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うちにはもう1匹常に通院してる子がいる。
名前はレグルス、あだなはレグたん♡
レグたんは私が福岡に住んでいた時に近所の子に連れられて
我が家にやってきた。
「この猫を飼ってくれませんか?」
自転車のかごに入れられてたしょんぼりした子猫を見て
「いいよ」
私は即答して子猫を引き受けた。
その頃の我が家のボス猫きゅあんくんにも気に入られて
順調に我儘な子に育ってしまった(笑)
2013年までは小さな病気もすることなく元気いっぱいの
毎日を満喫していたレグたん。
大阪にきてからは歯周病でちょくちょく病院に通ったりも
してたけどおおむね元気な日々でした。
去年(2015年)の夏にボス猫のヴェガを亡くし、その一週間後に
ナンバー2の永遠を亡くし喪失感でぼーっとしていたら
同じ月にレグたんの様子がおかしくなって急いで病院へ・・・
病名は急性腎不全
命が危ない日々をなんとか乗り越えてくれたけどそのまま
慢性の腎不全になってしまった。
症状が落ち着くまでは毎日皮下点滴に通って、少し回復したら一日おきに
皮下点滴になって今はやっと月、水、金に落ち着いた。
今思えばレグルスの通院で忙しくしてたから二匹をいっぺんに
亡くした喪失感を克服することができたのかもしれない。
あの時はレグたんまでいなくなったら耐えられないって必死だったから
レグたんが持ち直してくれたのかな?って思う。
回復してからのレグたんはなぜか今までのご飯を一切食べなくなって
レグたんが食べてくれるご飯を探す毎日になったのです。
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