ユーザーブロマガは2021年10月7日(予定)をもちましてサービスを終了します

第1回ぷよマスターズ大会回顧録
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

第1回ぷよマスターズ大会回顧録

2015-01-05 23:35
  • 3
ぷよまつ こと 松金です。
本エントリで初めましての方もいらっしゃるかもしれませんが、ぷよらー各位には「ぷよぷよ通決定盤 ハイテク攻略法」でお馴染みだと思います。そう。「日本一の技を見せてやるぜ」の人です。



私のプロフィールについては http://twpf.jp/puyomatsu をご参照ください。
以後、よろしくお願いいたします。



さて、今回 #ぷよらーアドカレ2015 向けの寄稿ということで、今からほぼ20年前にあたる1995年1月15日に開催された「第1回ぷよマスターズ大会」について、ぷよまつ視点で回顧録をお届けしたいと思います。




第1回ぷよマスターズについては、公式からダイジェストビデオが発売されていましたので、大会の表向きな雰囲気はこちらをご覧頂けるとよいと思います。
ここからは、あまりあまり語られない、参加者目線の振り返りをしてみます。




会場は有明コロシアム。
開催当時はりんかい線やゆりかもめは開通していなかったため、東京駅からシャトルバスでの輸送となりました。当初は3000人を見込んでいた参加者は10000人を超える来場となり、東京駅は大変混乱したようです。幸いにも私はそれに巻き込まれずに済みましたが、主催側は東京駅からお叱りを受けたとのこと。東京駅で誘導を担当していたボランティアスタッフ(CSA)に連絡が行き渡らず、イベント終了が知らされない…なんて事態もあったようです。また会場は大変寒く、ぷよのプレイにも支障が出るレベルでした。
大会後、コンパイル社よりお詫びのダイレクトメールが届きました。これだけ大規模なぷよ大会が開催されたのは初めてであったため、準備や体制が十分ではなかったのでしょう。この反省からか、その後のばよえ~んツアー'95、第2回ぷよマスターズ大会では、このような問題は大幅に解消されたと記憶しています。




さて、大会ルールは以下の通り。
  • MD版 初代ぷよぷよ
  • ふたりでぷよぷよ甘口ルール(5色、初期おじゃまなし)
  • 予選は1本先取り勝ち抜き(負けたら、即終了)
  • 本線は32人トーナメント2本先取り勝ち抜き
  • 当日予選の本線枠は数人程度
AC、MDでぷよ通がリリースされた直後ではありましたが、当時はまだ「すーぱーぷよぷよ」が主流であったこともあり、初代ぷよぷよが採用されていました。しかし5色ルールであったために、効率よく連鎖を組むことが難しく、戦術面での幅出しがしづらい印象でした。
4色ルールだったらぷよm@sのような多彩な対戦が見られたのかも…?



当時の私の実力はどれほどだったかというと…
  • 学校で敵なし状態
  • 1994年11月3日に開催された「セガ杯」で大会初出場にして本戦通過、ベスト32(ぷよ通初の公式大会。かたふたルール)
といった具合でした。

そんな私は学校の友人を連れて行き、予選は並んでいる順番で隣の人とマッチングする方式だったために

 俺氏「一緒に勝ち上がろうな!」
 友人「おう!」
 スタッフ「はい、じゃあこのお二人で対戦してくださいー」
 俺氏&友人「」

のような相討ちが初戦で勃発してしまい、友人を踏み台にする形で2回戦へ。そしてあっさり2回戦で敗退してしまうという、残念な結果に終わりました。(回顧録とか大層なお題目にもかかわらずすみません)
初代ぷよは相殺がないため、試合時間が短く、1先で決着がついてしまうのはやや物足りなかったのかもしれません。今になって振り返っての感想ではありますが。

ちなみに、ぷよ連盟副理事長として知られるたむ?氏は、当日予選から本戦へ勝ち残ったツワモノですよ。全日本ぷよ協会会報のVOL.1の本選出場者リストにも掲載されています(その写真は割愛)。

その後は大会の最後まで居残り、17時予定のところ21時にまで大幅に押して終了となりました(時間の記憶は曖昧)。

こうして振り返ると、大会運営としてはあまり質はよくありませんでした。
しかし、この第1回ぷよマスターズからテレビCMで参加者を募集していたり、第2回からは出版社や放送局関係者を招いてのプレス部門の枠を設けたりすることで(テレビの情報番組で放送された)、ぷよユーザだけでなく、一般層にも強い影響を与えていた考えています。今でこそ「ぷよぷよ」というコンテンツは市民権を獲得していますが、このような下地があったからこそ、現在のぷよ対戦文化につながっていると私は思います。
懐古主義を主張するつもりもありませんが、このような過去があって今があるということを、今を生きるぷよらーに知っておいて良いのではないでしょうか。


機会があれば、この後に開かれた「第2回全日本ぷよマスターズ大会」「ばよえ~んツアー'96」など、私ぷよまつが活躍した大会についても自分の思いを交えながら振り返っていきたいと思います。
広告
×
自分がぷよ界に入る前の記事を読むのは楽しいですね。
なんだかんだで一般層に影響を与えたコンパイル主催の大会はすごいと思いました。
どうやって一般層をとりこめばいいのか・・・ずっと課題です。
81ヶ月前
×
コメントありがとうございます。
一般層を取り込むことはぷよ対戦のコミュニティや文化を持続可能なものにするための最重要課題ですよね。
私が思う解決策は以下です。
 1.公式のぷよ大会を大々的に開く
 2.敷居の低い対戦環境を提供する
 3.各対戦会やそのメンバが初心者向けの取り組みを実施する
1.については見込みが薄いですが、RedBull5Gが近い役割を果たしていると思います。ややゲーマー寄りのイベントなので、一般層向けの訴求力を付加していくにはどうしたら良いか考えてみたいですね。コンテンツとしてはとてもいいと思うので。
2.については一般層がコミュニティに継続して足を運んでくれるような仕組みを作らないといけないので、始めることは容易でも続けるのが難しいと思っています。
3.については初心者向けの講座やその配信が入口になるのかなぁと考えています。私の知る限り、「ぷよぷよは知っているし対戦は楽しい。けど、どうやったら上達できるかわからない」という層が厚いようです(自力で上達できている人は既に対戦会に足を運んでいる)。その層に向けて手を差し伸べる取り組みは、現状は弱いように感じています。今年は個人的にそのアプローチで活動したいと考えていて、目下検討中です。
いずれにせよ、ぷよぷよというコンテンツはぷよクエ等で浸透していることは間違いないので、そこと対戦文化どどのように結びつけるか、がポイントになってくると思いますね。個々人が意識することととある程度の組織的な取り組むことで徐々に広げていけるんじゃないでしょうか。
81ヶ月前
×
>>2
「ぷよぷよは知っているし対戦は楽しい。けど、どうやったら上達できるかわからない」という層に手を差し伸べる活動・・・
なんとなく将棋界のイベントをイメージしました。

3についてはおっしゃる通りかと思います。
自分はというと、初心者に手を差し伸べる活動はほぼできてないというのが実際です。
今年のぷよまつさんの動向に注目して参考にしたいと思います!
80ヶ月前
コメントを書く
コメントをするには、
ログインして下さい。