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中川淳一郎のネット事件簿(11月23日版) さかもと未明さんと辻希美さんと安倍晋三・自民党総裁の巻
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中川淳一郎のネット事件簿(11月23日版) さかもと未明さんと辻希美さんと安倍晋三・自民党総裁の巻

2012-11-23 17:00

    『NEWSポストセブン』の総監修者でもあるネット編集者の中川淳一郎が、ネット上で起きた事件を解説します。

    【1】さかもと未明さんがネット上でついに大人気です

     紙媒体を中心に活動をしている作家さんってあまりネット上に露出しないのですが、この度は来ました。PHPの雑誌Voiceに漫画家・さかもと未明さんが寄稿したエッセイがネットで大炎上したのです。

     さかもとさんは、飛行機の中で泣きやまない赤ちゃんと、その母親に耐えきれず文句を言ったことをVoiceで書きました。これをVoice編集部がネット上に出し、大炎上。乙武洋匡さんや佐々木俊尚さん、つんく♂さん、茂木健一郎さんらがさかもとさんのこの対応に異議を唱えたのですね。

     となれば、子育てママ・パパらからさかもとさんに対し、批判が殺到する事態になりました。ネットニュースにも多数の記事が出ました。

     で、オレが思うのは、本来Voiceでこういった意見を書くことは許されていたのでは? ということなんですよ。出版社は何があろうとネットにも進出しなくては!みたいな妙な使命があると勘違いし、何がネットでウケるか? 何がネットで炎上するか? のノウハウもないままなんとなくネットに雑誌の記事を出してしまったんじゃねぇの? なんて思うのですね。

     今回のさかもとさんの件は、今年の夏に発生した「電車内ベビーカー論争」を把握していれば当然予想できた炎上だったわけですよ。もし、Voice編集部がこの件を炎上させる意図があったのであれば私は「あっぱれ!」と言いますが、炎上させる意図がなかったのであれば、「喝!」を出す次第であります。

     出版社の人間は、安易にネットに参入してはいけないのです。媒体の価値を毀損することにもなりますし、大切な著者様にショックを与えることにもなるわけですから。

    ※参考ページ

     
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