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サカモト教授の 8bit マガジン Vol.15 特集1「サカモト教授が学生時代にやってたコピーバンド」特集2「スーパーファミコンマガジン付録CDを掘る 第2回」
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サカモト教授の 8bit マガジン Vol.15 特集1「サカモト教授が学生時代にやってたコピーバンド」特集2「スーパーファミコンマガジン付録CDを掘る 第2回」

2014-03-17 12:00

    ▼第15号
    2014/0317


    サカモト教授の 8bit マガジン
    Vol.15

    毎週月曜日発行


    目次


    1. 時事/面白ネタ 8bit レビュー
      『今週サカモトセンサーにかかったネタ紹介』
    2. Q&Aコーナー
      『大学の卒論何書いたか』
    3. 掘り出しものコーナー
      『ゲーム会社のサウンドクリエイター目指してた頃の恥ずかしいメモ』
    4. 特集1
      「サカモト教授が学生時代にやってたコピーバンド」
    5. 特集2
      「スーパーファミコンマガジン付録CDを掘る 第2回」
    6. 音楽レビュー
      「カフェでかかってそうなジャズピックアップ(主観)」
    7. ライブ・制作情報
    8. 近況報告
    9. 編集後記


    1. 時事/面白ネタ 8bit レビュー


    今週はフィード少なめ。

    【WEB・テクノロジー】

    ----
    『Honda-The-Cog.mp4』
    https://www.youtube.com/watch?v=azlvB5CauNU

    この部品一つ一つを作る会社がいて、
    それらがあつまって1つの車ができてるんだな〜って考えると、
    とても感慨深い動画でした。
    撮影大変そう( ^ω^)

    【ゲーム】

    【音楽】

    ----
    『Cubase 7.5の新機能に迫る!Vol.1(DTMマガジン)』

    自分はわりと昔はドラムトラックとかループ素材を使うのが食わず嫌いというか、
    何から何まで全部1つ1つ音符を打ち込んで作らないと気が済まない人だったのですが、
    最近ようやく既存の素材を切り貼りして作るスタイルにもなれてきました。
    GrooveAgentSE や Stylus みたいに、
    既存の素材をスライスしてMIDIトラックにペタッって貼るやり方だと後から自由にエディットできるので、
    ループ素材を使いつつもオリジナリティをだせるのがよいですね( ^ω^)

    ----
    『Musikmesse 2014: AKAI Professional、ベース・シンセを搭載したアナログ回路のドラム・マシン、「Rhythm Wolf」を発表』

    ドラムマシンの世界はまだまだアナログ音源が活き活きしてる感じですね。
    デジタルでどんなこともできるようになった今だからこそ、
    その機種ならではの「アナログな音」を追求する世界もまた興味深いです。

    ----
    『【究極テクニック】研究者が導き出した女性にモテるための最高のダンスがコレだ』

    「岡村さん何してはるんすか」って声が聞こえたのは気のせい( ^ω^)
    右ひざをスピーディに曲げ伸ばしするとモテるらしいのでこれから実践していこうと思います。

    【CG・イラスト・映像・アニメーション】

    ----
    『あなたは色がどれだけ見えていますか? グラデーションで色の正確さを計測できる「Online Color Challenge」』
    http://news.nicovideo.jp/watch/nw981619

    これ以前も流れてきた気がしますが、
    改めてやってみたところ自分は8点でした。
    後半色が目にやきついてだんだん区別がつかんくなってくる( ^ω^)

    【社会】

    ----
    『恋愛中を証明する「恋届」受け付け始まる』
     
    恋人になってほしいと思う人の名前でもOKってどういうことw
    市の職員に、誰々は誰々が好き、とか誰と誰がつきあってる、
    みたいな情報を知られちゃうのはなんとも気持ちが悪い気がしますね( ^ω^)

    ----
    『祝!九州 九州新幹線全線開CM180秒』
     
    震災の直後このCMが流れてきて、
    同じ国に住むってこういうことなんだなって感動したのよく覚えてます。
    3年たった今あらためてみてじんわりきました。

    ----
    『ビートたけしが震災直後に語った「悲しみの本質と被害の重み」』

    「よく「被災地にも笑いを」なんて言うヤツがいるけれど、今まさに苦しみの渦中にある人を笑いで励まそうなんてのは、戯れ言でしかない。しっかりメシが食えて、安らかに眠れる場所があって、人間は初めて心から笑えるんだ。悲しいけど、目の前に死がチラついてる時には、芸術や演芸なんてのはどうだっていいんだよ。
     
     オイラたち芸人にできることがあるとすれば、震災が落ち着いてからだね。悲しみを乗り越えてこれから立ち上がろうって時に、「笑い」が役に立つかもしれない。早く、そんな日がくればいいね。」
    これは音楽家も同じで、自分も震災当時、生放送やライブをすべきかどうか悩みました。

    今も生放送を毎週続けているのは、
    サカモト教授としてのプロモーションの一環として考えてるのが半分、
    いつまでも変わらない、みんなが気軽に帰ってこれる場所をずっと暖めておきたいのが半分、
    って感じなのですが、
    やっぱり久しぶりな人がただいま〜ってたまに帰ってきてくれるのはうれしいですね〜。

    もちろんサカモト教授の活動の一環として、
    生放送も飽きられないように新しいことはいろいろとやっていきたいのですが、
    その一方で、ずっと変わらない居場所、ってのも残したいなと。
    もう気がついたら5年くらい毎週やってるんだな〜

    ----
    『プロ論 - 大久保佳代子』
     
    大久保さんが最近まで会社員やりながら芸能活動してたことにびっくり!
    てっきりもう芸能事務所一本の仕事だと思ってました( ^ω^)
    それくらい、芸の世界で自分の腕だけで食べていくってのは難しいってことですよね・・。
    まさに自分も今1つ目の壁を乗り越えないとってとこなので、頑張りたいと思います!
     

     ----
    『早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について』

    小保方さんをめぐるあれこれ、自分も静観してますが、
    日本の科学界の信頼を揺るぎかねない事態はなんとかしないとと思いますが、
    ちょっと小保方さん叩きもうやり過ぎじゃないかな〜と感じてます。
    もう十分社会的制裁は受けたと思うので、
    どちらかというとこのような自体が発生した構造的な問題に目を向けるべきかな〜と。

    大学時代に音楽ばっかやりつつ何とか単位そろえて卒業した自分がいうのもアレですが、
    やっぱり日本の大学の、入るの難しくて出るの簡単な構造が、
    根本的に日本の学力というか研究力といったもののレベルを上げ損ねてる気がします。

    本気で努力して結果残せば残すほど認められる、
    という構造にしないとどうしても力抜いちゃいますよね( ^ω^)←グサ

     
    【その他】
     
    ----
    『松崎しげる特製“濃い”ソース、ロッテ「チョコパイ」でプレゼント。』
     
    サカモト教授がアップをはじめました。
    (まず今残ってるチョコパイ7箱食べきってから)

     ----
    『これで解決!「ある習慣」をやめると食後の眠気から解放される!』

    こマ?
    自分毎度食事の度にお茶かビールか、飲み物必ず飲む人だけど、
    たしかにおなかいっぱいになると毎回眠くなりますね〜。
    水飲まないってのは盲点だった( ^ω^)



    2. Q&Aコーナー 



    『3月に入り、卒業シーズン!
    経済学部卒ということで、卒論はどんなことを書かれましたか?
    この学部行って、勉強して良かったことは?』
    by TAMA@9号


    学部学科はは経済学部経営学科だったのですが、
    この経済学部というのは京大の中ではいわゆる「パラ経」として有名で、
    何かというと「パラダイス経済」の略で、
    ようは卒業するのがとても楽な学部なんですね。

    どういう意味で卒業するのが楽かというと、

    ・他の学部に比べて単位が取りやすい (テスト・レポートが楽)
    ・卒業するのに必要な単位がそれほど多くない
    ・卒論は必須じゃない (書くとテスト4科目分くらいの単位がもらえる)

    といったところ。

    こないだ現役の京大生さんに聞く機会があったので確認してみると、
    今でもパラ経なんだそうです。

    学生時代に音楽にあけくれてた自分としては、
    このパラ経の恩恵に見事に預かりまして、

    ・ほとんど授業に出ずにテスト前だけ勉強して単位取る
    ・卒論は書かない

    という道を歩んでしまいました。
    なので卒論は書いてないんです。
    ほんと日本の大学の入学が難しくて卒業が簡単な制度、
    どげんかせんといかんとおもう (鼻ほじ

    なんせ音楽一筋でしたからね!!!

    ただ、今日々Twitterであれこれ考えのべたりしてると、
    なんだかんだで大学時代の経済学の勉強って生きてるよな〜なんて思うこともあります。
    経済学はつきつめれば「人間」の学問ですからね。

    なので今思えば組織論とかマーケティングとかもっときちんと勉強しておけばよかったかな〜とも思います。



    質問は専用のアドレス  

    pskmt.q.and.a@gmail.com

    までお願いします。
    質問の際には以下の情報を沿えていただけると質問投稿者として記載させていただきます。

    ・ハンドルネーム
    ・年齢 (30代とかだいたいでもOK)
    ・お住まいの都道府県
    ・性別

    ※可能な範囲で結構です
    ※匿名希望の場合はその旨記載ください
    ※特になにも書かれていない方は「名無しさん」と記載させていただきます。
    ※基本的には1回のブロマガで紹介させていただく質問はお一方1つとさせていただきますが、
    おもしろい質問や答えたい質問があった場合は複数答えることもあると思います

    配信予定日の1週間くらい前までにいただいた質問をその次の配信で回答していく感じになると思います。
    できるだけ多く答えていきますのでどしどし!



    3. 掘り出しものコーナー


    大学時代のコピーバンドした当時の楽譜とかを整理してたらなかなか香ばしいものがでてきたので、
    あえてさらしてみる、よ!

    『ゲーム会社のサウンドクリエイター目指してた頃の恥ずかしいメモ』

    ea19c0b5188bc00bbbae1158dc697d4f4dec577d

    6decf25405c2b5651e4181d717355d527a4219d3
      
    デwwスwwwエクスwwwプレッションwwwww
    知る人ぞしる「時空要塞シャングリラ」のコンセプト考えてたときのメモだと思うのですが、
    我ながら心臓取り出してかきむしりたくなるくらいの香ばしさですね!!!

    こういう妄想はわりと得意( ^ω^)

    4. 特集1


    特集1「サカモト教授が大学時代にコピーバンドしたことあるアーティスト紹介」

    自分が大学時代に軽音サークルに入って、
    授業もいかずにバンドとバイトに明け暮れてた話はいろんなところでしてますが、
    ここらで一度自分が大学時代にコピーしたバンド (覚えてる範囲) を振り返ってみたいと思います!

    京大には軽音部という大学公認のものとは別にいくつか軽音サークルがあるのですが、
    自分が所属していた軽音サークルは「こんぺいとう」というサークルで、
    毎週の例会やいろんなイベントでライブをする機会がそれはたくさんあったのでした。
    もう覚えてないけどたぶん学生生活のあいだに200回くらいはライブしたんじゃないかな〜。

    で、もちろんオリジナルバンドもやってたのですが、
    コピーバンドも非常に数多くやらせてもらいました。
    先輩とやったり後輩とやったり。
    このときのいっぱい耳コピした経験が今の音楽の土台になってるんだな〜とよく思います。

    できるだけ時系列で書いていこうと思いますが、
    なにぶんもう10年以上も前のことなのでかなり記憶があやふやなのでご了承おば。
    ちなみにそれぞれ代表曲を数曲挙げてますが、もちろん他にもいろいろとやってます。


    ----
    『Hey Dude / Kula Shaker』
    『Grateful When You're Dead / Kula Shaker』

    担当:ドラム
    入学して軽音サークルに入ることに決めた1回生が、
    1番最初にライブを披露する1回生だけのライブイベントが7月にあるのですが、
    そこで初めてやったのが Kula Shaker でした。
    まじモテることしか考えてなかったな!
    ちなみにこのときのバンド名は「乳首将棋」でした。
    ギターが将棋のコマをピシャッて乳首に置く夢を見たから。

    以下どんどん続きます。

     
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