知恵の輪をいじるようにフラストレーションがどんどんたまってくる。
    見ている方は、くんちゃんのファンタジーやそれに伴う成長物語、家族のホームビデオ、などといった分かりやすい印象に置き換え、本作を矮小化するという現象が起きる。

    構成に独創性があるのは認めよう。ただ、明瞭性が大きく失われているため、見ている方は1度見ただけではついていけなくなる。
    まず、作品を作るにあたり、構成に独創性は不要である。例外はあるが、今回はその範疇ではない。独創性が必要なのはストーリーとキャラクターである。
    観客を引きつけるストーリー、魅力的なキャラクター、その両方に今作は失敗をしている。
    特に細田守監督の課題はキャラクターだ。





    サマーウォーズやバケモノの子では、ヒロインに全く存在感がなく、主人公や脇役キャラに喰われてしまっている。

    また、くんちゃんが幼少期の母親と家の中で洗濯物やおもちゃなどを面白可笑しく引っ掻き回すシーン、おおかみこどもの雨と雪にて子どもたちが田舎に引っ越してきた走り回るシーン、これらは『となりのトトロ』のオマージュだ。しかし、あまりにお粗末な再現VTRになってしまっていてオマージュというよりもむしろ二番煎じとも受け取られかねない描き方になっている。
    子どもとは何か、遊びとは何かをもう少し研究されたほうが良いシーンが描けるように思う。とりもなおさず、事実の観察のみでは本作程度の子どもしか描けない。
    リアリティーの表現にはある程度フィクションも必要だ。事実を直線的に写生するだけではなく、社会科学や人文科学のフィルターを通した説得力のあるフィクションが必要である。


    ③多様性について



    足が不自由なキャラクターを登場させたのは良い試みだと思う。
    宮崎駿映画(もののけ姫に登場するハンセン病患者)でもそうだが、


    人間の多様な生き様を全て肯定している。

    昨今、政治や社会は均一に規格化された人間が推奨され、規格から外れた人間は否定的に捉えられ、生きにくい世の中になっている。
    LGBTや障がい者の人権問題などもそうだが、多様な社会を肯定するという勇気がまだ我々の社会には十分に備わっていない。
    24時間テレビは、障がい者しか扱わない。そしてその箱の中では、彼らの多くが社会の犠牲者として描かれる。可哀想、ハンディキャップを負っても頑張っている、健常者という均された人間側の理論で番組が構成される。

    ところで、サマーウォーズで驚いたのが、身内が死んでいるのに最終的には皆笑い合える家族という設定である。

    細田守は、「可哀想」「この人は社会の犠牲になったのである」という意識を完全に排除しようとしている。

    戦争の惨禍は一部登場するが、別に反戦映画を作りたかった訳ではない。戦後の後遺症を負った人間の生き様を描きたかったのだ。しかし、多くの人は本作の良さを実感できないまま映画館を後にしている。
    それは、細田守にそれらを表現する相当な力量がなかったということの裏返しでもある。
    わかりにくい構成、ありきたりなストーリー趣旨、押し付けがましい理想的な家族。それらは、本来あるべき作品の良さを台無しにしてしまっている。
    ただ、小津安二郎や山田洋次の家族映画をアニメーションでやりたいという心意気は少なからず伝わった(キネマ旬報のインタビュー)。他のアニメーション監督は敬遠するであろうヒューマンドラマに今後も挑戦して欲しい。
    よって評価としては、今後の期待を込めて、
    ★★★☆☆
    にしたい。

  • 【考察・解説】名探偵コナン ゼロの執行人

    2018-05-06 04:44

    先日(2018/05/04)話題のコナン映画最新作を見てきたので、感想を書いていこうと思う。



    劇場公開日 2018年4月13日
    青山剛昌原作の人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版22作目。サミット会場を狙った大規模爆破事件を発端に、コナンと公安警察が衝突するストーリーが展開し、劇場版20作目「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」に続き、謎の男・安室透がメインキャラクターとして登場する。)



    ①扱っている題材

    (A)人工衛星
    人工衛星を扱った作品はかなり昔から存在する。アニメ作品でいうならば『バトルプログラマーシラセ』(2003年)や『サマーウォーズ』(2009年)が代表的である。前者は旧ソ連の廃棄衛星を軌道修正して落下させるシーンが描かれており、後者でも衛星の落下ポイントを修正するシーンが描かれている。




    (B)IoT
    言葉自体は最近になって流行してはいるが、前述の作品はもとより、「島根にパソコンなんてあるわけないじゃん」との明言を産み出した『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(2000年)においてもその片鱗はうかがえる。
    最新の科学というのは、技術進歩によってすぐに陳腐化してしまう。SFとしては古典化してしまっている題材をどう作品に活かしていくのかが重要である。
    なお、劇場版コナン第一作目『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』(1997)の単純な爆弾テロと比べればかなり進化してはいる。



    (C)ドローン

    ドローンはかなり最新的な技術であるため、扱っている作品はまだない。洋画ではポツポツ出現し始めてはいる。
    如何せん、航空法の縛りがあるため、自由に描けない部分も存在する。SFの役割はそういったレギュレーションに対して道徳や倫理を提供するものではなく、夢を与えるものだと思っているので、道交法を破ってカーチェイスを繰り広げたり、通信傍受法なんのその盗聴しまくるスパイシーンのほうが見ていて純粋に楽しいはずだ。

    アメリカの航空宇宙局をハッキングしたり、ノートパソコンで衛星の軌道計算をしたり、柳田理科雄風に言えば「空想科学」ではあるが、そこを捨象したとしても十分に楽しめる。


    ②組織対立
    相棒や大捜査線シリーズ同様、捜査ものの定番である。

    個人的に興味深かったのは公判前整理手続きについて丁寧に解説している点だ。
    司法制度改革の一環(平成17年)として導入された制度で知っている人はあまりいないだろう。
    ”ケー弁”につていも触れている。
    実際にケータイ1本で活動している弁護士はネットの噂ではよく耳にするものの、実際には見たことも聞いたことも無い気が。。。
    いずれにしても劇中では、弁護士や検察官が重要な人物として描かれている。

    起訴便宜主義や起訴独占主義という明確なワードすらでてこなかったが、この点、公安組織の対立軸の中で検察権力の脆弱性(捜査能力の限界)として描かれている。

    公安体制や裁判(逮捕→起訴→裁判)の流れについても子供にわかりやすいように簡潔明瞭に提示されている。
    2時間という時間内に証拠や心理状況、トリックなどを盛り込みなおかつ司法体制や警察権力を解剖しようとすると退屈なものになってしまう嫌いがあるが、それをアクションシーンを入れることによってテンポを良くしている。退屈感どころかむしろ物語にグッと引き付けられてしまった。これが噂の水戸黄門理論であろうか。。。

    今まではミステリー小説は安楽椅子探偵物ばかり読んでいたが、これからの時代はハードボイルド探偵ものが再び人気を勃興させるかもしれない。

    ③アクションシーン
    『ダイハード』や『ラッシュアワー』のような迫力のある街中アクションに仕上がっていた。
    昨今日常の謎系の短編型推理が流行っているなかで、アクションのある探偵ものはかなり珍しく感じる。
    実写版『オリエント急行殺人事件』(2017年)はアクションこそあれ、老紳士ポワロが自分の体に鞭打って無理してアクションしているように映ってしまい、盛り上がるはずがむしろ萎えてしまった。
    やはり、アクションシーンは若いイケメンに限る。仮面ライダー理論と呼ぼう。
    推理ヲタ歓喜、子どもたち歓喜、腐女子歓喜の三拍子がそろっている稀有な作品だ。

    安室さんもこんなに飛ばすなら時速200キロ以上出るドイツ車を愛用すればいいと思うが、180キロ上限の日本車にあえてした理由もイケメンそのものである。


    ④まとめ

    「ゼロの執行人」が死亡していたはずの協力者を再び世間に生き返らせたように、
    魅力的なキャラクター・安室という人物が古典的な題材を前衛的に蘇らせたのだ。



    タイトルを「ゼロの執行人」という人物名称にしたのもそういうことなのであろう。
    昨今の邦画アニメの中では格段に出来のいい、いや良すぎる作品として評価したい。
    次回作にも大幅な期待をよせて構わないと思う。