【構築記事】モジャハピ構築Ψ【シーズン13使用構築】
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【構築記事】モジャハピ構築Ψ【シーズン13使用構築】

2016-01-24 23:48

    初めまして。初めての構築記事です。


    構築記事というのは学術誌に飾られる論文のような立派な書き物だと思っており
    自分みたいなまだ結果を出していない人間の「過程」を書くのは少し抵抗がありますが、
    シーズン中盤にシングルレート世界2位(レート2046)になり、
    調子にのって構築記事を書くことを約束してしまったので書きます。
    ですので、これを読んでも役に立たないかもしれません。


    まず短い説明、次に長い説明をするのですごい人は最後までどうぞ。


    ここから構築記事なので口調変わります。

    -簡単なパーティ説明-

    『常に、相手にやられず相手を倒せるポケモンの対面にする。』
    を目標にパーティを組んだ。
    だいたいの場合そうはいかないので、無理やりそういう対面に持っていく手段を考えた。



    -とりあえず個体情報-

    ボーマンダ(メガ)@ボーマンダナイト
    201-171-150-126-151-140 (しんちょうH244A44D220)
    からげんき/じしん/はねやすめ/りゅうのまい

    モジャンボ@ゴツゴツメット
    207-120-194-131-70-57 (のんきH252B252C4)
    ギガドレイン/じしん/めざめるパワー(氷)/リフレクター

    ハピナス@きあいのたすき
    330-13-62-139-156-75(ひかえめB252C252D4)
    たまごうみ/カウンター/れいとうビーム/だいもんじ

    ミカルゲ@こだわり鉢巻
    153-137-128-112-154-49(なまいきH220A196D92)
    おいうち/いかさま/トリック/ふいうち

    クレセリア@こだわりメガネ
    195-77-141-139-147-137(ひかえめB12C244S252)
    サイコキネシス/れいとうビーム/トリック/つきのひかり

    ヒードラン@こだわりスカーフ
    164-90-123-200-127-129(ひかえめC252D4S252)
    ラスターカノン/オーバーヒート/
    だいちのちから/めざめるパワー(氷)

    ‐選出と立ち回り‐
    モジャンボとハピナスでサイクルを回して受けて勝つ。
    二匹で受けられないのを他のポケモンで無理やり倒す。

    基本選出はモジャンボ、ハピナス、ボーマンダの三匹。
    特定のモジャンボハピナスで倒せないポケモンがいたら
    こだわりアイテムを持った三匹が選出される。

    モジャンボハピナスでどうあがいても倒せないポケモン(対応者)
    サーナイト、ニンフィア、カバリザX・ルカリオ・・・(ヒードラン)
    スイクン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(クレセリア)
    オニゴーリ、ラキムドー、ゲンガナンス・・・・・・・・・(ミカルゲ)

     交代するだけで回復できるモジャンボは消耗品のように扱う。

     ハピナスは相手にかなり高火力の特殊アタッカーがいない場合は
    自分の裏のポケモンに負担を掛けないためにカウンター要因としても使用する。

     ボーマンダは両受けができるので物理特殊よくわかんない奴がいたらとりあえず投げる。

     ミカルゲは全力でゲンガー、ソーナンスにおいうちを打ち、耐久・害悪にすりぬけトリックを狙い
    仮想敵が選出されなかった場合イカサマを打つ。

     クレセリアはスイクン・クレセリアなどにトリックをうち、月の光で耐久しながら突破。仮想敵が出てくるまで
    サイキネを打ち続けるのもあり。

     ヒードランはフェアリー・氷・鋼・炎タイプに後出しから大技を打つ。



    ここからは長いので、日本語が好きな方へ


    -個体説明-
    モジャンボ:物理受け

    特性が再生力のポケモンの中で一番B耐久が高いため、
    サイクル戦を意識した中で最大耐久であり最強の物理受け。
    ガルーラの身代わり用に火力調整していた時期もあったが、
    耐久に振った方がボーマンダやA+2ガルーラの捨て身タックルを耐えるためにHB252。
    ダメージ計算
        メガボーマンダ 補正有A252 捨て身タックル(スカイスキン)
       瀕死率70.70%

        メガガルーラ   無補正A252(A2段階上昇) 捨て身タックル
       瀕死率42.32%      ダメージ割合: 95.6%~113%

        メガバシャーモ  補正有A252     フレアドライブ
       瀕死率6.25%(急所のみ) ダメージ割合: 79.2%~93.7%

     見てわかる通りよっぽどの弱点・鉢巻・急所じゃなければやられない耐久。
    攻撃特攻ともに高い両刀でだいたいの敵には打点がある。
    ギガドレイン
       D4メガガルーラ(特防121)  ダメージ: 46~55
    めざめるパワー(氷)
       D4ガブリアス(特防106)    ダメージ: 112~136
    じしん
       B0バシャーモ(防御91)    ダメージ: 102~120

    打点はあるものの決定的な火力はなく、不利な相手にはだいたいHP1/3以下になる。ゴツゴツメットのダメージが大事。
    HPが低くなっても交代すれば再生力で回復できるのは大きい。
    キノガッサ、ランドロスあたりならば1/3のHPで十分戦えるので残しておきたい。


    ハピナス:受けポケ
    H0B252D0のハピナスの耐久指数
    物理耐久指数20460
    特殊耐久指数51150
    無ふりメガガルーラの耐久指数が21600なのだからかなりの耐久。
    これで襷カウンターをするので低・高火力問わず物理でも特殊でも関係なく突破できる。
    一応火力も少しはあり、交換を読めればクチートほどの耐久ならだいもんじで一撃。
    だいもんじ
       D0クチート(特防75)     ダメージ: 154~182
    れいとうビーム
       D0ガブリアス(特防105)   ダメージ: 180~216

     でんじは読みででてくる地面タイプがれいとうビームで落ちてくれたり、
    とんぼ返りをカウンターして一匹もっていけたりと使っていて気持ちのいいポケモン。
     パーティ的に相性が悪くても初手で出すとだいたい一匹以上持っていってくれたり、
    メガネや交代読み気合球も気にせず安心してサイクルに組み込めたり、
    裏に取っておけば安心感を持てたりと、かなり気に入っているポケモン。
    弱点は特殊積みポケモン。


    ボーマンダ:基本特殊受け、少し物理受けの積みアタッカー
     唯一のメガポケモンであるが、おそらく選出率は三番目くらい。
    シーズン8から使用していて最近他の方の記事でもたまに見る慎重ボーマンダ。
    物理なのか特殊なのかわからないギルガルドとバシャーモを受けてもらう。
    また、ハピナスでは倒せない耐久を持つポケモン達を受ける仕事もある(ドラン、まれにスイクン、クレセ)
    耐久はD>Bでありクレセリアを受けられるよう調整。
    耐久実数値がH201B150D151ととても高く自分でも思うほど突破は難しい。
    特殊耐久はC0クレセリアのれいとうビームを
    最大乱数二連続でくらわない限り落ちない用調整。
    ダメージ計算
     クレセリア 無補正C0 れいとうビーム
     ダメージ: 88~104(準最高乱数100)

     バシャーモ 補正有C252 めざめるパワー(氷)
     ダメージ: 112~132

     バシャーモのとびひざげり+めざめるパワー(氷)
     ギルガルドのめざめるパワー(氷)+かげうち
    も急所を考慮しなければ確定受けであるのでだいたい倒せる。
    ただし、攻撃面は注意が必要。メガルカリオをじしんで落とせない。
    空元気は状態異常にならないとオオタチの捨て身タックルよりも火力がでない。 
    つまりまれに耐えられる。
     ダメージ計算
      からげんき(スカイスキン)
       B252バシャーモ(防御122) ダメージ: 134~158
      
      じしん
       B0ギルガルド(防御170)   ダメージ: 78~92
     火力のなさは考慮しないといけない。メタモンでコピーされてもモジャンボで倒せるのは少し悲しい。


    ミカルゲ:やばい奴を倒す。
     受け性能よりも倒す性能を上げるため残ったB振りをやめA振りに変更。
    すりぬけトリックとおいうちとソーナンスにやられないことから
    ゲンガナンス・オニゴーリ・受けループに強いと思い採用。
    実際は立ち回りのうまいゲンガナンス+1には勝てず、
    オニゴーリの零度一撃で勝てず、
    メガヤドランが倒せず受けループも無理だった。
    ただタイプ一致鉢巻イカサマの火力はすごいことがわかった。
    さすがA2段階上昇イカサマよりも火力あるだけはある。
     特殊耐久は無補正C252メガゲンガ―のシャドーボール
    を最大乱数二連続で当たらない限り落ちない用調整。
    (この調整大好き)
     攻撃面は鉢巻を持っているのにもかかわらず、鬼火をされるとH振りメガゲンガ―に逃げられてしまうほど低下力。
     ダメージ計算
      おいうち(鉢巻威力40)
       B0メガゲンガ―(防御100)            ダメージ: 96~114

      おいうち(鉢巻威力40+火傷)
       B0メガゲンガ―(防御100)            ダメージ: 48~56
      おいうち(鉢巻威力80+火傷)
       B0メガゲンガ―(防御100)            ダメージ: 92~110

    Sを下げているのは初手対面でのソーナンスのアンコールを一回避けるため。


    ヒードラン:不意打ちスカーフアタッカー
     速いC実数値200。
    ゲッコウガまで抜ける。れいとうビームを誘って受けてラスカ打つ。
     使用感としてはとても使いやすい。ルカリオ・リザードンX・へラクロスなどのメガ枠を倒せるのはおいしい。
    そしてメガサーナイトを唯一倒せるポケモン。サーナイトを確認したら選出は100%。
    モジャンボのギガドレイン+ヒードランのオーバーヒートで無ふりメガガルーラを80%くらいで落とせるので
    れいとうビームガルーラにも困らない。
    C調整とかしてないのだけど、一応どのくらいの火力なのかよく打つ技を紹介。
     ダメージ計算
      ラスターカノン 
       D0メガサーナイト(特防155)            ダメージ: 116~140
       
       D252突撃チョッキ無補正マンムー(特防168)  ダメージ: 108~128

     オーバーヒート
       D0ギルガルド(特防170)    ダメージ: 174~206
       
       D0メガガルーラ(特防120)   ダメージ: 123~145

     だいちのちから
       D0メガルカリオ(特防90)    ダメージ: 152~180
      
       D0メガリザードンX(特防105)  ダメージ: 130~154

     めざめるパワー(氷)
       D0ガブリアス(特防105)     ダメージ: 176~208

       D0メガボーマンダ(特防110)  ダメージ: 168~200


    クレセリア:旋律のメガネ
     スイクンにばれずに近づきメガネをかけられるポケモンを探したところ、
    トリックもちの最大耐久であるクレセを採用。
    耐久・火力・スピードとメガネトリックをかねそらえていて本当に強い。
    しかし、1000戦もしているとシーズン終盤ばれてきて悲しい思いをするポケモン。
     Sに振っているので、ボルトロスやキノガッサも倒せる(偶然)。
    Sに振った理由はへラクロスに上をとりたかったからであるが、
    へラクロス入りの構築はS操作が多いためあまり決まらなかった。てかけっこうサイキネ耐える()
     ごつめ警戒技にメガネサイコキネシスを当てるのは気持ちがよかった。トリックなどけっこう食らう。
    一応ダメージ計算
     サイコキネシス
       D0メガへラクロス(特防125)         ダメージ: 168~200

       D0スイクン(特防135)             ダメージ: 79~94
       D0ランク1段階上昇スイクン(特防202)   ダメージ: 52~63

    れいとうビーム
       D252補正有化ボルトロス(特防145)    ダメージ: 98~116
       
       D220補正有メガボーマンダ(特防151)   ダメージ: 188~224

    耐久面(よくくらう技)
       C0メガネスイクン ねっとう
        ダメージ: 51~60(確定4発)

       補正有A252メガガルーラ 捨て身タックル(親) 
        ダメージ: 94~112  瀕死率5.54%

     シーズン後半はメガガルーラのグロウパンチからの不意打ちでよく落ちた。
    持ち物ばれがなければとても使いやすく
    モジャンボ・ハピナスと関係なく単体性能も高いので、おすすめのポケモンではある。



     -使ってみた感想-
      シーズン8からモジャンボ・ハピナス・ボーマンダの並びは使っていたが、今季が一番完成度が高かったと思う。
     処理ルートが一通りしかないポケモンなどもいたが、そのルートに持ち込めばなんとかなる。
    ほとんどの有名な並びに対する立ち回りを考察段階ではっきりさせていたため、
    選択時間が暇になるほど安全な行動を心がけることができた。
     この構築は楽しすぎて全シーズン初の1000戦を突破するほどであった。
     それでも今シーズンで勝てなかったのはポケモンの多様化が原因だと考えている。
     この構築は明らかに『メタ』構築であり、有名な構築のみを考慮して考察・構築を行った。
    その結果、考慮していない事態に見舞われた場合けっこう負ける。
    立ちまわり、技構成、努力値振りなどがちょっと違うだけで一匹やられてサイクルが回らなくなるからである。
    ポケモンが多様化しているのはPGLのポケモンの技欄の『その他のわざ』のパーセンテージのシーズンごとの増加を見ればわかる。
     ガルーラを例にとってみると

     シーズン9 シーズン10 シーズン11    シーズン12     シーズン13
      41.3%   47.8%    48.6%   59.4%(過去作解禁)   52.0%

    と競技人口は減っている(らしい)がポケモンの多様化は進んでいるように見える。
    ガブリアスやボルトロスなどもシーズン13のその他の技のパーセンテージが高かった。
    実際変なポケモンを見る機会は増えた。実戦でも育成論ページでも。
    考えることへの価値観が一般人の数千倍はあると自負している自分には個人的にはとてもうれしいことであるが、その反面、
     「いろいろな人たちが考えたポケモンも考慮しながら考察をしなければいけなかった」という今回のレートが上がらなかった原因を生んでしまった。
     様々な理論を持った人たちが頑張って考えた考察・構築・立ち回りに今のモジャンボとハピナスでは適応できなかったのだと思う。
    そのことに1000回も対戦してようやく気づけたので、対戦してくださった約1000名の方々と,
    その思考によって作り出された無量大数の選択肢の中から奇跡的に選ばれた 1000 の構築に感謝を伝えたい








    のぜ。


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