OpenCLの環境をVisual Studio 2012 Expressで整える
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OpenCLの環境をVisual Studio 2012 Expressで整える

2013-10-06 18:25
    GPGPUといえばOpenCL...そうだ、OpenCLをやろう。

    参考URL


    配電盤 様
    http://blog.unfindable.net/archives/5844

    参考図書

    インプレスジャパン 様
    http://www.impressjapan.jp/books/3172
    この本のサンプルコード
    http://www.fixstars.com/ja/news/books/opencl/sample/



    環境について

    OS:Windows7 HomePremium 64bit
    CPU:Intel Pentium G2140 3.30GHz
    グラフィックス:CPU内臓(Intel HD Graphics)

    VisualStudio 2012 Express for Desktop
    (今回はC++で環境設定の説明、以下「VS 2012」で省略表記)
    Intel SDK for OpenCL 2013
    (以下「IOCL」で省略表記)

    VS 2012のインストールはもうされているものとしてIOCLのインストールからVS 2012の環境設定について記述します。



    Intel SDK for OpenCL 2013のインストール

    私の環境がCPU内臓グラフィックスを使用しているためOpenCLのSDKはIntel社が出しているものを使用します。
    命令セット拡張 SSE4.1, 4.2 に対応していますのできっとできるはずです。

    さっそくホームページに行ってIOCLをダウンロードしましょう。

    http://software.intel.com/en-us/vcsource/tools/opencl-sdk



    私の環境は64bitの環境なので64-bit SDKを選択し、downloadボタンをクリックします。
    ダウンロードが完了したら、ファイルを実行しましょう。



    実行すると以下のような画面が出てきます。
    Extractボタンをクリックしましょう。


    Installボタンをクリック。


    Nextボタンをクリック。


    Nextボタンをクリック。


    I accept......にチェック。
    Nextボタンをクリック。


    Nextボタンをクリック。


    すべてのチェックを外します。
    Nextボタンをクリック。


    Nextボタンをクリック。


    Nextボタンをクリック。


    Installボタンをクリック。


    しばらく待ちましょう。


    インストールが完了したらFinishボタンをクリックし、インストールウィザードを終了します。


    これで一応IOCLのインストールは完了しました。
    念のため一度、再起動をしましょう。



    VS 2012の環境設定

    VS 2012でOpenCLをするための環境を整えます。
    新しく作ったプロジェクトをOpenCLが行える環境にするということです。

    新しくプロジェクトを立ててみましょう。
    Visual C++の欄にあるWin32 コンソール アプリケーションを選択し
    名前を入れてOKボタンを押します。


    ウィザードが立ち上がるので、次へボタンをクリック。


    空のプロジェクトにチェックを付けて、完了ボタンをクリック。


    次にソリューション エクスプローラーの中にソース ファイルと書かれているものがあります。
    右クリックして追加から新しい項目をクリック。


    C++ ファイルを選択し名前を入力後、追加ボタンをクリック。


    プロジェクト(P)を選択し、プロパティ(P)をクリック。


    構成(C)をすべての構成に変更。
    C/C++をクリックし、追加のインクルードディレクトリに以下の文字列を追加。
    $(INTELOCLSDKROOT)\include\
    適用をクリック。


    続けて、リンカーから全般をクリック。
    追加のライブラリディレクトリに以下の文字列を追加。
    $(INTELOCLSDKROOT)\lib\x86\
    適用をクリック。


    次にリンカーから入力をクリック。
    追加の依存ファイルの欄の先頭に以下の文字列を追加。
    OpenCL.lib;
    OKボタンをクリック。


    念のため、先ほどソース ファイルに追加したhello.cppにOpenCLのヘッダファイルをインクルードしてコンパイルしてみましょう。


    コンパイルが通れば何もない実行画面が表示されます。


    これで環境が整いました。あとはインプレスジャパン様から発売されている本のサンプルコードを実行してみるといいと思います。
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